【勘助ジャーナル第39号】超感動。「クリスマス」に起こった100年前の奇跡。

お世話になります。alt"神田勘助"

冬は好きだけど寒いのはそこまで得意ではない神田勘助です。

そんな「寒いのが得意ではない私」が冬に向けて

とあるものを買おうかと思っています。

とあるものとは何なのか…。

それはこの記事の最後に書かれているので、ぜひ読み進めてみてくださいね。

と前置きはさておき、

今週の勘助ジャーナルは、冬が近づいてきたので、

冬にちなんだ少し感動的なお話を紹介したいと思います。

「クリスマス」に起こった歴史的な出来事

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あなたは「クリスマス休戦」という言葉を

聞いたことがありますか?

結構有名な話ではあるので、

もしかするとあなたも知っているかもしれませんね。

この「クリスマス休戦」は、

1914年の第1次世界大戦中にヨーロッパで起きた出来事です。

当時ヨーロッパは同盟国と連合国で第一次世界大戦が起こっていました。

ドイツ、オーストリアを中心とした同盟国と、

フランス、イギリス、ロシアを中心とした連合国ですね。

そんな戦争中に起こった出来事が

「クリスマス休戦」なんです。

「クリスマス休戦」とは?

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それでは「クリスマス休戦」とは何なのでしょうか?

それは敵対していたイギリスとドイツが

クリスマスの前後数日間休戦をした出来事です。

その数日間は敵対中の兵士同士が

敵の兵士たちとプレゼント交換や、手紙の交換、

サッカーをして休戦したと言われています。

普通に考えてあり得ると思いますか?

普通は考えられないですよね。

でも約100年前、そんな出来事が起こっているんです。

そんな歴史的な出来事が起こったきっかけは、

ドイツ軍から聞こえてきた「きよしこの夜」だと言われています。

「きよしこの夜」を歌ったのは

ドイツのテノール歌手の「ヴァルダー=キルヒホフ」。

そんな世界的に有名な彼の声が、

戦争を一時的に止め、敵軍同士が数日間交流を深めたんですね。

クリスマス休戦から学べる事

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そんなクリスマス休戦から学べることは、

「やりたい気持ち」と「やらなければならないこと」

必ずしも同じではないという事です。

かつて第一次世界大戦に参加した兵士たちは、

必ずしも戦いたくて戦っていたわけではありません。

祖国を守るために戦わなければならなかったんです。

それは「やりたいこと」ではなく、「やらなければならないこと」。

そんな苦しい中にいた兵士たちが手を取り合ったからこそ、

「クリスマス休戦」という奇跡が起きたのだと思います。

おそらくあなたも同じでしょう。

守るべきもの、守りたいもの。

そのために、やりたいことを我慢している人は大勢います。

そして日々ストレスを溜めています。

毎日が大変だと思いますが、あなたは1人ではありません。

私がついています。

何か不安な事や困ったことがあれば、

ぜひ私にも聞かせてくださいね。

あなたからのメッセージ、楽しみにしています。

追伸

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この記事の冒頭で述べた私が買おうとしている

「とあるもの」ですが、答えは「電気毛布」でした。

最近は2000円ほどで売っていて、

省エネなので電気代も抑えられるようです。

これから寒くなる季節にはぜひ欲しいですね。

また買ったら報告させていただきますね。