的中直結「極選コラム」
牝馬と3歳馬に注目「札幌記念」

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いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。

的中競馬予想の斎藤

まず今回取り上げるレースは、

G1馬4頭参戦のオールスター戦「札幌記念」

今年もダービー馬を含むG1馬4頭が集結した
北のオールスター戦。

ですがそのG1馬たちもそれぞれ目標は先にあり
今年も一筋縄ではいかなそうな展開が予想されますね。

私も個人的には、
過去に好走歴のある牝馬と3歳馬に注目していますが
まずはデータに当てはまるのか、見ものですね。

そして前回のデータ予想で取り上げた
「関屋記念」の結果も振り返ってみましょう。

結果は・・・、

1着:ミッキーグローリー
2着:ミエノサクシード
3着:ソーグリッタリング

極限の瞬発力勝負を制す!

新潟の芝コースは毎年驚異的な上がり3ハロンのタイムが計測されますが、
今年の関屋記念もまさに極限の切れ味勝負となりました。

そんな中で直線タメにタメて最後に極限の切れ味を見せたのが
勝ったミッキーグローリーでした。

自身の上がり3ハロンはなんと32.2秒!

レース上がりの34.1秒を1.9秒も上回る切れ味でした。

これでこの馬、6歳馬ながらまだ13戦しかしておらず
馬はフレッシュな状態をキープしています。

昨年末のG1挑戦では大外を回りながら小差5着と健闘していただけに
今年は順調に行けばG1の大舞台でも好勝負が期待できそうです。

このまま順調に行ってほしいですね。

というわけで今週も的中をお届けするため、
「札幌記念」を過去10年の様々なデータから
的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。

※2013年は札幌競馬場改修のため函館で開催されているので
過去9年分のデータから紐解いていきます。

【人気】

まず1番人気の馬は過去9年で8回3着以内に入っており、
かなりの信頼度を誇ります。

ですが、1着に限ってみれば1番人気馬は2勝と
足元をすくわれる結果が多くなっています。

その他2~5番人気の上位人気馬も比較的堅実で、
1番人気馬の成績が示す通り大きく荒れるレースではありません。

かといって堅すぎる、ということもないので、
中穴くらいの配当が狙えそうです。

そしてなぜか過去9年間で3番人気馬が
一度も3着以内に入っていないことが気になります。

今年の3番人気馬も念のため確認しておきましょう。

【所属・年齢・性別

まずは所属先に注目です。

このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東(美浦)所属馬が19.6%で関西(栗東)所属馬が20.7%と、
僅かな差で関西(栗東)所属馬の有利な結果に。

勝利数で見ても関西(栗東)所属馬が6勝を挙げ、活躍しています。

関東(美浦)所属馬に関しては人気上位の馬が好走傾向にあります。

続いて年齢に注目です。

注目は5歳馬です。
出走頭数も一番多いのですが複勝率は28.9%と
抜けた成績を誇ります。

そのあとは4歳馬が6歳馬と続きますが、
勝利数は5・6歳馬が3勝ずつで並んでいます。

また7歳以上の馬に関しては、
1着こそないものの2着3回・3着2回という成績で侮れません。

3歳馬に関しては過去9年で3回3着以内に入っていますが、
前走オークスやダービーなど王道路線から来る馬には注意が必要でしょう。

続いて性別に注目です。

基本的には牡馬が優勢ですが、
G1を勝っていたりする実績上位の牝馬であれば
強い牡馬相手でも好走しています。

過去9年で6回3着以内と活躍していますね。

牝馬を狙う際には実績面を重視しましょう。

【ローテーション】

このレースにおいては、
前走函館記念から臨む馬と前走宝塚記念から臨む馬が
それぞれ2勝を挙げており活躍しています。

その他海外も含めてG1クラスのレースから
臨む馬の成績が良いです。

その一方で前走条件戦を使ってる馬にとっては
厳しい戦いとなりそうです。

また前走6着以下に負けていた馬でも、
巻き返すことが可能なレースとなっています。

半年以上の休み明けとなる馬には厳しい条件となりそうです。

前走函館記念
ステイフーリッシュ、ナイトオブナイツ

前走宝塚記念
該当馬無し

前走G1
クルーガー、クロコスミア、サクラアンプルール、
サングレーザー、フィエールマン、ペルシアンナイト、
ランフォザローゼス、ワグネリアン

【血統】

注目血統は、

父馬
・ディープインパクト
・キングカメハメハ

このレースに関してはキングカメハメハの子供とディープインパクトの子供が
過去9年で3着以内が4回と活躍しています。

イメージとしては洋芝なだけに、
直線での末脚が武器というタイプより、
パワーがあってしぶとく伸びるというタイプが向いていそうです。

父馬
・キングカメハメハ
クルーガー、サクラアンプルール、ランフォザローゼス

・ディープインパクト
エイシンティンクル、サングレーザー、フィエールマン、ワグネリアン

【斎藤の結論】

ここまで見てきまして様々なデータから
「札幌記念」を紐解いてきましたが、

このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、

毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」

この中で公開したいと思っています。

ぜひご覧ください!

また、ここで取り上げた以外にも
あの馬はどうなの?とかその予想は違う、私はこうだ!とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。

ご意見ご要望はこちらか、
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回避・除外の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

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