G2札幌記念 2022 | 過去10年データ

G2札幌記念の過去10年のデータをまとめました。
ぜひ、予想の参考にしてみてください。

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目次

勝率なら2番人気、複勝率なら1番人気

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過去10年で一番勝馬を出しているのが、2番人気の5勝となっています。
ですが、2着は0回3着1回と勝利数の割には複勝率が60%と低く見えてしまいます。
1番人気は過去10年で1度も勝てておらず、0勝となっていますが、2着5回3着3回と複勝率80%で堅実な走りを見せています。
勝てないが、馬券には絡んでくるという印象。
その他で見ると4番人気が1勝2着1回3着3回で複勝率50%と高めの数値。
5番人気は2勝していますが、2着3着はなく、1発があるが安定はしていないように見えます。
6~9番人気の中穴枠で見ると1勝2着3回3着2回と満遍なく馬券に絡んできていて、中でも8番人気は複勝率30%と4番人気に次ぐ数値。
2桁人気は0勝2着1回3着1回と勝てはしないものの、馬券には絡む可能性はあり得るので、侮らずにいたほうがいいかもしれません。

馬券組むなら基本は3歳~6歳馬

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過去10年で最も勝馬を出しているのは4歳馬と6歳馬で共に3勝ずつ、次ぐのが、3歳馬と5歳馬の2勝となっています。
勝馬はこの3歳~6歳の中でのみでており、2着3着も集中しています。
予想はまず、3歳~6歳馬で組むのがいいかもしれません。
7歳以上になると勝馬は無く、7歳馬が2着1回3着1回、8歳馬が2着1回とこの10年で3着以内が3回のみ。
余程調子のいい古馬にのみ注目をして、それ以外は切り捨てることも念頭に置くがいいかもしれません。

去年、一昨年連続牝馬で決着、今年も牝馬に注目

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性別だと牡馬が6勝2着9回3着7回と数値はかなり有利に見えますが、割合でみると勝率、連対率、複勝率のすべてにおいて牝馬の成績のほうが上となっています。
去年のソダシ、一昨年のノームコアとここ2年連続で牝馬が優勝していることから、今年も牝馬には注目したほうがよさそうです。

栗東所属馬が若干優勢?

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所属で見ると、栗東、美方と共に5勝ずつとなっていますが、2着、3着では栗東のほうが数値は上位。
まずは栗東の馬を優先して予想に組み込んでみるのがよさそうです。

今年のディープインパクト産駒は全て7歳以上

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血統ではディープインパクト産駒が3勝2着3回3着1回で、安定した成績です。
続くのはハービンジャーの2勝2着1回3着2回となっており、複勝率でいうと50%とディープインパクト産駒より高い成績ではありますが、今年はハービンジャー産駒の登録は無さそうです。
今年登録ある馬では、函館記念を勝ったハヤヤッコ筆頭のキングカメハメハ産駒が1勝2着2回3着1回、去年の勝馬であるソダシのみとなりますが、クロフネ産駒が1勝2着0回3着1回となっています。

前走重賞組が圧倒的優勢

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前走函館記念組が3勝で一番勝馬を排出していますが、2勝を挙げて続く安田記念、オークス組のほうが複勝率が高く安定した成績を残しています。
前走クラス別で見ても勝利数こそG3組のほうが多いものの、勝率はG1、G3共に8.2%で複勝率になるとG1組が36.7%とG3組よりも20%以上高くなっています。
その他で見ると、G2組となりますが、目黒記念組の1勝2着2回のみがG2組から馬券に絡んでいます。
基本前走G3以上の重賞から参戦している馬から決着しています。登録馬ではフォワードアゲンの1頭を除いて全て重賞組となっていますので、基本はG1組から予想を立てるといいかもしれません。

中団の差し馬は1枠で強い

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枠別で見ると1枠が4勝とかなり好成績を残しています。この4勝ですが、全て中団からの差し馬により勝利となっており、差し馬が1枠で出走しているレースは過去10年で4回あり、その4回が全て1着となっています。
今年登録されている馬で脚質が差しの馬が1枠となった場合は予想に組み込んでみると面白いかもしれません。
その他の枠では7枠が2勝を挙げており1枠に次ぐ成績、率で見ると3枠が勝馬がないものの複勝率35%と1枠以外ではトップの成績となっています。ただし、1枠の4勝以外はそこまで特出するデータがないので、1枠の差し馬ということ以外は気にしすぎないほうがいいかもしれません。

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