G2神戸新聞杯 2022 | 過去10年データ

G2神戸新聞杯の過去10年のデータをまとめました。
ぜひ、予想の参考にしてみてください。

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目次

レース傾向

芝コースを1周するコース。そのため直線の坂を2度上ることから、スタミナやタフさを要求されます。
最後の直線に入るまではなだらかなくだり坂もあるので、そこでスピードを出来るだけ落とさず、ロスの無いコーナリングが求められる。

脚質的には、「器用さとスタミナを兼ね備えた先行馬」か、「長く脚の使えるパワータイプの差し馬」を狙いたいですね。

勝馬は1番人気~3番人気のみ

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過去10年の結果を人気別で見ると、1番人気が勝率70%とかなり高い数値となっています。
また、勝馬がでているのは、1番人気から3番人気の上位人気馬のみとなっており、軸候補は人気上位馬で考えるのが良さそうです。
過去配当を見てみても、ここ10年での3連単の最高配当が去年の約9万円ということを考えるとかなり順当な決着が多いように思えます。
ただし、6番から9番人気の馬が2着4回3着4回と台頭していることから、中穴枠も視野に入れながら予想を組んでいくのが良さそうです。
2桁人気は過去に3着が1回あるだけなので、過度な穴狙いには注意が必要です。

所属間で圧倒的出走頭数の差

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関西開催ということもあり、栗東所属馬が9勝2着10回3着9回とほぼパーフェクトの数値となっていますが、少ない出走頭数ですが、1勝3着1回となっている美浦所属馬は複勝率まで見ると栗東所属馬よりも高いことが分かります。
ただし、出走頭数に明らかな差があるのでこのような数値となっているだけなので、基本的には所属に関しては深く気にしなくてもいいと思われます。

ディープインパクト産駒が3着以内に入れなかったのは過去10年に1度のみ

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血統で見ると、ディープインパクト産駒が3勝2着3回3着4回で複勝率40%と安定的な数値。
過去10年でディープインパクト産駒が3着以内に入れなかったのは2014年の1度だけで、それでもその年ディープインパクト産駒のサトノアラジンが4着と好走していますから、ディープインパクト産駒とこのレースの相性がかなり高いことがわかります。
今年の登録では、ディープインパクト産駒のプラダリアが1番人気が予想されています。
その他では1勝を、7頭で分け合っている形となっています。

注目はやはり日本ダービー組

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過去10年の結果を前走別で見ると、前走日本ダービー組が出走頭数も多いのですが、9勝2着6回3着2回とほぼ全勝する勢いで、唯一勝てなかったのが、2015年マレーシアカップから出走した、ルメールJ騎乗のリアファルのみ。
それでもその時の2着には前走日本ダービー組のリアルスティールが好走しています。2018年からは前走日本ダービー組で1着2着決着となっており、これは中京での代替開催となっても変わらないことから、今年も前走日本ダービー組には注目が必要です。
その他となると、前走2勝クラス組が、2着3回3着2回とG1組に次いで出走頭数が多いため高い数値となっています。

5枠が圧倒

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過去10年の結果を枠順別で見ると、5枠の馬が4勝をあげており、トップの成績。
複勝率でみても唯一30%を超えてダントツ。
その他では3枠、4枠、8枠が20%越えと、真ん中から内目の枠と大外の枠が好走している数値となっています。

ルメールJ好成績

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過去10年の成績を騎手別で見たところ、ルメールJが5回騎乗し、その内4回勝利している脅威的な成績となっています。
負けた1戦は、昨年のレースですが、それでも5着となっています。
今年はここまで2戦2勝と、初戦から乘っているパラレルヴィジョンに騎乗予定となっています。
その他では福永Jが2勝2着2回で複勝率も57.1%とかなり高めですが、今年福永Jは同日行われるG2オールカマーで騎乗予定となっています。
今回騎乗予定があり、好成績を残しているのはデムーロJで2着2回のみではありますが、複勝率で見ると66.7%と信頼できる数値。
後は、今年1番人気が想定される、プラダリアに騎乗予定となっているのは池添Jで2着1回3着1回、複勝率40%と堅実的な走りをしていることから、今年は1番人気での決着の可能性はかなり高そうですね。

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