【勘助ジャーナル第19号】あなたも勘違いしている、板チョコに“溝”がある本当の理由

お世話になります。alt"神田勘助"

ヒットメイクサポーターの神田勘助です。

あなたは甘いものが好きですか?

私は大好きです。

特に好きなのは「チョコレート」。

食べ過ぎは良くないですが、

チョコレートに含まれている「カカオマス」という成分は、

精神的ストレス反応を抑制してくれ、

日々のストレス緩和に効果的なことが分かっています。

また最近では「ダークチョコレート」も流行っていますが、

「ダークチョコレート」は甘さはありませんが、

美肌効果やがん予防に効果的なことも分かっているので、

私も意識して食べるようにしています。

今週の【勘助ジャーナル第19号】は、

そんな「チョコレート」に関する記事を書いていこうと思います。

板チョコに対する素朴な疑問

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あなたは板チョコのが、何のためにあるのか知っていますか?

どの会社のどんな板チョコにも、必ずはあります。

逆に溝の無いチョコレートは見かけないですよね。

そんな板チョコに溝がある理由を、

多くの人が「一口サイズに割るため」と考えていますが、本当は違います。

確かに板チョコの溝って割るためには便利なんですが、

割るために作られている溝ではないんですね。

それでは何のためなんでしょう?

板チョコに溝がある意外な理由

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結論から言うと、板チョコに溝がある理由は、

「チョコを冷やして固めやすくするため」です。

板チョコは熱でドロドロになっている状態から、

型にはめて冷やして固めます。

そんな冷やして固める時に、溝が無いとなかなか固まらないんですね。

物質というのは表面積が広ければ広いほど、温度が伝わりやすいです。

だから板チョコは意図的に溝を作ることで表面積を広くし、

効率よく冷やして固めることができるようにしているんです。

(※別に内容量を少なくするためではないと思いますよ、、、きっと。)

まとめ

今週の【勘助ジャーナル19号】では、

板チョコに関するおもしろい雑学を紹介してきました。

どんなものでも、

そういった構造になっている理由は必ずあります。

例えば炭酸飲料のペットボトル。

炭酸飲料の入ったペットボトルは、

絶対丸いペットボトルですがなんででしょう?

紅茶やお茶には四角いペットボトルが使われているのに。

世の中を見まわしてみると、様々な工夫がされている場所を見つけられます。

是非意識して生活してみて下さい。

何気ない部分でも、面白い発見をすることが出来ますよ。