的中直結「極選コラム」
アノ馬に不安要素あり?!「エリザベス女王杯」

いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。

的中競馬予想の斎藤

今回取り上げるレースは、

3歳牝馬と古馬牝馬のぶつかり合い
「エリザベス女王杯(G1)」

昨年のこのレースではリスグラシューが惜敗続きにピリオドを打ち、
初めてのG1制覇を果たしました。

その後の活躍を見ても、このレースを機に本格化したような印象ですね。

以前は3歳馬の活躍が目立ったレースですが、
近年は古馬の活躍も目立っています。

今年は古馬と3歳馬、
どちらに軍配が上がるのか?

楽しみですね。

そして前回のデータ予想で取り上げた
「アルゼンチン共和国杯」の結果も振り返ってみましょう。

結果は・・・、

1着:ムイトオブリガード
2着:タイセイトレイル
3着:アフリカンゴールド

ベテランが導く重賞初V!!

まさかのオジュウチョウサンが逃げてペースを握るスローな展開の中、
好スタートから終始3番手を追走し、早めに抜け出したムイトオブリガードが、
昨年の5着から雪辱を果たし重賞初Vを決めました。

スローな流れを読み切り、馬のやる気をそがないよう引き出した
ベテラン横山ジョッキーの好騎乗でしたね。

2・3着には内を救った内枠の2頭が、
その他スローペースということもあり外を通った追い込み馬は
わずかに届きませんでした。

ムイトオブリガードもまだ5歳、
本格化した今、さらなる飛躍に期待したいですね。

というわけで今週も的中をお届けするため、
「エリザベス女王杯」を過去10年の様々なデータから
的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。

エリザベス女王杯データ予想

【人気】

まず1番人気の馬は過去10年で7回3着以内に入っており、
まずまず信頼度だと言えます。

しかし1番人気馬は1勝しかしておらず、
1着固定にするには少し不安です。

そして1番人気以上に3番人気が
過去10年で最多の3勝を挙げており優秀な成績を収めています。

7番人気以下の人気薄は過去10年で3着以内6回と、
好走できないことはないですが積極的には狙いずらい傾向ですね。

狙うとすれば先行し粘り込む可能性がある7番人気以下の先行馬に妙味がありそうです。

【所属・年齢・脚質・間隔】

まずは所属先に注目です。

このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東(美浦)所属馬が15.2%で関西(栗東)所属馬が17.2%となっていて、
関西(栗東)所属馬が有利となっています。

結果の内訳をみると、
関西(栗東)所属馬が5勝、関東(美浦)所属馬が3勝(のこり2勝は海外馬)と
少し関西(栗東)所属馬が有利な傾向。

しかし出走頭数を見ると約3倍ほど関東(美浦)所属馬が少ないということを考えれば
関東(美浦)所属馬も十分健闘しているといえますね。

続いて年齢に注目です。

このレース基本は3歳馬と4歳馬の一騎打ちの様相です。
それぞれ4勝ずつを挙げておりまずはこの2世代からが正解でしょう。

5歳馬も2勝を挙げていますが、複勝率は9.1%、
6歳以上の馬に関しては2着が一度あるだけと狙いづらい結果となっています。

次に脚質に注目です。

このレースは京都競馬場の外回りコースを使用するレースで
直線も長くある程度差しも決まりやすいのですが、
極端な追い込み馬に関しては届かないことが多く手を出しづらいです。

ペース次第では逃げ・先行馬の粘り込みもよく見られるので、
当日のレース展開も重要になってくるでしょう。

最後に前走からの間隔に注目です。

基本は4週、そして5~9週の間隔で臨む馬が好成績を収めています。

逆に10週以上も間隔が空いてしまうと、3着までの成績しかありません。

間隔の空きすぎている馬には、注意が必要でしょう。

【ローテーション】

このレースにおいては、
前走秋華賞と府中牝馬Sから臨む馬が毎年1頭は3着以内に入るなど
多数活躍馬を送り出しています。

秋華賞では前走6着以内、府中牝馬Sでは前走7着以内の成績が良さそうです。

その他、前走京都大賞典やオールカマー・G1組から活躍馬が出ており、
牡馬とのレースでもまれて力を付けてきた馬にも注意が必要です。

他前走条件戦組では本番と同じ京都コースで2着以内の馬なら
好走の可能性はわずかながらありそうです。

前走秋華賞(6着以内)
クロノジェネシス、シャドウディーヴァ

前走府中牝馬S(7着以内)
クロコスミア、スカーレットカラー、フロンテアクイーン、
ラッキーライラック、レッドランディーニ

前走京都大賞典・オールカマー
ウラヌスチャーム

前走G1(秋華賞以外)
ラヴズオンリーユー

【血統】

注目血統は、

父馬
・ディープインパクト
・キングカメハメハ
・ハーツクライ

このレースに関してはディープインパクトの子供が
過去10年で3着以内8回と活躍しています。

その他父キングカメハメハの子供が、
過去10年で4回、3着だけながら好走しており、
父ハーツクライの子供に関しては3回3着以内があり活躍しています。

またリピーターが多いレースでもあり、
去年好走した馬には今年も注意が必要ですね。

父馬
・ディープインパクト
サトノガーネット、サラキア、センテリュオ、
ラヴズオンリーユー、レッドランディーニ

・キングカメハメハ
該当登録馬無し

・ハーツクライ
シャドウディーヴァ、ポンデザール

【斎藤の結論】

ここまで見てきまして様々なデータから
「エリザベス女王杯」を紐解いてきましたが、

このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、

毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム

「斎藤の週末重賞注目馬」

この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください!

そしてここで取り上げたレース以外にも、

あの馬はどうなの?とかその予想は違う、私はこうだ!とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。

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