ヒットメイクの城戸一騎です。
今週も競馬開催が近付いて参りました。
今週は 明日から土曜日にかけて雨 が予報され、
函館以外の2開催場では馬場状態が懸念されております。
今年の梅雨は、
例年と比べて雨が少ないように感じますが、
いよいよ本格化の声もあるので、ある程度の注意は必要かと思います。
基本知識として、
雨が降って馬場が悪い状況となる際の競馬は、
> 芝の場合は逃げ・先行馬が有利
> 砂の場合は差し・追い込み馬が有利
と言われております。
無論、例にそぐわない場合もありますが、
この時期は大切な知識になりますので覚えておいて損はないと思います。
さて、
それでは分析の方に早速入りたいと思います。
今回対象として選んだのは、
6月17日(日)
函館11R 函館スプリントS(G3)
予報では安定した天候で望めるものの、
近年では人気薄の活躍が目立つ注目のレースです。
早速、コチラからご確認ください↓↓
レース分析
函館スプリントS(G3)
ここから先は、
過去の函館スプリントS(G3)のデータから
抑えておきたいポイントをご紹介します。
●軸に狙うのは内枠先行馬
スピード競馬になりやすい今走は、
距離ロスの少ない内枠の好走が目立ちます。
特に複勝まで視野に入れた場合は、
1枠の入着率が非常に高く46.7%という高い数値を出している事に注目です。
また、
脚質は先行馬が安定しており次点で差し馬。
後ろからの競馬も決まらない事は無いものの、
直線が短い事も踏まえると脚を溜めるにしてもなるべく前に位置し、
その上で早めに仕掛けられる馬を選びたいですね。
●パワーが求められる競馬場
函館・札幌競馬場は、
他の開催場と違い「洋芝」が使われてます。
他の競馬場で使われる「野芝」との違いは多々ありますが、
最も大きい違いは、
クッション性に優れている事から、
走り抜けるのにパワーが必要となり時計が掛かる点です。
札幌・函館巧者が存在するのも大方はこの理由が挙げられます。
また、
函館競馬場はこの洋芝に加えて最大3.5mの高低差がある為、
パワーの素質が一層強く求められるコースとして有名です。
そこで判断基準として有力なのが血統ですが、
函館競馬場芝1200mを得意とするのは
・ストーミングホーム産駒
・ハーツクライ産駒
・ダイワメジャー産駒
となります。
今走ではそれぞれ…
・ストーミングホーム産駒 「ティーハーフ」
・ハーツクライ産駒 「アドマイヤゴッド」
・ダイワメジャー産駒 「ナックビーナス」
この3頭がそれぞれ該当します。
●なぜ、牝馬が例年活躍するのか・・?
競走馬のパワーが求められる点はもちろんですが、
実は過去10年の傾向から言えば、
牝馬の複勝率が牡馬・セン馬を抜いている点に注目です。
「夏は牝馬が強い」という言葉をいうには時期的にも早い気もしますが、
・体温調整が牡馬より上手で、暑さに強い
・強い牡馬が休養して不在
といった理由から好走の傾向にあるようです。
今走での牝馬は、
ジューヌエコール
ダイアナヘイロー
ナックビーナス
ノットフォーマル
ライトフェアリー
ワンスインナムーン
の計6頭が挙げられます。
以上、
函館スプリントS(G3)において頭に入れておきたい
基本的な傾向データでした。
また、
昨今はメインレースを筆頭に、
毎週のように穴馬の活躍が重なっており、
普通に馬券を購入していては利益に繋げるのが難しい状況が続いております。
しかしながら、
そういう時期だからこそ、
逆に結果を残せるのが『穴馬予想法』です。
そして、
私が今まで培ってきた予想法をまとめた、
画期的なコンテンツがコチラ
ヒットメイク『城戸一騎クローン計画』▼
昨晩に更新された的場の記事でも紹介されておりましたが、
先週は、
とドデカイ的中も記録され、
非常に注目度の高いコンテンツと言えるでしょう。
明日、
6月15日(金)15時までにご参加頂ければ、
今週末の競馬に間に合いますので、
興味のある方は是非、
こちらからご参加の手続きを行ってください。
よろしくお願い致します。
↓↓
今週は以上となります。
来週もこの時間帯にお会いしましょう!