G1攻略戦 フェブラリーステークス

うまとみらいと会員のあなたへ

フェブラリーステークス
【G1】攻略戦

鈴木健一があなたを導きます

うまとみらいと鈴木健一より

フェブラリーステークス【G1】攻略戦

明日の2月20日(日曜日)は今年最初のG1フェブラリーステークス、

レースを正しく読み解き、実力馬を見抜いていきましょう。

今年のフェブラリーステークスは、
現在のダート界トップと言われるテーオーケインズやダートの本場アメリカのブリーダーズカップを始めて日本馬として制したマルシュロレーヌこそ出ませんが、

昨年の勝ち馬カフェファラオや昨年のJBCスプリントを勝ったレッドルゼル、芝G12勝のソダシやJBCクラシックを勝った地方馬ミューチャリーなど中央・地方馬問わずこの舞台を得意とする面白いメンバーが揃いましたね。

今年最初のG1です。
2022年のG1成績を占うためにも的中を勝ち取っていきましょう。

【フェブラリーステークス-東京ダート1600m】

フェブラリーSが開催される東京1600mは、、、
芝スタートのワンターンのコースで、芝を長く走れるという点では外枠が有利。

ただ、第3コーナーまでの距離も長く芝スタートでペースも速めです。
第3コーナーは下りながら回るスパイラルカーブ、一息溜めるのは難しいコースでしょう。
その意味でも、内に潜って一息入れられる内枠馬も有利と言えます。

内枠馬、又は、外枠馬の好走率が良く、
中枠馬の成績がふるわないのはそのせいでしょう。

こういったコース形状のため「コース巧者」を狙うのが一番です。
また、基本的に「逃げ」「先行」有利なダートレースにも関わらず、
このコースでは「差し」「追込」まで決まるコースである点は注意が必要です。

軸馬に「外枠、又は、内枠のコース巧者」を据え、
相手馬に「軸馬と同型、又は、前に行ってもタメて伸びる馬」を据えて勝負。

【フェブラリーステークス-競馬解析Lv2相対実力評価&レース評価】

【フェブラリーステークス-脚質傾向】

●逃げ馬 / 先行馬

02番ダイワキャグニー
03番インティ
04番アルクトス
09番サンライズホープ
11番ソダシ
15番テイエムサウスダン

●差し馬 / 追込馬

01番テオレーマ
05番レッドルゼル
06番カフェファラオ
07番タイムフライヤー
08番サンライズノヴァ
10番スワーヴアラミス                       12番ミューチャリー
13番ソリストサンダー
14番ケイティブレイブ
16番エアスピネル

【フェブラリーステークス-調教後の馬体重】

馬名 馬体重 計量日 計量場所 所属厩舎 (参考)
前走
馬体重
アルクトス 562 2月17日(木曜) 美浦 栗田 徹 美浦 544
インティ 524 2月16日(水曜) 栗東 野中 賢二 栗東 516
エアスピネル 502 2月16日(水曜) 栗東 笹田 和秀 栗東 486
カフェファラオ 523 2月16日(水曜) 美浦 堀 宣行 美浦 520
ケイティブレイブ 530 2月17日(木曜) 美浦 清水 英克 美浦 537
サンライズノヴァ 550 2月16日(水曜) 栗東 音無 秀孝 栗東 527
サンライズホープ 552 2月17日(木曜) 栗東 羽月 友彦 栗東 552
スワーヴアラミス 510 2月17日(木曜) 栗東 須貝 尚介 栗東 492
ソダシ 480 2月17日(木曜) 栗東 須貝 尚介 栗東 470
ソリストサンダー 488 2月16日(水曜) 栗東 高柳 大輔 栗東 486
タイムフライヤー 492 2月17日(木曜) 栗東 橋口 慎介 栗東 480
ダイワキャグニー 506 2月17日(木曜) 美浦 菊沢 隆徳 美浦 500
テイエムサウスダン 556 2月17日(木曜) 栗東 飯田 雄三 栗東 554
テオレーマ 494 2月17日(木曜) 栗東 石坂 公一 栗東 472
ミューチャリー 471 2月16日(水曜) 船橋 矢野 義幸 船橋 466
レッドルゼル 502 2月16日(水曜) 栗東 安田 隆行 栗東 488

