宝塚記念(G1)の出走馬解説

 

 

お世話になります。

うまとみらいとの中村真二です。

 

今週末はいよいよ宝塚記念(G1)が行われますね。

 

結構面白いメンバーが揃いそうですので、
私もワクワクしています。

 

さて、今回は特別に
宝塚記念(G1)の出走馬解説を行っていきたいと思います。

 

今回は現時点で気になっている馬2頭を取り上げたいと思います。

 

あなたの予想に少しでも
お役立ちできれば嬉しいです。

 

ベラジオオペラ

 

今年の4歳牡馬は弱い。

そう思っている方が多いですよね。

 

タスティエーラやソールオリエンスなどの結果を見るに、
やはり世代を代表する馬たちが結果を残せていない今、
現4歳世代の評価をあげることはできません。

 

そして、ベラジオオペラに関しても
圧倒的な能力があるとは現段階では思いません。

 

前走、大阪杯を勝ってはいますが、
相手関係を考えると大きく評価することはできません。

 

また、2,3走前も同じく相手関係に恵まれていますよね。

 

ただ、今回もメンバー的には、
チャンスはあると思います。

 

何より、今回はこれといった逃げ馬はいませんし、
先行馬も少ないです。

 

前走のような競馬が出来れば、
G1連勝も夢ではないと思います。

 

 

ルージュエヴァイユ

 

正直、そこまで人気はしないでしょう。

 

では、なぜ取り上げるのか。

 

実は宝塚記念は5歳牝馬の成績が非常にいいんです。

 

昨年は10番人気のスルーセブンシーズが2着、
一昨年は4番人気のデアリングタクトが3着
2021年は1番人気クロノジェネシスが1着、

 

過去10年で複勝率は40%超え、
さらに単勝回収率も、複勝回収率も190%を超えています。

 

今回の出走予定馬のなかで
5歳牝馬はルージュエヴァイユのみとなります。

 

これまでの成績を見て分かるように、
相手なりに走る馬ではあります。

 

ですので、
頭はどうかと思いますが、
馬券内のチャンスはあるかと思います。

 

 

以上となります。

ぜひ、あなたの予想にお役立てください。

 

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