G1攻略戦 「凱旋門賞」(G1)

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凱旋門賞では、日本馬4頭と注目海外馬3頭を解説付きで公開中。

お見逃しなく!

【2022年10月2日凱旋門賞】今年出走する日本馬4頭、注目海外馬3頭紹介!

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凱旋門賞
GⅠ攻略戦

斎藤英志があなたを導きます

うまとみらいと(テキダン)斎藤英志より

凱旋門賞 GⅠ攻略戦

本日10月2日(日曜日)は世界最高峰のレース、凱旋門賞。(日本時間23時5分発走)

レースを正しく読み解き、実力馬を見抜いていきましょう。

日本馬が初挑戦したのが53年前。

そこから3度の2着はあるものの、いまだ優勝には届いていません。

今年は過去最多となる4頭の日本馬が送り出され、

初制覇という歴史的瞬間に立ち会えるのか、非常に楽しみなレースとなっています。

このレースでは、日本馬4頭と海外勢の注目馬3頭に分けて見ていきましょう。

ステイフーリッシュは今年に入り海外遠征で才能開花。
3000mのG3、そしてドバイで行われた3200mのG2を勝利。

父ステイゴールドと同じように、海外のレースで悲願のG1制覇をルメール騎手と共に凱旋門賞で狙います。

去年に引き続き2年連続での参戦となるディープボンドは今年、宝塚記念からぶっつけでの出走。

いつも先行して早めに仕掛け、持ち味である持久力を活かす競馬をしますから、このフランスでも同じように早めの仕掛けで直線を迎えるでしょう。

日本では重い馬場が得意な馬として有名ですので、昨年は振るわなかったものの、今年はその適正を活かして好走を期待したいですね。

現状日本のトップホース、タイトルホルダーは満を持して世界の舞台へ。

これまで逃げて菊花賞と天皇賞・春を圧勝。
さらに前走宝塚記念では、逃げずに二番手からの競馬でレコードタイムで圧勝。

この馬の持ち味はご存じのように、早めのペースを自ら仕掛け、無尽蔵のスタミナを活かした持久戦に持ち込むこと。
ヨーロッパの競馬ではスローからの瞬発力勝負がほとんどなので、いつもの競馬を
若手、横山和生騎手と共に出し切ってほしいですね。

持久戦の競馬に海外の馬が付いてくることが出来なければこの馬の圧勝もあるかもしれません。

今年のダービー馬、ドウデュースはオーナー・調教師・ジョッキーの想いを乗せ、偉業達成に挑みます。
まず何よりもこのダービー馬が、3歳で挑戦してきたことに価値があります。

凱旋門賞は古馬と3歳馬では大きく斤量に差があります。
古馬の牡馬が59.5キロを背負うのに対し、3歳牡馬は56.5キロと3キロもの差があります。
だからこそ3歳でのチャレンジに価値があるのです。

課題は馬場でしょう。
ダービーと凱旋門賞は同じ芝2400mですが、ダービーではレコードタイムとなる2分21秒9でしたが、例年凱旋門賞は2分30秒前後での決着。

去年の凱旋門賞は2分37秒台ですし、前走ニエル賞でも2分32秒台と距離自体が異なるかのようなタイム差なのです。

ここに対応できるかどうかですが、前走一度叩きでレースを使えたことは大きいですし、この馬自身、ピッチ走法で前脚を高く上げるパワーのある走りをしているので、状態さえ整えばフィットしてもおかしくはないと思っています。

何より日本人として、「武豊が凱旋門賞の表彰台に登ることを見たい」と思うのは当然のことでしょう。
楽しみに結果を待ちたいと思います。

続いて海外の注目馬です。

世界の名門、エイダン・オブライエン厩舎が送り出す3歳牡馬ルクセンブルクは2歳時にG1を圧勝。

英ダービーの1番人気候補として有力視されていましたが、今年初戦となった英2000ギニーで3着に敗れ休養に入ることに。
しかし、そこから復帰戦となった2走前で危なげなく勝利し、臨んだ前走愛チャンピオンSでは、このレースにも出走するオネストやヴァデニ、ミシュリフらを退け勝利。
やはり、2歳時の見立てが間違っていなかったことを証明しました。

