お世話になります。
ヒットメイクの神田勘助です。
最近多忙な日が続いているため、
何かと迷うことが増えてきました。
なかなか決断することができず、
グダグダと時間が過ぎていくばかりです。
今週の勘助ジャーナルでは、
そんな「決断」に関する面白い実験をご紹介していきます。
なぜ人は迷ってしまうのか?
誰にでも日常生活で迷うことはあるもの。
では、なんで人は迷ってしまうんでしょうか?
その要因の1つに、「情報過多」があります。
一般的には「情報は多い方が良い」と思われていますが、
一概にそうとは言えません。
例えば決断するときに情報量が多すぎると、
決断するスピードが落ちてしまい、
逆に時間のロスになってしまうことがあります。
それに情報量が多いと、
正しい情報を精査することができず、
間違っった決断をしてしまう事もあるんです。
つまり、
「情報が多い=良いこと」とは一概に言えないんですね。
自分の決断をコイントスに委ねてみる
ではどうすれば、より良い決断をすることができるのか。
それは「コイントス」に決断をゆだねてみると良いかもしれません。
シカゴ大学の経済学者で
「人生の重要な選択において、自分で決断できない人はどう判断すべきか」
という調査をする際に「コイントスで判断させてみる」という実験をしました。
その実験に参加した人には、
コイントスの結果に従う事を強要することはありませんでしたが、
参加者の内63%の人がコイントスの結果通り行動しました。
(「表が出ればダイエットする、裏が出ればダイエットしない」というような。)
その結果、
「コイントスに従って行動した人」の方が
「行動しなかった人」よりも
“半年後の幸福度が高い”という驚くべき結果が出たんです。
つまりどういうことかと言うと、
「どう決断するか」ではなく
「そもそも決断する事」の方が重要だという事。
迷っていて行動していない人は、
迷っていることに悩み幸福度が下がります。
それならコイントスなどを利用して、
まずは決断して行動する。
それが人生を幸福に生きていくうえで重要なようですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
本日は“決断”についての記事を執筆してみました。
というのも私自身、
最近決断すべきことがあったんですね。
もうそれは決断したので行動しているのですが、
「行動する!」と決めたらやはり集中して取り組めるので、
不安は無くなりましたね。
あなたもぜひ参考にしてみてください。
人生を変えるのはあなたの行動ただ1つですよ。