【勘助ジャーナル第20号】「プラシーボ効果(思い込み)」の力って本当にあるの?あなたもこれでストレス軽減!

お世話になります。alt"神田勘助"

ヒットメイクサポーターの神田勘助です。

あなたは、何か思い込んでいるものはありますか?

「思い込み」と聞くと、

多くの方がマイナスに考えがちです。

でも実際のところ、「思い込み」は強大な力を持っています。

そんな思い込みはうまく利用することで、

人生に大きなメリットをもたらしてくれます。

今週の【勘助ジャーナル第20号】では、

そんな「思い込み(プラシーボ効果)」について

紹介していきます。

プラシーボ効果の実験

alt"experiment"

これは2008年に行われた「プラシーボ効果(思い込み)」に関する実験です。

とある金融機関の従業員388名を対象に、

「ストレスを思い込みの力で、改善することができるのか?」

という実験を行いました。

●実験内容

従業員388名を以下の3つのグループに分け、

ストレスに関する講座を実施。

  1. ストレスに関するネガティブな講座
  2. ストレスに関するポジティブな講座
  3. 講座の受講なし

そしてこの講座後、被験者の変化を調べました。

●実験結果

実験後、

2の「ストレスに関するポジティブな講座」を受けた方は、

腰痛や不眠症など、ストレスに関する健康問題が軽減されていました。

さらに集中力や、仕事の生産性もアップ。

つまり、「ストレスって良いものなんだ!」という思い込みをさせる

ポジティブな講座をするだけで、ストレスが軽減し、

良い効果が見られたんです。

プラシーボ効果を日常生活に活用するには?

alt"Delusion"

このプラシーボ効果ですが、簡単に日常生活に取り入れることが出来ます。

そして、それは私自身も行っています。

やり方はとても簡単です。

朝起きた後や仕事に行く前、鏡に映っている自分に向かって

「お前はできる。お前はできる。きっとうまくいくはずだ」

と言い聞かせるだけです。

本当にそんなことで効果があるの?

と思われるかもしれませんが、

効果は実際にあります。

重要なのは自分に「思い込ませること」。

なので自分に「お前はできる」と言い聞かせながら、

過去の自分のうまく行った時をイメージするんです。

ただそれだけで自分に思い込ませることができ、

自分のストレス軽減にもなります。

alt"Confidence"

さらに、ここで1つポイントがあります。

それは思い込ませるときに、

「自分はできる。」「私はできる。」

と一人称にしないこと。

そうではなく、

「お前はできる」「君ならやれる」

と、二人称にするんですね。

そうすることで一人称の時よりも、

効果が出ることが実験でもわかっています。

ぜひ意識してやってみて下さいね。

まとめ

今週の【勘助ジャーナル第20号】では、

「プラシーボ効果(思い込み)」について紹介してきました。

毎日自分に言い聞かせている私を変な人間だと思うかもしれませんが、

思い込みって効果も実際にあり、本当に大事です。

それは実験からも分かっている事ですし、薬の臨床実験でも活用されています。

最初は違和感があると思いますが、ぜひ試してみて下さい。

きっとあなたも、自分に自信をもって行動することが出来ますよ。

関連記事:【勘助ジャーナル第8号】たったこれだけ!?簡単に自分の自信を取り戻す方法

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