2022年G2札幌記念の有力馬、穴馬、調教評価の高い馬、最終予想印を紹介します。
上位人気が期待される有力馬5頭
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[horse_detail name=”ソダシ” pop=”1″]昨年の勝ち馬が、今年も出走してきます。
前走ヴィクトリアMでは、久しぶりの芝生レース出走となったものの、牝馬の一戦級をモノともせず圧勝。
改めてこの馬の、話題性だけでなく、競馬で強いというところを見せつけました。
そして、この札幌の舞台ですが、昨年はあのラヴズオンリーユーを相手に、3歳でハンデが有利だったとはいえ、自ら動いてねじ伏せる強い内容でした。
また、2歳時にも札幌2歳Sをレコード勝ちしており、このコースへの相性はかなり高いでしょう。
ここもいつも通り順調であれば、力を出してくれるでしょう。[/horse_detail]
[horse_detail name=”ジャックドール” pop=”2″]4連勝で重賞を勝ち、挑んだ前走大阪杯では、いつも通りの速いペースで逃げ最後まで粘ったものの5着と敗れました。
ただそれでも、阪神の直線、ゴール前の坂があってもG1で0.5秒差ですから、その力は見せてくれたと思います。
その点今回は、札幌の平坦コース。
この馬にとってもこの条件変わりはプラスですし、良さを出してくれるのではないでしょうか。
今回は同型パンサラッサもいますが、秋の大舞台に向けて結果を出しておきたいところ。
ある程度、仕上げてくるのではないでしょうか。
4連勝で重賞を勝って挑んだ前走大阪杯は、5着と敗れた
今回、札幌の平坦コースはこの馬にとってこの条件変わりはプラス[/horse_detail]
[horse_detail name=”パンサラッサ” pop=”3″]今年はドバイターフで初G1制覇を果たすなど、飛躍の年となっていますが、前走宝塚記念では8着と破れました。
ただこれは、距離が少し長かったことと、終始勝ち馬であるタイトルホルダーにマークされる厳しい展開が敗因だと思います。
逆にそんな中でも8着に残ったことが凄いですね。
そして今回は得意な距離短縮ローテーション。
2,000メートルの距離も、メンバーレベルは高くないですが、昨年の福島記念で勝っているでけに問題ないでしょう。
後はやはりジャックドールとの逃げ争い。この馬は、全体的なスピードは速いのですが、スタートしてすぐはあまり速くないので、その辺りがどのように影響するかでしょう。[/horse_detail]
[horse_detail name=”ユーバーレーベン” pop=”4″]前走ドバイSCから休み明けで臨みます。昨年オークスを勝って以来、善戦はするものの勝ち負け争いに加われていませんが、理由としてはペースにあると思います。
昨年の秋以降、出走するレースでスローペースが多く、そうなるとこの馬の良さが発揮できない印象です。そのため凡走が続いているように思います。
理想は、勝ったオークスの時のようなある程度のペースで流れること。
今回は逃げ馬が2頭もいて、その理想は叶いそうです。
またこの馬自身、2歳時に札幌2歳Sでソダシに敗れたもののかなりの末脚を見せ2着と好走しています。
札幌芝コースにも適性はありそうですし、今回は久しぶりにソダシとの再選となりますので、札幌2歳Sの借りを返したいところですね。[/horse_detail]
[horse_detail name=”グローリーヴェイズ” pop=”5″]この馬もドバイ以来の休み明けで臨みます。
近年は基本的に海外レースに出ることの多い馬ですが、毎回ステップレースとして、日本のレースを選ぶことが多いですね。
今回は、秋に海外遠征するかどうかは分かりませんが、初めて札幌競馬場でのレースとなります。
もちろん、実績を見てもこのメンバー最上位ですし、前走ドバイこそ敗れたものの、2走前昨年末の香港ヴァーズでは、このレース2勝目を挙げるなど、7歳となりましたが衰え知らずです。
初めての札幌コースとなりますが、馬場的には香港に近い印象もありますので、やって見なければ分かりませんが、相性は良さそう。
後は、どうしてもこの馬の場合海外遠征を控えているとすれば、目標は遠征も含めて先になりますから、どこまで仕上げてくるかがポイントになりそうです。
状態さえ整っていれば、このメンバー相手でも引けは取らないでしょう。[/horse_detail]
斎藤が選ぶ極撰穴馬2頭紹介
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[horse_detail name=”ウインマリリン” pop=”6″]このメンバーでもG1実績のあるこの馬を選びました。
近走はなかなか好走出来ていませんが、体調面が整っていなかったことや、G1であったことが理由に挙げられますので、G2となるここは復活のきっかけを掴みたいところ。
昨年の秋から今年の春辺りまで体調がいまいちな時期があったようですが、前走宝塚記念では、7着と敗れたものの確実に復調を感じる内容でした。
今回、さらに良くなっていそうですし、上昇が見込めそうなところはプラス。
過去の好走パターンは、スロー＆内を通った時ですが、今回前で2頭が飛ばしてやり合うなら、離れた3番手の内でマイペースな競馬が出来る可能性もあり、狙ってみたい1頭ですね。[/horse_detail]
[horse_detail name=”アンティシペイト” pop=”11″]正直今年のメンバーで比べると格下感は否めませんが、前走七夕賞におけるヒートオンビートとの比較でみれば、成長度も加味して通用する可能性はあると見ます。
近2走の好走はペースが流れた中での差し込みでしたので、今回ペースが流れることは間違いないですから、再度この馬自身の好走パターンにハメることは出来そう。
またジョッキーが今回乗り替わり、1回札幌のリーディングを取った横山和生ジョッキーへと強化されます。和生ジョッキーは捲りを打つのが上手いので、小回りコースでの機動力もあるこの馬との相性も良いのではないでしょうか。
強いメンバーが相手となりますが、一発あるかもしれませんね。[/horse_detail]
最終追い切り評価を動画で紹介！今回調子よさそうなのは4頭
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