【無料】東京大賞典の予想と複勝転がしを公開

お世話になります。
うまとみらいとの中村真二です。

 

今回は中村真二の無料情報「年末特大号」となります。

 

12月29日（金）に大井競馬場で行われる
G1東京大賞典の予想ならびに複勝転がしを公開します。

 

 

東京大賞典の競走馬解説

 

1番　キングズソード

 

前走、同じコースで行われたJBCクラシックで2着に4馬身差をつける快勝。

メンバーレベルも低くありませんでしたし、
上がり37.9は非常に優秀です。

 

能力だけで考えるなら、ここで通用しないわけがないと思います。

 

ただ、1枠は不安です。

過去10年で見ると、1枠は3着1回のみ。

 

「どうせ、1枠に入っていたのが地方馬とか人気のない馬だったのでは？」と
思われるかもしれませんが、
それなりに人気の馬も馬券外に沈んでいます。

 

もまれ弱かったり、内の砂は深いのでパワーのない馬は
やはり凡走しやすいのがこのレースです。

 

この馬自身、1枠での成績はいいのですが、
このレースでの1枠はどうかなと感じてしまいます。

ここだけが不安です。

 

 

5番　ウシュバテソーロ

 

昨年のこのレースを勝っているように、
コースとの相性もいいですし、力もあるので連覇しても
おかしくはないと思います。

 

前走は思った以上に伸びませんでしたが、
決して悪くない内容ではありましたので、
評価を落とすべきではないと思います。

 

今年も昨年みたいに絶対に逃げたい馬がいません。
そのため、頭数こそ違いますが、
展開としては似たような形になると思います。

 

であれば、この馬向きの展開ではあるので、
勝つ可能性は高いと思います。

 

ただ、海外帰りでそこまで間隔が空いていないのは
気になります。

 

「いやいや、ドバイWCを勝った後に日本テレビ盃勝っていますよ」と思うかもしれませんが、
あの時は約半年も間隔が空いていました。

 

今回は約1ヶ月半での出走。

状態面だけは気になります。

 

 

6番　ドゥラエレーデ

ダート適性の高い馬だったことが
改めて前走で証明されましたね。

複勝890円もつくのはかなりおいしかったです。

 

前走はレモンポップという強い馬が逃げてくれたおかげで
目標ができ、いい結果に繋がったと思います。

それに、最後の直線で一旦はテーオーケインズに差されそうになりながらも
差し返したのは非常に評価できます。

 

今回はおそらくミックファイアが逃げると思います。

であれば、前走のように強い馬について行きつつ、
最後も粘っての馬券内は十分にあり得るかと思います。

 

懸念点を挙げるとすれば、
ムルザバエフ騎手が大井どうなんだろうという点だけです。

 

 

8番　ミックファイア

 

おそらくかなり人気するでしょうし、近走の内容からも
ここで通用するだけの力はあると思います。

 

特に評価すべきなのが前々走のJDDです。

 

勝ち時計2:04.6は昨年の東京大賞典の勝ちタイムよりも速いです。

3歳夏時点でこれだけの時計を出せるのはかなり能力があると言えます。

 

ただ、その時の2着馬キリンジはその後のシリウスステークスで惨敗、
3着のミトノオーも浦和記念こそ2着だったものの、名古屋グランプリでは9着と
なっています。

 

なので、そこだけを切り取ると、
個人的にミックファイアのレベルは今年の浦和記念、名古屋グランプリを連勝した
ディクテオンという馬レベルなのかなと思っています。

 

じゃあ、そのディクテオンがもし、今回出走していたら、
どういう評価をするのか。

 

そういった観点から予想してみるのもいいと思います。

 

 

以上のことを踏まえた結果、
私が複勝転がしの1頭に選んだのは・・・

 

 

本日の複勝転がし

 

■12月29日（金）大井9R

複勝　1000円　6番ドゥラエレーデ

 

※あくまで12月26日（火）時点の予想となります。
当日、極端な差し馬場なら、購入は推奨いたしません。

 

 

ルール