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チャンピオンズカップ
【G1】攻略戦
鈴木健一があなたを導きます
うまとみらいと鈴木健一より
チャンピオンズカップ【G1】攻略戦
明日の12月05日（日曜日）はG1チャンピオンズカップ、
レースを正しく読み解き、実力馬を見抜いていきましょう。
今年のチャンピオンズカップは今年の桜花賞馬ソダシの参戦もあり、注目度の高いレースとなりました。
今年はダート界を代表する馬が多く集まり、どの馬が勝ってもおかしくない大混戦のレースとなりそうです。
昨年の覇者チュウワウィザードやインティ、ケイティブレイブなど、長くダート界で活躍する馬が登場する一方、ダート界にもようやく世代交代の波が来たのか、今年のフェブラリーステークスを勝ったカフェファラオ、帝王賞を勝ったテーオーケインズなど4歳馬からも目が離せません。
また、前走のみやこステークスを勝ったメイショウハリオやJBCスプリント2着のサンライズノヴァなど、穴馬も侮れません。
中京1800mを舞台に、新たなダート界の王を決めるレース、それが2021年のチャンピオンズカップです。
【チャンピオンズカップ－中京ダート1800m】
チャンピオンズカップが開催される中京1800mは、、、
コーナーを4つ周るコースで、第1コーナーまでの距離は291.8mと短め、
最後の直線は高低差3.4mの坂を持つ410.7mの長い直線、
これだけ見ると先行争いが激しく、最後の長い直線に分がある差し馬が有利に見えますが、 最初のコーナーから向こう正面にある上り坂でペースが緩むため、「逃げ馬、先行馬」が有利です。
それでも前有利と言われるダートチャンピオンを決めるレースなので、
先行力で他馬を負かしてきた馬も多く、ペースが落ちつかなくなる場合も充分考えられます。 そこを判断し、当日情報まで取り入れた予想をすると良いでしょう。
また、スタミナ切れの馬が勝てるほど甘いレースでもなく、
一息入れるのが下手な馬は直線で失速は避けられず、勝負にならないでしょう。
軸馬に「内に潜って一瞬の脚が使える先行馬」を据え、
相手馬に「軸と同型、又は、一息入れるのが上手い馬」を据えて勝負。
【チャンピオンズカップ－競馬解析評価】
【チャンピオンズカップ－脚質傾向】
●逃げ馬 / 先行馬
01番ソダシ
02番カジノフォンテン
06番テーオーケインズ
07番サンライズホープ
09番オーヴェルニュ
11番アナザートゥルース
12番クリンチャー
14番ダノンファラオ
●差し馬 / 追込馬
03番サンライズノヴァ
04番インティ
05番エアスピネル
08番スワ―ヴアラミス
10番ケイティブレイブ
13番チュウワウィザード
15番メイショウハリオ
16番カフェファラオ
【チャンピオンズカップ－調教後の馬体重】
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 馬体重 | 計量日 | （参考） 前走 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ソダシ | 480 | 12月2日（木曜） | 474 |
| 1 | 2 | カジノフォンテン | 540 | 12月1日（水曜） | 536 |
| 2 | 3 | サンライズノヴァ | 542 | 12月2日（木曜） | 535 |
| 2 | 4 | インティ | 524 | 12月1日（水曜） | 526 |
| 3 | 5 | エアスピネル | 496 | 12月1日（水曜） | 482 |
| 3 | 6 | テーオーケインズ | 506 | 12月1日（水曜） | 492 |
| 4 | 7 | サンライズホープ | 562 | 12月2日（木曜） | 540 |
| 4 | 8 | スワーヴアラミス | 490 | 12月2日（木曜） | 478 |
| 5 | 9 | オーヴェルニュ | 490 | 12月2日（木曜） | 480 |
| 5 | 10 | ケイティブレイブ | 526 | 12月2日（木曜） | 523 |
| 6 | 11 | アナザートゥルース | 494 | 12月1日（水曜） | 484 |
| 6 | 12 | クリンチャー | 500 | 12月2日（木曜） | 494 |
| 7 | 13 | チュウワウィザード | 494 | 12月2日（木曜） | 484 |
| 7 | 14 | ダノンファラオ | 548 | 12月1日（水曜） | 540 |
| 8 | 15 | メイショウハリオ | 518 | 12月1日（水曜） | 510 |
| 8 | 16 | カフェファラオ | 518 | 12月2日（木曜） | 524 |
