【勘助ジャーナル第18号】そうだったの⁉花火の「ヒュ~~~~~、ドン‼」という音の正体

お世話になります。alt"神田勘助"

ヒットメイクサポーターの神田勘助です。

そろそろ気温も上がってきて、

夏が近づいてくるのを、

ジワジワと感じ始めています。

そんな夏の風物詩の代表として挙げられるのが、

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「花火」

ここ2年はコロナウイルスの影響で中止が続いていましたが、

今年は開催するところも多いようです。

そんな花火に関して、あなたは「どんな音」をイメージしますか?

多くの人が、「ヒュ~~~~~、ドン!」

というのを想像するのではないでしょうか?

でも実はこの花火の音ですが、

面白い秘密が隠されているんです。

花火の「ヒュ~~~~~、ドン‼」という音に隠された秘密

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「ヒュ~~~~~、ドン‼」

という花火の音の「ヒュ~~~~~」は、

何の音だと思いますか?

多くの人が“花火が打ちあがっている音”だと考えているでしょう。

でも違うんです。

この「ヒュ~~~~~」という音、

なんと「人工的に鳴らせている音」なんです。

簡単に言うと、

しっかりと花火を見てもらったり、

花火に期待してもらうための演出の1つなんですね。

ヒュ~~~~~は何の音?

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それではこの「ヒュ~~~~~」は何の音なのか。

実は「笛」の音なんですね。

花火玉には「笛」がついており、

花火が打ち上がるときに、その笛から鳴っている音が

「ヒュ~~~~~」という正体だったんです。

確かに花火が打ちあがるときに、

「ヒュ~~~~~」と鳴るときと鳴らないときがあるので、

自然音ではないのも納得できますね。

また笛の中にも、打ちあがっている最中に、

銀色に発光する「銀笛」と呼ばれるものもあるそうです。

今度花火を見る時は、

笛にも少し注目してみると別の楽しみ方もできるかもしれませんよ。

まとめ

今週の勘助ジャーナルは、

「花火」についての雑学を紹介してきました。

花火って見るだけでワクワクして、

疲れやストレスが軽減されるのを感じられます。

夏の風物詩として、

今年こそは花火を見たいですね。

それでは、今週はこの辺で失礼いたします。