お世話になります。
ヒットメイクの神田勘助です。
8月に入り本格的に“夏”と感じる季節に
なってきましたね。
体調にはくれぐれも気を付けて
お過ごしください。
そんな夏に行われる“夏競馬”は、
荒れるレースが多く予想が難しいと言われます。
しかし、
逆に言えばそれだけ高配当を狙えるという事。
本日の記事では、
そんな「夏競馬の攻略法」を2つほどご紹介したいと思います。
「夏は牝馬」が強い
競馬を長くやっている人なら聞いたことがあるかもしれませんが、
「夏は牝馬」
と言われるほど、
夏の牝馬(メス馬)は強いです。
例えば、
冬の時期の連対率に関しては
・牝馬:11.1%
・牡馬:15.0%
と牝馬劣勢ですが、
夏競馬になると、
牝馬:14.3%
牡馬:14.7%
と牝馬の成績が少し上がります。
とは言ってもその差はあまり大きくないので、
「牝馬だから軸!」
とすることはできませんが、
本当に迷いに迷ったときには「牝馬」を選んでみると
的中を持ってきてくれるかもしれません。
小回りが利く馬を選ぶ
夏競馬が行われる競馬場、
いわゆるローカル開催場である、
・函館競馬場
・札幌競馬場
・福島競馬場
・新潟競馬場
・中京競馬場
・小倉競馬場
は直線の距離が短いのが特徴です。
・東京競馬場:501.6m
・中京競馬場:410.7m
・新潟競馬場:353.9m
・阪神競馬場:352.9m
・京都競馬場:329.1m
・中山競馬場:308.0m
・福島競馬場:295.7m
・小倉競馬場:293.0m
・札幌競馬場:264.3m
・函館競馬場:260.3m
※直線距離
新潟・中京に関しては、
他のローカル競馬場に比べると少し長いですが、
その他の競馬場に関しては直線距離が短いです。
つまりそれだけ曲がることが多く、
小回りが利く馬が強いという事。
では小回りが利く馬の見分け方は?
という話になるのですが、
簡単に見分ける方法が1つあります。
それが馬体重です。
軽く小柄な馬ほど遠心力も働きづらいので、
小回りが利きます。
そのため馬体重を見て軽い馬であれば、
勝つ確率は必然的に上がるんですね。
今週末のレースでぜひ見てみてください。
少しの馬体重ではありますが、
大きく影響を与えていることが分かると思うので。
まとめ
本日の記事では「夏競馬」に関する記事を書きましたが、
夏競馬に限らずではありますが、開催場の特徴を知ることは重要です。
例えば最後の直線に坂があるとかないとか。
カーブが多いとか、右回り・左回りだとか…。
そういった情報が、
大きく的中率を左右するので
今後はそういった情報も公開していきますね。
楽しみにしていてください。
それでは、失礼いたします。