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朝日杯フューチュリティステークス
【G1】攻略戦
鈴木健一があなたを導きます
うまとみらいと鈴木健一より
朝日杯フューチュリティステークス【G1】攻略戦
明日の12月19日（日曜日）はG1朝日杯フューチュリティステークス、
レースを正しく読み解き、実力馬を見抜いていきましょう。
今年の朝日杯FSも阪神JFに続き、好メンバーが揃いました。
なかでも、重賞2連勝中のセリフォスや前走で圧倒的な勝ちっぷりを見せたジオグリフからは目が離せません。
他にも、連勝中のダノンスコーピオンや5億円以上で取引されたドーブネなども気になるところです。
また、未勝利戦を勝ちあがってきた馬など一変が期待できる馬も侮れません。
阪神1600ｍを舞台に、2歳のマイルチャンピオンを決めるレース、それが2021年の朝日杯フューチュリティステークスです。
【朝日杯フューチュリティステークス－阪神芝1600m】
朝日杯フューチュリティステークスが開催される阪神1600mは、、、
コーナーを2つ周るコースで、第3コーナーまでの距離は444mと長め、
最後の直線は高低差1.8mの坂を持つ474mの長い直線、
これだけ見ても分かる通り、ゆったりとした流れから最後の瞬発力勝負になります。
阪神はゴール前、高低差1.8mの急坂もあるのでタフさも要求されます。
基本的にスタミナの無い前の馬、瞬発力の無い後ろの馬はこの坂で脱落します。
坂の存在はレース結果に大きな影響を与えます、ですので、
坂のあるコースでの競走成績を見落とさないようにしましょう。
コースは阪神ジュベナイルフィリーズと同じですが、
開催が一週進んでいる分、差しが決まりやすい傾向が出てくるでしょう。
そういった意味でも瞬発力は極めて重要です。
軸馬に「坂が得意な切れ味を持った馬」を据え、
相手馬に「軸と同型、又は、タメて伸びる先行馬」を据えて勝負。
【朝日杯フューチュリティステークス－競馬解析評価】
【朝日杯フューチュリティステークス－脚質傾向】
●逃げ馬 / 先行馬
01番カジュフェイス
02番セッカチケーン
06番オタルエバー
08番プルパレイ
09番ドウデュース
11番ドーブネ
12番トウシンマカオ
14番トゥードジボン
●差し馬 / 追込馬
03番アルナシーム
04番セリフォス
05番ヴィアドロローサ
07番ダノンスコーピオン
10番スプリットザシー
13番ジオグリフ
15番シンリミテス
【朝日杯フューチュリティステークス－調教後の馬体重】
| 馬名 | 馬体重 | 計量日 | 所属厩舎 | （参考） 前走 馬体重 |
|---|---|---|---|---|
| アルナシーム | 432 | 12月16日（木曜） | 栗東 | 438 |
| ヴィアドロローサ | 452 | 12月16日（木曜） | 美浦 | 446 |
| オタルエバー | 462 | 12月16日（木曜） | 栗東 | 462 |
| カジュフェイス | 486 | 12月16日（木曜） | 栗東 | 476 |
| ジオグリフ | 496 | 12月16日（木曜） | 美浦 | 492 |
| シンリミテス | 486 | 12月16日（木曜） | 栗東 | 478 |
| スプリットザシー | 394 | 12月16日（木曜） | 栗東 | 392 |
| セッカチケーン | 504 | 12月16日（木曜） | 美浦 | 502 |
| セリフォス | 488 | 12月15日（水曜） | 栗東 | 486 |
| ダノンスコーピオン | 460 | 12月16日（木曜） | 栗東 | 462 |
| トウシンマカオ | 448 | 12月16日（木曜） | 美浦 | 452 |
| ドウデュース | 496 | 12月16日（木曜） | 栗東 | 506 |
| トゥードジボン | 478 | 12月16日（木曜） | 栗東 | 472 |
| ドーブネ | 486 | 12月15日（水曜） | 栗東 | 468 |
