G1攻略戦　「ジャパンカップ」（G1）

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ジャパンカップ
G1攻略戦

斎藤英志があなたを導きます

うまとみらいと（テキダン）斎藤英志より

ジャパンカップ　G1攻略戦

明日の11月27日（日曜日）は今年の東京開催を締めくくる大勝負ジャパンカップ。

レースを正しく読み解き、実力馬を見抜いていきましょう。

昨年のダービー馬シャフリヤールは前回のジャパンカップで3着、ドバイシーマクラシックで優勝。
イギリスや天皇賞(秋)でこそ敗れたものの、目標の今回のレースへは良い流れ。
高速馬場への適性が高く、去年より増えた斤量でどこまで実力を発揮できるかがカギ。

3歳馬では唯一の参戦となるダノンベルーガは前走天皇賞(秋)を休み明けながら3着と好走。
春のクラシックでは人気を集めながら馬券内に食い込めませんでしたが、
成長しての古馬との一戦では斤量面での有利もあります。

ヴェラアズールは今年３月初の芝レースに出走し勝利。
2走前勝利した勢いそのままに重賞も初制覇。スローペースから瞬発力を活かす競馬が向いています。

ヴェルトライゼンデは2021年から1年半休養、復帰戦となった鳴尾記念で優勝。
オールカマーは展開が向かず7着でしたが今回の流れは予想通り。
東京コースで実力を発揮できるか。

三冠牝馬デアリングタクトは、中一週のローテーションと騎手の乗り替わりがポイント。
前走では力を出し切って6着。当日のパドックをしっかり確認したいところ。

今週も的中を狙いましょう。

【ジャパンカップ－東京芝2400m】

ジャパンカップが行われる東京芝2400ｍは・・・

ホームストレッチからスタートし1周するコースです。

バックストレッチと直線に2度坂があり、それぞれ1.5ｍ、2ｍの傾斜となっていてスタミナも求められます。

直線は525.9ｍと長く坂もあることから、一瞬のキレだけではなく長く末脚を使う能力も要求されるレースです。

脚質的には、
「スタミナとスピードの持続力がある先行馬」か、
「長く加速し続けられスピードを持った差し馬」が狙い目でしょう。

【ジャパンカップ－脚質傾向】

●逃げ馬 / 先行馬

01番シムカミル

07番テュネス

09番ユニコーンライオン

13番テーオーロイヤル

18番ボッケリーニ

●差し馬 / 追込馬

02番オネスト

03番ヴェルトライゼンデ

04番トラストケンシン

05番グランドグローリー

06番ヴェラアズール

08番デアリングタクト

10番ハーツイストワール

11番カラテ

12番シャドウディーヴァ

14番ダノンベルーガ

15番シャフリヤール

16番リッジマン

17番ユーバーレーベン

【ジャパンカップ－注目馬 ＆ 注目穴馬★】

ジャパンカップの注目馬＆注目穴馬についてはこちらの動画内で解説しています。

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これらジャパンカップの傾向をよく理解し、
18頭の中に潜む実力馬を見抜き馬券にしていきましょう。

【ジャパンカップ－最終予想印】