【勘助ジャーナル第13号】衝撃の事実!戦国時代での刀は斬るためのものではなかった!

お世話になります。alt"神田勘助"

ヒットメイクサポーターの神田勘助です。

私が戦国時代が好きで、いろいろな書籍を読んでいるという話は、これまでにもしてきましたね。

今週の【勘助ジャーナル第13号】は、

そんな戦国時代にまつわる話をしていきたいのですが、

注意してください。

あなたの理想が、イメージが崩れ去ってしまうかもしれません…。

それでは行きましょう。

今週の【勘助ジャーナル第13号】です。

「衝撃の事実!戦国時代での刀は斬るためのものではなかった!」

衝撃の事実!戦国時代の刀は斬る道具ではなかった!

alt"Warlord"

戦国時代での戦いって言われると、どんなイメージをしますか?

武将同士が刀同士でつばぜり合いをしたり、

馬に乗った武将が、長いやりで突いて攻撃したり…。

そんなイメージをしますよね。

当然、メイン武器は「刀」だと思っている人が大勢のはずです。

そしてその刀で相手の身体を切って倒す。

そんな戦い方を考えてしまいがちです。

でも真実は違うんです。

よく考えてみてください。

武将って体に鎧をまとっていますよね?

そんな鎧をまとっている武将に、

ただ単に切り付けてもダメージなんかありません。

ではどうやって戦っていたのか?

なんと、刀は「斬りつけるもの」ではなく、

「叩く道具」

として使われていたんですね。

戦国時代の刀は打撃武器だった!

alt" sword"

そうなんです。

戦国時代の刀は“打撃武器”だったんです。

先ほども言った通り、

鎧を着ている武将には、刀で切ることはできません。

ならどうしたのか。

刀で相手の頭を「叩いていた」んですね。

人間の頭を強くたたくことで、相手は脳震盪のうしんとうを起こしその場に倒れ込みます。

そこを狙って、首に刀を刺して倒していたんですね。

その証拠に、戦国時代の刀は薄く切りやすい刃ではなく、

分厚い「はまぐり刃」と呼ばれる刃の刀が残っています。

これこそが刀が切る道具ではなかった証明ですよね。

これは長槍でも同じです。

戦国時代の長槍は大きくしなるので、

同じように叩いて使っていたようです。

(※下の動画が参考です。)

Samurai battle 槍は叩くもの!【ガチ甲冑合戦】 How Japanese Samurai fought in 16th century.

まとめ

斬るよりも叩いて使うって、想像とは相反しますよね。

かっこいい戦国武将のイメージが崩れてしまいますが…。

当時使われていた馬も、今のような大きな馬ではなく、

ポニーぐらいの大きさだって言われていますし…笑

もっともっと掘り下げていけば、

面白い逸話や興味深い真実が見えてくるので、

また紹介していきますね。

それでは今週の勘助ジャーナルはこの辺で。

失礼いたします。

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