※前走から+10キロ以上の増加を赤字で表記しています。

【フェブラリーステークス-注目馬 & 注目穴馬

05番レッドルゼル(注目馬)
昨年のフェブラリーS4着馬でそのレース以降さらに進化してきた点を評価。事実次走のドバイGSでは世界の強豪馬を相手に2着と好走。前走のJBCスプリントでも圧勝でG1タイトルを奪取しました。もちろん1600mでの連対経験もないですし川田騎手も距離は長いと言っていますが、距離が長いなりの騎乗をしてくれるでしょうしそれが期待できるジョッキーでもあります。展開や馬場次第ではアッサリ抜け出してもおかしくはないでしょう。

06番カフェファラオ(注目馬)
1着か5着以下かピンかパーかの馬。だけど東京ダート1600mつまり今回の舞台は3戦3勝の無敗を誇っているほど相性の良い舞台。もちろん昨年も勝っていますし、その昨年は内枠有利もあったかと思いますが、それでも強い内容でした。また1番人気になるようであればデータ的にも信頼がおけそうで、乗り替わりも福永騎手なら問題ないと見ています。

11番ソダシ(注目馬)
今回もダートG1にチャレンジしてきました。調教師もダートに適性が無いわけではないと言っており、1600mへの距離短縮でこの馬の良さであるスピードを活かすことが出来そう。またレース当日は馬場も雨の影響が多少残りそうなことはプラスに働くでしょう。スピードを活かし先行してどこまで粘り込めるかがポイントですね。

13番ソリストサンダー(注目馬)
前走の根岸Sこそ9着と負けてしまったものの、本番へ向けてのたたき台だったこと、初の1400mだったことを思えば0.7秒差は悲観するものではありませんでした。そこから一叩きで状態アップも見込めますし、2走前には同じ舞台で行われた武蔵野Sも勝っています。7歳ですがまさに今がピークといった状態ですので今年のメンバー相手でも引けを取らないのではないでしょうか。

15番テイエムサウスダン(注目馬)
これまで地方競馬開催の交流重賞でこそ重賞勝利はありましたが、前走根岸SでJRAの重賞を初制覇。明らかにここへ来て本格化してきた節があり、その裏には岩田康騎手がつきっきりで調教を行ってきたことがあるようです。勢いは十分、あとはこれまで連対経験のない1600mでどのような競馬が出来るか。その点に尽きると思います。

★08番サンライズノヴァ(注目穴馬)
今年で8歳になりますが近走成績を見ればまだまだ衰えは感じず、展開次第で上位進出もあると見ています。事実去年のチャンピオンズCでもこれまでの最高着順となる5着に入りました。一昨年にはこのレースで3着に入ったこともあり、ここまでの調整や状態も良さそうで、リピーターや高齢馬の活躍できるレースということを考えれば十分にチャンスはありそうです。

これらフェブラリーステークスの傾向をよく理解し、
16頭の中に潜む実力馬を見抜き馬券にしていきましょう。

基本に忠実に、自分自身をコントロールしながら、
焦らず着実に前へと進んでいくようにしましょうね。

まずは実力馬を見抜く目を養いましょう。

今進んでいる道は、間違いなく正しい道です

負けない競馬を極め、勝つための攻める競馬へ

そして夢の実現へと、私と共に進んでいきましょう

次のメッセージは3月26日(土)夜

春のG1に合わせてこのメッセージの中で攻略記事を公開していきます。

※現時点での予定ですので、変更となる可能性もあります

冷静で慎重な判断によって負けない競馬を実践し、
少しずつ生まれてくる「余裕」の中でのみ勝つための攻める競馬をしていきましょう。

基本に忠実に、自分自身をコントロールしながら、
焦らず着実に前へと進んでいくようにしましょうね。

そして実力馬を見抜く目を養いましょう。

今進んでいる道は、間違いなく正しい道です

負けない競馬を極め、勝つための攻める競馬へ

そして夢の実現へと、私と共に進んでいきましょう

次のメッセージは、3月26日(土曜日)夜です。

* * *

【うまとみらいと総合サポート窓口】
miraito@miraito.collabo-n.com

最後に

私が大切にしている言葉を伝えます

人と人との間にあるもの、そして、
私とあなたとの間にあるもの、それが、

信頼

欠かす事はできません。
だからこそ、私はあなたとの信頼を何よりも大切にしているのです。

この信頼は、これから更に強いものになるでしょう。
私とあなたが、これから共に競馬と戦っていく中で。

共に進みましょう、私とあなたの思いは同じです

うまとみらいと鈴木健一より