| プルパレイ | 498 | 12月16日（木曜） | 栗東 | 488 |
※前走から＋10キロ以上の増加を赤字で表記しています。
【朝日杯フューチュリティステークス－注目馬
＆ 注目穴馬★ 見解】
04番セリフォス（注目馬）
無敗のまますでに2つの重賞を勝つなど、1番人気候補の1頭です。新馬戦ではアルテミスステークス2着のベルクレスタを負かし、新潟2歳ステークスでも出遅れながら圧倒的なパフォーマンスを見せました。前走は藤岡騎手鞍上のもと、大味な競馬にはなりましたが、勝ち切ったことは評価できます。ただ、前々走で出遅れていることやテンが遅いので、差し切れない展開もあり得ます。
07番ダノンスコーピオン（注目馬）
重賞勝ちはないものの、近走の内容から間違いなく人気する1頭でしょう。前目でレースを運べるのはプラス要素ですし、追い切りも今回の出走馬の中ではずば抜けていいです。松山騎手でも問題ないですし、枠的にも一発は十分にあり得るでしょう。唯一の不安材料は頭数です。前走、前々走と少頭数しか経験しておらず、今回が初の多頭数なのは心配です。
09番ドウデュース（注目馬）
武豊騎手の初の朝日杯FS制覇が懸かっているということもあり、注目度は高い馬です。2連勝しているように力があることは確かです。阪神1600mの外回りなら末脚も活かせますし、今回の舞台適性は申し分ないです。ただ、前走も前々走もメンバーレベルはそれほど高くないので、人気と実力が比例していないようにも感じる馬です。
11番ドーブネ（注目馬）
セリ取引価格が5億円以上と話題性の高い馬です。新馬戦では、大外ぶん回しからの差し切り勝ちを収めており、差し馬場だったことを考えても評価できます。また、前走は逃げたように、どんな形の競馬もできるのはプラス要素です。調教も良いですし、あとは出遅れなければチャンスはあるでしょう。
13番ジオグリフ（注目馬）
新種牡馬ドレフォン産駒の筆頭格として、新馬戦、札幌2歳ステークスを完勝し、ここでも上位人気間違いなしの馬です。前走はスタートで出遅れ、最後方を追走していたものの、直線で楽々と抜け出しての圧勝でした。マイルは問題ないですし、阪神1600mはこの馬に合っている気がします。ただ、前走のような出遅れがあると、ここでは命取りになるかもしれません。
★05番ヴィアドロローサ（注目穴馬）
2連勝で挑んだ前走はスタートで大きな不利を受け、ほとんどレースに参加していないような状態でした。なので、ダメージも少ないですし、前走のおかげで人気が下がる今回は狙い目と言えるでしょう。血統的に距離はギリギリ持つでしょうし、枠も悪くないので、ここは一発期待できます。
これら朝日杯フューチュリティステークスの傾向をよく理解し、15頭の中に潜む実力馬を見抜き馬券にしていきましょう。
次のメッセージは12月25日（土）18時
秋のG1に合わせてこのメッセージの中で攻略記事を公開していきます。
冷静で慎重な判断によって負けない競馬を実践し、
少しずつ生まれてくる「余裕」の中でのみ勝つための攻める競馬をしていきましょう。
基本に忠実に、自分自身をコントロールしながら、
焦らず着実に前へと進んでいくようにしましょうね。
そして実力馬を見抜く目を養いましょう。
今進んでいる道は、間違いなく正しい道です
負けない競馬を極め、勝つための攻める競馬へ
そして夢の実現へと、私と共に進んでいきましょう
次のメッセージは、12月25日（土曜日）18時です。
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【うまとみらいと総合サポート窓口】
miraito@miraito.collabo-n.com
最後に
私が大切にしている言葉を伝えます
人と人との間にあるもの、そして、
私とあなたとの間にあるもの、それが、
信頼
欠かす事はできません。
だからこそ、私はあなたとの信頼を何よりも大切にしているのです。
この信頼は、これから更に強いものになるでしょう。
私とあなたが、これから共に競馬と戦っていく中で。
共に進みましょう、私とあなたの思いは同じです
うまとみらいと鈴木健一より
