いつもお世話になっています。
データ好きの斎藤です^^
まず今回取り上げるレースは、
57%で20万馬券の荒れる「中京記念」
夏競馬には荒れる要素がたくさんあるレースが盛りだくさんですし、
この中京記念も例外ではありません。
20万馬券以上の高配当もたくさん出ている
この中京記念においてもデータから的中を導いていきたいと思います!
7月ということで夏競馬真っ盛り、
と思いきや、今年は梅雨入りが遅かったりなかなか明けなかったりと
競馬開催のたびに雨ばかりで空と同様気持ちもどんよりしてしまいますね。
そんな中でも的中、それも重賞での的中となれば
曇った表情も一瞬にして晴れるはずですから(笑)、
あなたの表情を笑顔に出来るように今週もデータ予想頑張ります!
またデータとは別に今週末、
競馬予想に使えそうなネタを1つ取り上げておきますね。
≪今週末使えるネタ≫
シルクレーシングの新馬戦を狙え!
これは知っている方も多いと思いますが、
今年の2歳新馬戦(メイクデビュー)において
現在シルクレーシングさんの馬がデビューした8頭すべて勝利
つまり8戦8勝というものすごい結果を継続中なんです!
つまりこのままいけば、
新馬戦ではシルクレーシングさんの馬を見つけて
単勝馬券を買うだけでも勝てる計算ですし、
転がしてみることでよりお金が稼げてしまいますね!汗
ぜひ見つけたら注目してみてください!
そして前回のデータ予想で取り上げた
「函館記念」の予想と結果も振り返ってみましょう。
結果は・・・、
1着:マイスタイル
2着:マイネルファンロン
3着:ステイフーリッシュ
逃げて粘って自分のスタイルで重賞初制覇!
1番人気が勝てないことで有名な函館記念でしたが、
今年は1番人気のマイスタイルが優勝。
まさしく名前の通り自分のスタイル(マイスタイル)で逃げ切り、
重賞初制覇を果たしました。
鞍上の田中勝春ジョッキーも2015年依頼となる
久しぶりの重賞勝利&節目の重賞50勝目をマーク!
昨年夏に函館で2連勝していたように、
この舞台が合っているようですね。
また今回1番人気のマイスタイルが勝ったことで、
函館記念の1番人気馬勝利は2006年に勝ち、のちに函館記念3連覇を果たす
エリモハリヤー以来13年振りとの事でした。
来年は例年通り荒れてくれるのでしょうか?
また来年を楽しみにしましょう。
というわけで今週も的中をお届けするため、
「中京記念」を過去10年の様々なデータから
的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
※2011年までは中京芝2000mでの開催のため
今回のデータからは除き、過去7年間の中で検証します。
【人気】
まず1番人気の馬は過去7年で2回3着以内に入っており、
信頼度は低いレースだといえるでしょう。
勝ち馬に関しては、
5番人気の3勝がトップでその他7番人気の2勝、
あとは1番人気と6番人気で1勝ずつと偏った結果になっています。
ただし2・3着に関しては、
10番人気以下の馬でも過去7年で4回、57%の確率で好走していますので
穴馬の激走には注意が必要です。
【所属・年齢・ハンデ・脚質】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東(美浦)所属馬が22.2%で関西(栗東)所属馬が18.1%と、
関東(美浦)所属馬が有利な結果になっています。
しかし勝利数で見ると出走頭数の差こそありますが
関西(栗東)所属馬が5勝2着5回3着7回という圧倒的な結果を残しています。
このレースに関しても関西(栗東)所属馬から狙うのがセオリーだと言えそうです。
続いて年齢に注目です。
注目は5歳馬です。
出走数も一番多いのですが、
それでいて連対率18.4%・複勝率22.4%と優秀です。
そのあとは6歳馬、4歳馬と続きます。
ただし4歳馬は今のところ3着が2回あるだけなので、
基本は5歳と6歳が中心です。
7歳以上の馬に関しては、
過去7年で2着が1回あるだけと狙いづらいレースだと言えます。
続いてハンデに注目です。
このレースハンデ戦とはいえ、
軽ハンデの馬が活躍するという傾向にはありません。
むしろ狙うべきは、
56kgや57㎏の比較的重いハンデの馬でしょう。
実績はあるけれど人気の下がっている比較的重めのハンデ馬が狙い目となりそうです。
ハンデ55.5kg~57kg
キャンベルジュニア・ヒーズインラブ・プラチナムバレット・プリモシーン
ロードクエスト・ロワアブソリュー
最後に脚質です。
この中京芝1600mというコースは、
直線も長く途中に坂があり最後は平たんという追い込みが聞きやすいコースです。
その特徴もあってか、
ペースにもよりますが差し・追い込み馬が活躍しやすいレースとなっています。
特に前走上がり3ハロン1位だった馬は注目です。
前走上がり3ハロン1位
プリモシーン
【ローテーション】
このレースにおいては、
前走オープンクラスやリステッドクラスの
米子SやパラダイスSから臨む馬が活躍しています。
その他、京王杯SC組や安田記念組など、
直線の長い競馬場や外回りコースのレースから臨む馬が活躍しています。
前走米子S組
コスモイグナーツ・シャイニービーム・ヒーズインラブ・リライアブルエース
前走パラダイスS組
ツーエムマイスター・ロワアブソリュー
前走京王杯SC組
該当登録馬無し
【血統】
注目血統は、
父馬
・ディープインパクト
・キングカメハメハ
このレースに関してはディープインパクトの子供が活躍しており、
過去7年で3回3着以内に入っています。
またキングカメハメハの子供も
過去7年で3回3着以内に入っていますが2着が3回と勝ち切れていません。
その他にはステイゴールドとハーツクライの子供が
過去7年で2回3着以内に入り活躍しています。
父ディープインパクト
エントシャイデン・プリモシーン・リライアブルエース・ヴェネト
父キングカメハメハ
該当登録馬無し
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「中京記念」を紐解いてきましたが、
あとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っています。
ぜひご覧ください!
また、ここで取り上げた以外にも
あの馬はどうなの?とかその予想は違う、私はこうだ!とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。
ご意見ご要望はこちらか、
https://www.dantotsu-p.net/login/contact.php
※テキダンへのログインが必要です
こちらのメールアドレスまで直接ご連絡ください。
テキダンメールアドレス
support@dantotsu-p.net
※水曜日更新の為、出走馬が確定しておらず、
回避・除外の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。