G3農林水産省賞典新潟記念 2022 | 競馬解析印紹介

2022年G3新潟記念の有力馬、穴馬、調教評価の高い馬、最終予想印を紹介します。

目次

上位人気が期待される有力馬5頭

[ytvideo videotype=”race_movie1″ /]

[horse_detail name=”ヒートオンビート” pop=”1″]前走七夕賞でも2着と重賞レースで好走するものの、勝ち切れないレースが続いています。
ただ、うらを返せば、どんなレース、どんな相手でも力を発揮していると言え、
今回のレースにおいてもハンデも据え置き57キロですし、力を出してくれるでしょう。
新潟コースは今回が初めての参戦となりますが、これまで左回りコースでは中京・東京と3戦し、すべて3着以内と好成績を収めています。
この馬自身、切れ味勝負で良さが出るタイプというよりはレースの立ち回りの巧さで上位に食い込むタイプなので、新潟の外回り長い直線でどのような競馬をするのかは鞍上の手腕に期待したいところ。
陣営としても、秋に向けて賞金を加算しておきたいところでしょう。[/horse_detail]

[horse_detail name=”サンレイポケット” pop=”2″]前走函館記念では、期待されたものの函館の小回りコースで脚を使わされ5着と敗れました。
ただ、レース振りを見てもあまり合っていなかったかな、という印象だったので、
唯一の重賞勝ちである新潟大賞典の舞台となる今回は改めてチャンスだと思います。
その新潟大賞典の時も、ハンデこそ違うものの直線内を空けるほどのあれば馬場状態でしたから、先週までの新潟芝コースと近い状態。
この馬の良さは活かせる舞台に仕上がっているように思います。
後は、ここまで連戦していますので状態面は気になるところですが、
この馬も陣営として秋に向けて賞金を加算したいはずなので何とかしたいところでしょう。[/horse_detail]

[horse_detail name=”イクスプロージョン” pop=”3″]ここまで3勝クラスとOPを連勝中のこの馬が、勝てば三連勝となる今回、重賞初制覇を掛けて挑みます。
昨年3歳時に神戸新聞杯で重賞初挑戦を行っていますが、その際は不良馬場もありましたが、ステラヴェローチェから1.1秒離された6着でした。
そこから徐々に本格化してきて、2走前から連勝でオープンクラスまで突破と勢いを増しています。
近走は、差し競馬で最後の直線末脚を伸ばす競馬に切り替えたことで勝ち切ることが出来るようになってきました。
前走で同じ新潟コースでの勝ちきりも収めているだけに、コース相性も悪くありません。
気になるのは乗り替わりだけ。力は十分に秘めているだけに、この馬の良さを出し切れるようであれば、上位食い込みがあっても驚けないでしょう。[/horse_detail]

[horse_detail name=”カイザーバローズ” pop=”4″]これまで4歳馬ながらまだ9戦。そんな中でも2走前には今回と同じ新潟2000mで2着と重賞でも通用する力は見せています。
前走は人気を背負いながらも6着と敗退してしまいましたが、敗因は分からないものの少し力んでしまったり、状態面でもいまいちだったのかもしれません。
ただ今回は実際、重賞で好走している舞台に戻りますし、改めて好走が期待されます。
これまで左回りコースでは、前走を除いて常に好走しているので、今回もこの馬の力は発揮できるはず。
2走前好走時の鞍上、津村ジョッキーに戻る点も好材料でしょう。[/horse_detail]

[horse_detail name=”カラテ” pop=”5″]これまでマイル戦で結果を残してきた馬。2000mで過去に勝ったこともありますが、初めて重賞で2000mという距離に挑みます。
この馬の印象としては、マイルというのもそうですが、夏場にはあまり強くないという印象があります。
その理由はどちらかというと冬場の活躍が目立ち、夏場には出走回数自体が少ないものの、関屋記念2着程度しか好走歴がありません。

2000mを勝ったのも3歳時の未勝利勝ち時ですし、マイルに慣れている今、どうかという懸念点はありますが、ハンデは前走から0.5キロながらも下がりますし状況は好転。
G1では好走出来ていませんが、G3なら足りるタイプなだけに、力関係的にも期待したいところです。

また、このレース好走馬を馬体重別でみてみると、レース当日540キロ以上ある馬の好成績が目立ちます。
この馬は前走が540キロだっただけに、当日の馬体重にも注目です。[/horse_detail]

斎藤が選ぶ極撰穴馬2頭紹介

[ytvideo videotype=”race_movie2″ /]

[horse_detail name=”スカーフェイス” pop=”8″]直線末脚強烈なこの馬を挙げます。
前走函館記念では、ほぼ最後の直線だけで追い込み3着と好走。
2走前にはG1大阪杯でも0.5秒差6着と善戦していただけにG3の舞台では力は上に感じました。
そして今回の舞台もG3。近走結果からすれば、十分に手が届いてよい舞台やメンバー構成ですし、展開次第で勝ち負けまであると見ています。
あとは、これまで左回りコースに実績が無い点が少し不安ですが、最後に左回りを走ったのは約1年前なので、そこからの成長を考えれば十分にこなせて不思議はないでしょう。[/horse_detail]

[horse_detail name=”ユーキャンスマイル” pop=”11″]今年で7歳となった古豪を狙います。
前走13着、その前も好走出来ておらず馬券内に入ったのは去年の阪神大賞典2着以来ありません。
ですが、この馬、基本的にG1かG2にしか出走していないので、
強いメンバーとぶつかれば着順が悪くなるのも当然です。
G3のレースに出走するのは19年の同じ新潟記念以来なのですが、その時は見事1着と好走しています。
現在7歳となりましたが、久しぶりのG3戦。まだまだこのメンバー相手に引けを取る馬ではないと思いますし、この新潟コースに関しても19年に勝っていたり、2戦2勝の好成績を残しています。
また、スタミナも豊富なので、後方から脚を溜めて最後の直線を迎えることが出来るでしょうし、先週も新潟で好成績を収めていた石橋ジョッキーへ乗り替わりもプラスでしょう。[/horse_detail]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次