アルゼンチン共和国杯は、東京競馬場芝2500mで開催されるG2レースです。
1963年にアルゼンチンジョッキークラブから友好と親善の意を込められた優勝カップが寄贈されたことをきっかけにアルゼンチンジョッキークラブカップという名で設立されたレースとなっています。
また、アルゼンチンでは交換競走として、クラシコハポンというレースが行われています。
G1とG1の間で解されているレースとなっていますが、過去には、オーソリティ、スワーヴリチャード、シュヴァルグラン、ゴールドアクター、スクリーンヒーロー、グラスワンダーなど、過去にはG1で活躍している馬やこのレースをステップにG1を勝つ馬を排出しています。
長距離G1を狙う馬にとっての登竜門的レース。
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目次
2022年結果 6番人気ブレークアップ重賞初制覇!
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払戻一覧
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レース傾向
東京芝2500mは、2400mのコースからスタート地点を後ろに100mずらしただけのコース、ですが、実際はスタート地点が変わったことで坂の登りからスタートとなるため、100mという額面以上にスタミナが問われるレースになることが多いコース。
長い直線を活かした瞬発力など、一般的な東京コースでの適性も必要ですが、脚質的には、「スタミナと持続力を持った先行馬」か、「スタミナをロスすることなく長く脚を使える差し馬」がねらい目でしょう。