桜花賞(G1)
データ予想 2番人気ソダシ 1着 的中 1番人気サトノレイナス 2着 的中 8番人気ファインルージュ 3着 的中 |
ニュージーランドT(G2)
お宝注目馬 3番人気タイムトゥヘヴン 2着 的中 |
こんにちは、
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。
今週の「斎藤の週末『重賞』注目馬」では、
4月17日(土)
阪神11R
アーリントンC(G3)
4月18日(日)
阪神11R
アンタレスS(G3)
4月18日(日)
中山11R
皐月賞(G1)
この3レースにおける私斎藤の注目馬をお伝えしていきますので、期待してください!
4月17日(土)
阪神11R
アーリントンC(G3)
★お宝注目馬
ジャスティンカフェ
まだ1勝馬の身で重賞挑戦となりますが、素質は十分に秘めています。
実際前走1勝クラスのレースでは2着に敗れたものの、素質馬でオークスの有力候補かもしれないと言われているオヌール相手に上がり32.5秒の末脚で半馬身差まで追い詰めました。
中間の調教でも好タイムを出せているように、調子は更に上向きでいきなりの重賞でも通用しておかしくないでしょう。
当日馬場状態が懸念されますが、この馬自身不良馬場でも超高速馬場でも好走しているので問題無いでしょう。
4月18日(日)
阪神11R
アンタレスS(G3)
★お宝注目馬
テーオーケインズ
前走はオープンのレースで馬場状態もありましたが、好タイムで2着に3馬身差を付ける圧勝。
時期が違いますし、馬場状態も微妙に違うと思うので単純な比較にはなりませんが、1月に行われた東海Sとタイムもほとんど同じでした。
その東海S組も多数出走する中、この馬も3走前に東海Sの勝ち馬オーヴェルニュとタイム差なしのレースがありますし、2走前の東京大賞典でも0.2秒差6着とその力を示しています。
そのことからも、このメンバー相手には勝ち切っておかしくはないはずです。
この中間もしっかり乗り込んでいて、前走勝った勢いそのままに重賞初制覇に臨めそうです。
4月18日(日)
中山11R
皐月賞(G1)
★データ予想
◎調教
エフフォーリア
ダノンザキッド
タイトルホルダー
◎ジョッキー
デムーロジョッキー:グラティアス
福永ジョッキー:レッドベルオーブ
川田ジョッキー:ダノンザキッド
◎前走着順
・4着以内
アドマイヤハダル、ルーパステソーロ、イルーシヴパンサー、ヴィクティファルス、ヨーホーレイク、エフフォーリア、ダノンザキッド、ラーゴム、シュヴァリエローズ、ディープモンスター、タイトルホルダー、アサマノイタズラ、グラティアス、レッドベルオーブ
◎ローテーション
・前走共同通信杯組(4着以内)
エフフォーリア
・前走スプリングS組(4着以内)
イルーシヴパンサー、ヴィクティファルス、アサマノイタズラ
・前走弥生賞組(4着以内)
ダノンザキッド、タイトルホルダー
◎血統
父馬
・ディープインパクト
ヨーホーレイク、シュヴァリエローズ、ディープモンスター、レッドベルオーブ
・ハーツクライ
イルーシヴパンサー、ヴィクティファルス、グラティアス
・ドゥラメンテ
タイトルホルダー
今回最多項目に該当する馬は、5項目中4項目に該当したダノンザキッド、タイトルホルダーです。
ダノンザキッド
前走で無敗はストップしたものの、もともと気性的にガス抜きが必要なタイプで、
叩いて状態や落ち着きが出てくる馬。
実際前走はパドックから汗をかいており、テンションが大分高目で、
レースでも案の定引っかかってしまった分最後の伸びを欠いてしまいました。
ただその点は陣営も織り込み済みで、だからこそ最近のトレンドであるホープフルSから直行ではなく、弥生賞を使うという判断に至ったかと思います。
そしてその効果は中間の調教にも表れていて、
1週前にびっしりと速い時計を、最終追い切りでも馬なりで切れのある動きを見せていました。
2歳チャンピオンの本来の力を発揮してくれるのではないでしょうか。
タイトルホルダー
前走では、ダノンザキッドらを逃げて完封。
ここまで2戦連続でダノンザキッドに負けていましたが、
ペースや状態の良さを生かし逃げ切りました。
その前走はもちろんすべてがかみ合った感もありますが、
この馬としてもまだまだ上積みはあるようで、
実際に調教での動きもさらにキレを増しています。
また今回はG1でペースも流れるかと思いますが、
決して逃げなければいけないという馬ではないので、
好位でうまく立ち回ってくれるでしょう。
今回乗り代わりで田辺Jとなりますが、
中山コースで上手い印象もありますので問題ないでしょう。
いよいよ牡馬もクラシックが開幕。
昨年と違い混戦模様となった皐月賞。
どの馬が勝って三冠の権利を獲得するのか、楽しみですね。
それでは今日はこの辺で。
今週もあなたにとって良い週末、良い競馬となりますように。