※前走から＋10キロ以上の増加を赤字で表記しています。
【チャンピオンズカップ－注目馬
＆ 注目穴馬★ 見解】
01番ソダシ（注目馬）
何と言っても、この馬の取捨選択がこのレースの的中を左右するでしょう。前走の秋華賞では、ゲート前からうるさい面を見せており、本来のパフォーマンスを発揮できたとは言い難い内容でした。今回初めてのダートとなりますが、血統的には問題ないでしょう。父クロフネはチャンピオンズカップの前身のレースで勝っていますし、母ブチコもダートで活躍した馬です。いとこにはレパードステークスを勝ったハヤヤッコもいます。調教も非常にいいですし、枠的にも逃げることができれば、面白いかもしれません。ただ、初のダートがG1の一線級相手ということや、ソダシよりも前に行きたい馬が何頭かいるのは懸念材料ではあります。
06番テーオーケインズ（注目馬）
今年の帝王賞の勝ち馬なので、人気する1頭だと思います。前走のJBCクラシックの敗因は出遅れでしょう。大きく出遅れ、道中で脚を使った分、最後は伸びきることができませんでした。今回は前走以上に調子がいいですし、中京で勝っているようにコース適正も問題ありません。重や不良馬場での好走が目立ちますが、良馬場でも好走しているように、馬場状態は特に関係ないでしょう。瞬間力勝負では分が悪いので、ある程度前で競馬を進め、粘りこめればチャンスはあるでしょう。
09番オーヴェルニュ（注目馬）
前走は体調が万全ではなかったことが敗因でした。今回は調教もいいですし、今回行われる中京競馬場との相性がいいのは間違いありません。3戦3勝、かつ、中京ダートの成績が良い福永騎手なので、馬券には組み入れたい1頭ではあります。近走の内容からある程度、人気は落ちそうなので、ねらい目の1頭かもしれません。
13番チュウワウィザード（注目馬）
昨年のこのレースを勝っており、今年も勝ち星はないものの、好走しているので、今回も期待できる1頭です。前走のJBCクラシックは3着に敗れましたが、枠が主な敗因でしょう。道中うまく動けず、追えたのは最後だけでした。今回は枠も問題ないですし、コース適正も申し分ないです。昨年と同様に、道中の位置取りさえよければ、連覇の可能性は十分あり得るでしょう。
16番カフェファラオ（注目馬）
今年のフェブラリーステークスを勝つなど、能力的にはこのメンバーの中で最上位に位置する馬です。前走は芝適正を試すために使いましたが、ご存知の通り惨敗でした。なので、前走は参考外でいいでしょう。JDDで凡走したように、揉まれ弱く、砂を被ると全く走らない馬なので、今回の大外枠はこの馬にとってベストでしょう。今回はブリンカーも装着するらしいので、昨年以上の走りが期待できます。
★11番アナザートゥルース（注目穴馬）
この馬は右回りだと内にもたれる癖があり、左回りの方がこの馬に合っています。そんな中、前走右回りのみやこステークスで3着と好走したのは評価できます。今回はハナに行かないことを調教師が言っているので、内の馬を行かせて、3,4番手で気分よくレースができればチャンスはあるでしょう。また、兄のサウンドトゥルーがこのレースで好走しているように、血統面からも期待できるので、この人気ならねらい目かもしれません。
これらチャンピオンズカップの傾向をよく理解し、
16頭の中に潜む実力馬を見抜き馬券にしていきましょう。
次のメッセージは12月11日（土）18時
秋のG1に合わせてこのメッセージの中で攻略記事を公開していきます。
冷静で慎重な判断によって負けない競馬を実践し、
少しずつ生まれてくる「余裕」の中でのみ勝つための攻める競馬をしていきましょう。
基本に忠実に、自分自身をコントロールしながら、
焦らず着実に前へと進んでいくようにしましょうね。
そして実力馬を見抜く目を養いましょう。
今進んでいる道は、間違いなく正しい道です
負けない競馬を極め、勝つための攻める競馬へ
そして夢の実現へと、私と共に進んでいきましょう
次のメッセージは、12月11日（土曜日）18時です。
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【うまとみらいと総合サポート窓口】
miraito@miraito.collabo-n.com
最後に
私が大切にしている言葉を伝えます
人と人との間にあるもの、そして、
私とあなたとの間にあるもの、それが、
信頼
欠かす事はできません。
だからこそ、私はあなたとの信頼を何よりも大切にしているのです。
この信頼は、これから更に強いものになるでしょう。
私とあなたが、これから共に競馬と戦っていく中で。
共に進みましょう、私とあなたの思いは同じです
うまとみらいと鈴木健一より
