G2京王杯2歳S 2022 | 過去10年データ

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中穴人気枠の台頭もあり得る

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過去10年の結果を人気別で見ると、1番人気の馬が複勝率60%としていて、高い確率で入着していることが分かります。
その他上位人気の馬も複勝率は大きく変わらず横ばいという印象。
6番人気~9番人気の馬でも2着が4回あるなど、中穴人気枠からの台頭が目立ちます。
中でも6番人気の馬は複勝率30%と3番人気と同じ数値。
二桁人気の馬は過去に1勝があるのみとなっています。
2歳でキャリアも浅く、参考となる情報が少なくなるため、人気は予想する上で重要な要素なりますが、最終追切やパドックなど、馬自身の状態が良いかの確認は必要となりそうです。

今年は例年より牝馬の登録が多い

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性別では勝馬の全てが牡馬となります。出走頭数も多く複勝率でも牝馬を上回っていることから牡馬を中心とした予想を組むのが良さそうです。
しかし、今年は牝馬の登録が9頭と例年よりもかなり多く、牝馬を無視することは難しそうです。
過去の牝馬で好走した3頭の共通点はキャリア2戦で2連勝、当日3番人気以内の上位人気に支持され、ジョッキーの乗り替わりがなかった馬となっています。
今年は2連勝をあげている牝馬がいないことから、牝馬の中でも上位人気に支持され、ジョッキーが継続騎乗している牝馬に注目してみるのがいいかもしれません。

まずは栗東所属馬に注目

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所属で見ると栗東所属馬が出走頭数の割合が少ないにも関わらず好走数で圧倒。
複勝率40%としており、かなり信頼度高めとなっています。
厩舎別で複数回好走馬を排出しているところは有りませんが、この数値から見ても、まずは栗東所属馬を中心として予想を組むのが良さそうです。

母父に注目

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過去10年の結果を血統別で見ると、ダイワメジャー産駒の馬とロードカナロア産駒の馬が共に2勝を挙げてトップの成績。
2着数ではキンシャサノキセキ産駒の馬が3回でトップとなっています。
今年もこの3つの血統の馬の登録あるので、注目してみてください。
中でもロードカナロア産駒の2勝はここ5年の間で達成しているもので、過去5年の中ではロードカナロア産駒の馬のみ複数回好走馬を排出しています。
また、母父まで見ると、過去5年では、母父スペシャルウィークの馬が台頭しているのですが、今年の登録では該当馬がいないため、母父では次席となる、ディープインパクトを母父に持つ馬を候補の1頭に入れてみるといいかもしれません。

G3経験馬に注目

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過去10年の結果を前走レース別で見ると、前走小倉2歳ステークス組が3勝を挙げ、複勝率60%と堅実に好走馬を排出している印象。
続くのは前走函館2歳ステークス組の2勝と前走新馬線組の2勝となり、函館2歳ステークス組は複勝率55.6%と高い数字。
前走新馬戦から参戦する馬でも好走する可能性があるため、当日の馬の状態には注目する必要がかなり高そうです。
前走クラス別で見ると、やはりこの時点で既に重賞を走っている前走G3組の成績が良く、複勝率44.4%としています。
去年は前走G3組からの参戦はありませんでしたが、かなり高い確率で、馬券に絡んでいるので、まずは前走G3組から予想組むのが良さそうです。
その他では、前走オープン組となり、3勝2着3回3着2回とし、出走頭数の割合的にも最も多いため、その中でも前走、人気上位で好走している馬を中心に予想を組んでいきましょう。
前走新馬戦でも同じことがいえるのですが、前走新馬戦や未勝利の馬のほとんどが前走1着となっての参戦となるので、その中でも人気を重視して見るのが良さそうです。

外目の枠の馬の台頭が目立つ

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過去10年の結果を枠順別で見ると、3枠と8枠の馬が共に3勝を挙げていて、最も勝馬を出している枠になります。
勝率では3枠がトップになりますが、複勝率では1枠の馬が30%を超えてトップ。
最内の1枠の馬と大外枠の8枠の馬の成績が比較的良く、全体的に見ると、真ん中5枠から外目の枠の馬の好走率が高くなっています。
実力で甲乙つけがたい場合は、枠順で最終的な予想をくみ上げてみるといいかもしれません。

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