JBCの出走馬解説を公開!

 

お世話になります。
うまとみらいとの中村真二です。

 

今回は特別版と称して、
11月3日(金)に行われる

  • JBCスプリント(Jpn1)
  • JBCクラシック(Jpn1)

の出走馬解説を公開します。

 

正直、私としてはJBCは見るレースだと思っています。

 

人気ない地方馬は消せるなど、
予想しやすさはありますが、
全体的に妙味は薄いのかなと思っています。

 

とはいえ、Jpn1(ジーワン)ですので、
馬券を買ってみようかなとあなたが思うのであれば、
あなたのお役に立ちたいと思い、
今回の特別版を公開する形となりました。

 

それでは、ご覧ください。

 

 

JBCスプリントの出走馬解説

 

イグナイター

 

現在の地方No1はこの馬かもしれませんね。

中央の馬相手に引けを取らないですし、
近走の内容もいいですよね。

ただ、今回は1200m戦。

 

昨年のこのレースでも5着だったように、
1200mはこの馬にとって少し忙しいのかもしれません。

 

それと大井では2着はあるものの、
勝ったことがないように、
コース適性もいまいちな気がしています。

 

能力は高いですし、
前残りの展開になれば可能性は十分にありますが、
強気に買うことはできない馬だと思います。

 

 

リメイク

おそらくこの馬が1番人気になるでしょう。

多くの人は川田騎手でなく、御神本騎手というのに不安を感じるでしょうが、
正直、地方の大舞台での御神本騎手はかなり心強いです。

 

そもそも南関東競馬のなかでもトップクラスのジョッキーですから、
問題はないでしょう。

 

個人的にはこの馬は左回りで結果を残していますが、
右回りの方が合っているのでは?と感じているので、
大井の1200mは向いていると思います。

それとクラスターカップで負かしたドンフランキーは
その後に東京盃を勝っており、
今回の出走メンバーの多くは前走東京盃組です。

 

ということは、
単純に成績だけ比べるとこの馬に分がありそうですよね。

 

一つ懸念点としては、
木曜日までの大井の傾向を見ていると、
当日も前残りになりそうではあるので、
差し届かずという可能性はあります。

 

ただ、今回の出走馬を見る限り、
プロキオンSの時くらいの位置で立ち回れるのではと
思っています。

 

 

 

JBCクラシックの出走馬解説

 

テーオーケインズ

 

安定感が売りの当馬。

ここでも馬券内に来てくれそうな感じはすごくしますよね。

 

前走はメイショウハリオに負けていますが、
スタートで少し出遅れたうえに、非常に窮屈な競馬でした。

むしろ、あの競馬で3着に来たことは評価すべきことですし、
今回スムーズな競馬ができれば逆転も可能だと思います。

 

2000mがベストなのは間違いないですし、
ここは期待できる1頭です。

 

ウィルソンテソーロ

重賞3連勝中ということもあり、
上位人気にはなるでしょう。

 

近2走はそこまで強い相手でもなかったので、
そこまで評価はできませんが、
3走前のかきつばた記念の内容はかなり評価できます。

 

ハナ差とはいえ、
ドライスタウトに勝っていますし、
レコードタイムをマークしています。

 

と考えると、
距離は2000mよりもマイルよりの馬なのかなと
私は感じています。

 

もちろん、近走で2000mも勝っていますし、
持たないわけではありませんが、
ベストはマイルや1800mなのかもしれません。

 

また、リメイクとは違い、
川田騎手から菅原騎手というのは少し不安ですよね。

 

能力的には通用するかもしれませんが、
強気に買える馬ではないと思います。

 

 

以上がJBCスプリント(Jpn1)、JBCクラシック(Jpn1)の
出走馬解説となります。

 

3連休の初日を最高の形でスタートできるよう、
あなたの的中をお祈りしております。