アルゼンチン共和国杯 重賞攻略戦

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アルゼンチン共和国杯【G2】攻略戦

明日の11月7日(日曜日)はG2アルゼンチン共和国杯、

レースを正しく読み解き、実力馬を見抜いていきましょう。

今年のアルゼンチン共和国杯は、前年覇者オーソリティが参戦するものの、重賞実績馬は少なく、混戦模様となりました。

ただ、今年の札幌記念4着のマイネルウィルトス、前走で強い勝ち方を見せたアンティシペイトなど、面白いメンバーはそろっています。

その他にも、東京芝2500の実績のあるアイスバブルや東京競馬場で好走しているロードマイウェイなどもいますし、ハンデ戦なので、軽ハンデの馬にも注目すべきレースです。

横並びのメンバーのなかからスタミナと瞬発力が問われる厳しいレースを制し、ゴールドアクターやシュヴァルグランのような次期スターを探すのが、2021年のアルゼンチン共和国杯です。

【アルゼンチン共和国杯-東京芝2500m】

アルゼンチン共和国杯が開催される東京2500mは、、、
2400mのスタート地点から100m左に移動した正面スタンド前の直線からスタートするコースです。

坂の下からのスタートなので、先行争いはそこまで激しくなりません。

東京競馬場と言えば、高低差2mを誇る坂を持った525.9mの長い直線があり、
「差し」「追い込み」が有利、この直線を意識してスローな流れになる事も多いコースです。

本来の東京コースなら、スタミナではなく切れ味勝負となりますが、2500mは坂を2度上ることもあり、スタミナと瞬発力勝負の展開を予想すべきです。
つまり、スタミナ+上がり(レース最後)で力を発揮できる馬を軸に据えるのが賢明という事ですね。

また、広いコースなだけに、
馬場の真ん中まで持ち出して先行馬が粘り込むシーンも見受けられるので、
相手を選ぶ際はそういった点にも着目しながら選びましょう。

軸馬に「キレ味勝負が得意な差し馬」を据え、
相手馬に「軸馬と同型、又は、内でタメて粘り込める先行馬」を据えて勝負。

【アルゼンチン共和国杯-競馬解析評価】

【アルゼンチン共和国杯-脚質傾向】

●逃げ馬 / 先行馬

2番オウケンムーン
10番オーソリティ
15番アンティシペイト

●差し馬 / 追込馬

1番レクセランス
3番サトノソルタス
4番ロードマイウェイ
5番フライライクバード
6番アイアンバローズ
7番アドマイヤアルバ
8番アイスバブル
9番ディアマンミノル
11番ゴースト
12番マイネルウィルトス
13番ボスジラ
14番トーセンカンビーナ

【アルゼンチン共和国杯-注目馬 & 注目穴馬見解】

05番フライライクバード(注目馬)

1勝クラスでのちの阪神大賞典勝ち馬ディープボンドに勝ち、2勝クラスではのちの菊花賞2着馬アリストテレスと0.1差の2着と能力の高さは疑いようありません。鉄砲のほうが走ることや重賞未勝利の岩田望来騎手と不安材料は多いですが、枠は良いですし、前目でレースができれば一発あり得るでしょう。

10番オーソリティ(注目馬)

昨年のアルゼンチン共和国杯では大外で馬体重も大幅プラスながら長く脚を使い勝ち切る強い内容でした。今回、半年ぶりなのは昨年と同じですし、調整過程も同じなので、心配はいらないでしょう。昨年よりもメンバーレベルは下がりますし、このレースで成績の良い6枠とルメール騎手ということで、好走する確率は高いです。ただ、唯一の懸念点は斤量です。昨年が54kgで今年が57.5kgなのは不安材料となります。

12番マイネルウィルトス(注目馬)

前走の札幌記念で好メンバー相手に4着だったのは評価できます。距離が懸念されますが、このレースでスクリーンヒーロー自身、そして産駒も勝っているので、血統的には問題ないでしょう。また、このレースで結果を残しているデムーロ騎手に替わるのも大幅なプラス材料です。

13番ボスジラ(注目馬)

前走の丹頂ステークスでは手ごたえが良かったものの、差し切れなかったのをどう見るか、評価が分かれるところです。同距離で行われた昨年の目黒記念でも上がり2位をマークしているなど今回の距離やコースへの適性はあるでしょう。

15番アンティシペイト(注目馬)

前走では出遅れ、道中もスームズに行かなかったものの、大外から鋭い脚で伸びて勝ち切ったのは評価できます。大外ですが、逃げ馬不在のため、楽々とハナを取れれば好走する可能性は
十分あります。また、今ノリにノッテいる横山武史騎手なのもプラス材料です。ただ、このレースでは逃げ馬の成績がかなり悪いので、逃げない可能性もあります。

★11番ゴースト(注目穴馬)

近走の内容は悪くないですし、前々走はこの馬に展開が向かなかっただけでしょう。
調教も良く、体調は良さそうです。初の東京コースがカギとなりそうですが、広いコースのほうがこの馬には合っているでしょう。近走のレースでは4コーナーから手応え悪く見えますが、それは馬がズブいだけで、前走は上がり最速をマークするなど距離は問題ないでしょう。

これらアルゼンチン共和国杯の傾向をよく理解し、
15頭の中に潜む実力馬を見抜き馬券にしていきましょう。

次のメッセージは11月13日(土)19時

秋のG1に合わせてこのメッセージの中で攻略記事を公開していきます。

冷静で慎重な判断によって負けない競馬を実践し、
少しずつ生まれてくる「余裕」の中でのみ勝つための攻める競馬をしていきましょう。

基本に忠実に、自分自身をコントロールしながら、
焦らず着実に前へと進んでいくようにしましょうね。

そして実力馬を見抜く目を養いましょう。

今進んでいる道は、間違いなく正しい道です

負けない競馬を極め、勝つための攻める競馬へ

そして夢の実現へと、私と共に進んでいきましょう

次のメッセージは、11月13日(土曜日)19時です。

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【うまとみらいと総合サポート窓口】
miraito@miraito.collabo-n.com

最後に

私が大切にしている言葉を伝えます

人と人との間にあるもの、そして、
私とあなたとの間にあるもの、それが、

信頼

欠かす事はできません。
だからこそ、私はあなたとの信頼を何よりも大切にしているのです。

この信頼は、これから更に強いものになるでしょう。
私とあなたが、これから共に競馬と戦っていく中で。

共に進みましょう、私とあなたの思いは同じです

うまとみらいと鈴木健一より