G1天皇賞(秋) 2022 | 過去10年データ

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1番人気の複勝率90%

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過去10年の結果を人気別で見ると、1番人気の馬が複勝率90%とほぼパーフェクト三連対。
勝馬が出ているのは人気上位5番人気のみ。
6番人気~9番人気の馬はは2着1回3着4回となっており、詳細を見ると、6番人気が3着4回と、複勝率では5番人気と並ぶ形。
中穴枠の中でも最も上位の人気の馬が成績を残していることから、6番人気を含めた人気上位馬をメインに予想を組むのが良さそうです。
二桁人気の馬は2着1回3着1回があるのみで、余程条件がそろっていない限り、予想に組み込むのは危険かもしれません。

4歳馬の成績が上位

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年齢別で見ると、5歳馬が6勝2着3回3着4回と、勝率ではトップの成績。
4歳馬が3勝2着6回3着4回で好走数13回と5歳馬と同数で、連対率・複勝率がトップ。
3歳馬は1勝2着1回3着1回と好走数だけで見ると少ないのですが、複勝率では5歳馬と変わりません。
基本的には3歳~5歳の馬をメインに馬券を組んでいくのが良さそうです。
6歳以上の馬だと、過去10年で3着が1回のみとなっていて、割引する必要がありそうです。

牝馬は牡馬相手でも好走できる実力馬が好走

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性別で見ると牡馬の出走頭数の割合かなり高いため、好走数の約8割が牡馬となっていますが、好走率で見ると牝馬が複勝率50%と圧倒的。
好走した牝馬の共通点としては前走が重賞戦で牡馬を相手に上位人気となっている実力のある牝馬でした。
また、ジェンティルドンナ・アーモンドアイと三冠牝馬になっている馬が好走していて、さらにリピートしています。
牝馬の中でもかなりの実力の持ち主もしくは、余程条件がそろっていない限り牝馬の好走は難しそうです。

美浦が成績上位

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所属で見ると、美浦所属馬が6勝で複勝率21.7%と栗東所属馬より良い成績を収めています。
栗東所属馬は出走頭数が多く、2着数3着数は美浦よりも上位。
中でも栗東の藤原厩舎の馬は過去に2頭の馬がリピートして、4度好走。
今年藤原厩舎からは、シャフリヤールが出走予定となっています。
今年も藤原厩舎の馬の好走あるか見物ですね。

ミスタープロスペクター系の勝率が高い

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血統別で見ると、キングカメハメハ産駒とロードカナロア産駒の馬が2勝ずつ挙げてトップの成績。
ディープインパクト産駒は1勝のみとなりますが、2着8回3着2回と、好走数に関してはダントツ。
複勝率も20%を超えていて安定しています。
全体的に見るとサンデーサイレンス系の種牡馬の台頭が目立っています。
続いてミスタープロスペクター系の種牡馬の成績が良さそうです。

トライアルレースの中では毎日王冠組に注目

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過去10年の結果を前走レース別で見ると、天皇賞・秋のトライアルレースの一つに指定されている、毎日王冠から出走する馬が多く、好走数も多くなっています。
その他トライアルを含めたの前走G2クラス全体での成績では6勝2着3回3着6回となり、複勝率でみると14.2%なり、毎日王冠の複勝率より下がることから、トライアルレースから出走する馬の中では毎日王冠から参戦する馬に注目してみるといいかもしれません。
安田記念や宝塚記念など、前走G1クラスから出走する馬の成績は、4勝2着7回3着4回で複勝率35.7%と信頼できる数値。
特に安田記念の成績は良く複勝率55.6%と驚異的成績。
前走クラス別で見るとこのG1とG2クラスからの馬のみで全て入着しており、そのほかのクラスから参戦する馬に関しては割引が必要かもしれません。

脚質に合った枠にいるかが大事

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過去10年の結果を枠順別で見ると、大外となる8枠以外は勝利数ほぼ変わりがなく、唯一4枠の馬のみ4勝している形。
8枠以外の枠に関しての有利不利などはほぼ大差ない数値となっている分、その馬の特性に合った枠にいるかの確認がより重要になってきそうです。

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