G1菊花賞 2022 | 過去10年データ

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1番人気の信頼度は高い

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過去10年の結果を人気別でみると、1番人気の馬が5勝を挙げ、複勝率でも70%とかなり高い確率で馬券に絡んでいます。
その他上位人気の中では、3番人気の馬が2勝を挙げ、複勝率が40%と1番人気続く形。
5番人気の馬も複勝率40%と3番人気と同じ数値となっています。
上位人気馬で勝馬、2着馬の大半を占めており、安定的に結果を残しているイメージです。
6~9番人気の馬は、1勝2着2回3着4回と勝利もあり、2・3着の好走も少なくありません。
中でも6番人気・7番人気は、3着が2回ずつあり、複数回好走しています。
二桁人気の馬はは2着1回3着2回と全く走らないわけではなさそうですが、過度な期待の仕方は禁物かもしれません。

基本的には牡馬中心

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性別に関しては牝馬の出走も可となっていますが、基本牡馬が中心に出走するため、気にする必要はありませんが、去年唯一の牝馬で出走した、ディヴァインラヴが3着に好走していることを考えると、今年登録のある唯一の牝馬ジェンヌに好走の可能性があるかはチェックしておいた方が良さそうです。

去年は美浦優勢の結果

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過去10年の結果を所属で見ると、栗東の成績が圧倒的ですが、去年のレースでの1・2着が美浦所属であることを考えると、あまり気にしなくても良さそうです。

今年もドゥラメンテ産駒に注目?

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血統別で見ると、ディープインパクト産駒の馬が4勝2着3回3着2回とトップの成績。
複勝率でも、24.3%と安定した成績。
続くのは、ステイゴールド産駒の、1勝2着2回で複勝率20%。
ティープインパクト産駒、ステイゴールド産駒共に、10頭以上の出走馬がいる中では好成績だと見えます。
その他ではキングカメハメハ産駒が10頭以上出走馬を出しているものの、3着2回のみと、先の2頭と比べると少し割引が必要に思えます。
主にサンデーサイレンス系産駒の台頭が目立つため、サンデーサイレンス系を軸に考えるのが良さそうです。
ミスタープロスペクター系産駒は安定はしませんが、去年のタイトルホルダーの様な1発があるため、特にドゥラメンテ産駒には注目する必要はありそうです。

前走トライアルレース組中心の予想となりそう

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過去10年の結果を前走レース別で見ると、菊花賞のトライアルレースとなっている、神戸新聞杯とセントライト記念からの出走が多く、好走数のほとんどがこの2レースに集中している形となっています。
中でも神戸新聞杯は7勝2着4回3着4回の複勝率23.1%と出走頭数を考えると安定した数値だと言えます。
しかし阪神開催となった去年は、前走神戸新聞杯組からの好走はなく、前走セントライト記念組が1・2着をとり、台頭してきています。
今年も、クラスで言うとG2組、多数登録あるため、実力を見極めて予想に組み込む必要がありそうです。
その他では前走G3組の馬が1勝、前走2勝クラスの馬が2着1回3着5回となっています。
前走G2組の馬のみで決着しているレースも少なくないのですが、前走重賞以外のレースでも、高人気、高着順で走っている馬には注意が必要かもしれません。

2枠の台頭が目立つ

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過去10年の結果を枠別で見ると、2枠が5勝2着2回と好成績。
これは去年の阪神開催でも2枠が1着となっていることを踏まえると、会場関係なく、好走できていると言えるかもしれません。
阪神3000mコースの傾向でも2枠は好成績となっています。
そのほかでは6枠が上位成績となっています。

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