G2デイリー杯2歳S 2022 | 過去10年データ

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上位人気の馬は信頼できそう

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過去10年の結果を人気別で見ると、1番人気の馬と2番人気の馬が複勝率70%と信頼できる数値となっており、過去10年で、1番人気もしくは2番人気の馬が3着以内にならなかったのは、2017年の1度のみ。
その2017年も3~5人気の上位人気の馬でのみ決着していることから上位人気の馬は信頼しても良さそうです。
6番人気~9番人気の馬では、1勝2着3回3着2回とそれなりに好走している印象ですが、3着以内となっているのは、8番人気以内の馬まで。
8番人気に関しても2着が1回あるのみなので、中穴人気枠の馬や二桁人気の馬を狙いすぎるのは危険かもしれません。

今年牝馬の登録は無し

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今年は牝馬の登録は無く、牡馬のみの出走となりますので、性別のデータは気にする必要ありませんね。

血統は父の父まで抑えるとよさそう

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過去10年の結果を血統別で見ると、ディープインパクト産駒、ダイワメジャー産駒、ブラックタイド産駒の馬が2勝ずつを挙げ、複勝率でも50%以上としていますが、今年の登録ではキングカメハメハ産駒も含め複数好走馬を排出している血統からの登録はありません。
しかし、ディープインパクト産駒となる、キズナやシルバーステート、ヴァンキッシュラン、リアルスティール、サトノダイヤモンドの産駒が多数登録しています。
その中でもキズナは3着1回としています。
2歳限定戦ということもあり、種牡馬でのデータ数がまだ少ないことを踏まえて、父の父まで見ていくことで予想の参考になりやすくなるかもしれません。

前走初勝利して勢いのある馬に注目

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過去10年の結果を前走レース別で見ると、前走未勝利戦組と前走新馬戦組の馬が共に3勝を挙げてトップの成績。
複勝率でも共に30%を超えていて安定している印象。
前走未勝利組や前走新馬戦組から好走している馬の共通点は、前走3番人気以内の馬が勝ち馬となっていること。
また、前走で初勝利をした勢いからか、前走1勝クラス組の馬は過去10年、3着以内になれていません。
複勝率をクラス別で見ると、前走G3組が最も成績が良く、41.2%。
この時期に既にG3を体験して、かなりのプラスになっていると見うけられます。
前走どのクラスから参戦しているかも重要となりますが、前走レースでの結果もかなり重要で、前走着順別で見ると、3着以内となっているのは、前走5着以内の馬のみでした。
しかも、勝馬のみを見ると、前走レースで1着になった馬のみ。
前走人気では1着数がばらけているのを見ると、前走の人気よりも、実際の結果でその馬の能力を測る方がいいかもしれません。

内枠が若干優勢?

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過去10年の結果を枠順別で見ると、1枠、3枠、8枠の馬が複勝率が40%を超えていてかなり高い数値となっているのですが、半数近くは人気上位馬が集中していたからこその数値でした。
さらに、2020年からは阪神開催となっているので、阪神開催時の枠順別成績でみると、6枠より外枠の3着以内は無く、1番人気の馬と2番人気の馬の枠が入っており、下位人気枠での台頭だと5枠のみ。
内枠が若干優勢に見える形ではありますが、まずは人気の馬がどの枠にいるのかを確認し、狙っている馬の前走の脚質を元にそれに沿った枠にいるかを確認するのが重要な要素となりそうです。

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