レースとしては、ある程度先行し、余裕をもって抜け出すと後ろから来る馬を待ちつつ、最後まで抜かせない、勝負根性を感じさせるような競馬を見せてくれます。

今回初めて2400mという距離に挑みますが、近年の凱旋門賞では距離経験が無くても好走するケースがあるだけに、今年3歳のヨーロッパ3本の指に入るくらいのこの馬が古馬相手にどこまで通用するのか、見ものでしょう。

遅咲きの5歳牝馬アルピニスタは、GⅠ5連勝、そして7連勝で凱旋門賞という大舞台に挑みます。

この5連勝も弱い相手とばかり戦ってきたわけではなく、前走では3歳牝馬の対象格チューズデーを撃破、ベルリン大賞では去年の凱旋門賞馬で今年も出走するトルカータータッソを撃破するなど、メンバーレベルも高い中で連勝を収めています。

またそれぞれ勝ってきたレースもイギリスやドイツ、フランスと、どんな競馬場でも、また重い馬場でも対応してきていることが強みだと思います。

レースでは、ヨーロッパの馬らしく、派手さはないものの、最後までしぶとくジリジリ伸びてくる差しタイプの馬。
内目からロスなく差してくるようであれば、間違いなくこの馬も日本馬の前に立ちふさがってくるでしょう。

昨年の勝ち馬トルカータータッソは、去年の日本のオッズでは単勝万馬券と人気薄の馬でした。
当日は勝ちタイムが2分37秒6と重馬場での開催でもあり、かなり時計が掛かっている中、後方外から差し切りと強い競馬でした。

凱旋門賞後のレースでは6着と敗れたものの、その後はキングジョージ6世&クイーンエリザベスSやバーデン大賞で2着とここへ来て状態を上げてきている印象です。

また、ジョッキーも前走から世界のレジェンドフランキーデットーリジョッキーに乗り替わっており、凱旋門賞連覇へ向けて体制は整ったのではないでしょうか。
馬場が重くなればなるほど、この馬の差し脚が活きるでしょう。

【凱旋門賞-パリロンシャン芝2400m】

凱旋門賞が開催されるロンシャン芝2400mは、、、

スタートから直線が続き、ほぼ1ターンの様なコース形態になっています。

第3コーナー入る前から緩やかな坂を上り、第3コーナー頂点付近からキツめの下り坂となります。

下り坂でスピードが乘りやすくなるのですが、最後の直線に入る前には

フォルスストレートと呼ばれるほぼ直線と変わらない第4コーナーが待ち構えていて、そこでどれだけ我慢できるかが勝負のカギとなっています。

最後の直線が東京競馬場と同じくらい長く、下り坂からのフォルスストレートを我慢して、脚を溜めることができないと、最後まで脚をもたせることが難しくなります。

オープンストレッチと呼ばれ、内側の仮柵が取られていて、コーナーから直線に入るタイミングで内側に潜り込むことも可能となっています。

脚質的には、
「長く足を使えるスタミナのある差し馬」か、
「坂でも粘れる先行馬を狙いたいですね。

【凱旋門賞-脚質傾向】

●逃げ馬 / 先行馬(括弧内はゲート番号)


02番(18)トルカータータッソ

03番(19)マレオーストラリス

06番(05)ディープボンド

07番(14)ブルーム

08番(20)ステイフーリッシュ

09番(16)モスターダフ

11番(10)タイトルホルダー

12番(13)バブルギフト

14番(06)アルピニスタ

18番(07)ウエストオーバー

●差し馬 / 追込馬(括弧内はゲート番号)


01番(17)ミシュリフ

04番(15)シリウェイ

05番(12)アレンカー

10番(01)メンドシーノ

13番(09)グランドグローリー

15番(02)ヴァデニ

16番(04)アルハキーム

17番(11)オネスト

19番(03)ドウデュース

20番(08)ルクセンブルク

【凱旋門賞-出走日本馬 & 注目海外馬

凱旋門賞に今年出走する日本馬4頭と注目海外馬3頭についてはこちらの動画内で解説しています。

【2022年10月2日凱旋門賞】今年出走する日本馬4頭、注目海外馬3頭紹介!

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これら凱旋門賞の傾向をよく理解し、
20頭の中に潜む実力馬を見抜き馬券にしていきましょう。

【凱旋門賞-最終予想印】

次のメッセージは10月8日(土)夜

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次のメッセージは、10月8日(土曜日)夜です。

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