京都2歳ステークスは、本来京都競馬場で開催される2歳限定のG3レースとなりますが、2020年から、京都競馬場改修の影響で、阪神での代替開催となっています。
2歳馬の競争体系を充実する一環として、現在のホープフルステークスの元の名称ラジオNIKKEI杯を京都2歳ステークスに変更し、2014年にG3へ昇格されたレースとなります。
2歳馬限定の重賞の中では唯一ホープフルステークスと同距離の2000mとなり、最長の2歳限定重賞戦の1つとなります。
有名なところで言うと、2012年に勝利したエピファネイアがこのレースを勝ち、当時G3競走だったラジオNIKKEI杯(現ホープフルステークス)を勝利。
その後菊花賞やジャパンカップなど長距離G1を勝利しているなど、長距離で活躍する馬を排出しています。
その他では、2010年で皐月賞と有馬記念を勝利したヴィクトワールピサや、1994年のクラシック三冠馬のナリタブライアンがここを勝ち上がっています。
G3ラジオNIKKEI杯京都2歳S 2022
