いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
まず今回取り上げるレースは、
荒れるサマー2000シリーズ最終戦
「新潟記念」
今年のサマー2000シリーズは大混戦。
最終戦となる「新潟記念」の結果次第では
該当馬無し、という結果になる可能性もあるそうです。
これはサマー2000シリーズのチャンピオンになるには、
「13ポイント以上の獲得かつ対象レースにおいて１勝以上」
という規定があるからだそうです。
現時点で規定の13ポイント以上を獲得している馬はおらず、
その可能性を残している馬も今回の「新潟記念」出走馬の中に２頭、
カデナとゴールドサーベラスだけとなっています。
しかも今回が最終戦なので「１着になること」が条件・・・。
該当馬無しは寂しすぎるので、
この２頭のどちらかに勝ってもらいチャンピオンになってもらいたいところですが
結果はどうなることでしょうか？
そして本題に入る前に、
今日もこの人が登場。
そうです、新人ながらいきなり
完全後払いの新サービス
「殿堂免許皆伝」
こちらを公開した
杉本 巧（すぎもと たくみ）ことタクミンです。
私もこのタクミンや鈴木に何度も確認しましたが、
本当に手に取ってみて満足しなかったら１円も払う必要がないそうです。
何度も聞きなおしましたが、
どうやら本当らしい・・・。
ついでに私ももらって中身を見てみましたが、
これが内容もかなりの充実しており納得の出来でした。
もちろん私がそう話したところで
伝わり切らないと思うのであなたもぜひこの機会に
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この機会をお見逃しなく。
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そして前回のデータ予想で取り上げた
「キーンランドＣ」の結果も振り返ってみましょう。
結果は・・・、
１着：ダノンスマッシュ
２着：タワーオブロンドン
３着：リナーテ
除外のウップンを晴らす完勝！！
勝ったのは１番人気ダノンスマッシュで
鞍上はこの後のレースで2019ＷＡＳＪの総合優勝を決めた川田ジョッキー。
今回から乗り代わりでしたが
なんなく勝利へと導きましたね。
２着は２番人気のタワーオブロンドン、
３着は３番人気のリナーテと人気通りの決着となりました。
穴党の方には厳しい結果となりましたが、
人気通りの決着ということはやはり
競馬ファンの見る目眼が正しかったということですね。
ダノンスマッシュは前走出走を予定していた函館ＳＳを
あの前代未聞の事件で除外にあい予定を大きく組みなおす必要がありましたが、
陣営の尽力もありしっかり立て直してきましたね。
この後秋のタイトル獲りに向け弾みがついたと言えるでしょう。
というわけで今週も的中をお届けするため、
「新潟記念」を過去10年の様々なデータから
的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
【人気】
まず１番人気の馬は過去10年で４回３着以内に入っており、
まずまずの信頼度といったところでしょう。
その分なのか、５・６・９番人気の馬が
１番人気の馬と同じ過去10年で４回３着以内に入っており、
波乱を演出しています。
去年こそ単勝オッズ1.8倍、その後有馬記念を勝つブラストワンピースが
鮮やかに差し切り三連単配当も５万円ほどよ控えめな結果になりましたが、
それでも２着には６番人気、３着には13番人気と波乱は起きているので、
基本は穴狙いが効くレースだと言えそうです。
実際に過去10年で見ても
10番人気以下の馬が６回３着以内に入っていますね。
【所属・年齢・斤量】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東（美浦）所属馬が17.1％で関西（栗東）所属馬が19.8％と、
関西（栗東）所属馬のやや有利な結果になっています。
勝利数を見ても関東（美浦）所属馬が４勝で関西（栗東）所属馬が６勝と
あまり差は付いていませんね。
続いて年齢に注目です。
注目は５歳馬です。
出走頭数が一番多いにもかかわらず４勝２着４回３着４回で
複勝率は23.1％と好成績を残しています。
そのあとは４歳・７歳以上と続きますが、
特筆すべきは７歳以上の馬で複勝率は25.0％と一番高く
勝利数に関しても３勝を挙げており無視できない存在です。
５歳馬
カデナ、クリンチャー、ダイワキャグニー
７歳以上馬
ケントオー、ゴールドサーベラス、
ショウナンバッハ、ダッシングブレイズ
最後に斤量（ハンデ）に注目です。
ハンデ戦に関してはハンデが軽い馬が活躍するイメージですが、
このレースに関しては重すぎず軽すぎず、
真ん中あたり54kg～57kgの範囲で好走馬が多数出ています。
あまりに軽すぎたり、逆に重すぎる、
そんな馬は軽視でも良いかもしれません。
【ローテーション】
このレースにおいては、
前走小倉記念から臨む馬が６勝を挙げる活躍を見せており活躍しています。
その他七夕賞や函館記念など、
サマー2000シリーズから臨む馬の活躍が目立ちます。
前走条件戦組は基本的に苦戦していますが、
前走３勝クラス（1600万下）を１番人気で勝ちあがった馬だけ
過去10年で３着以内に入ることが出来ています。
前走小倉記念組
アドマイヤアルバ、カデナ
前走七夕賞組
ゴールドサーベラス、ブラックスピネル
前走函館記念組
該当馬無し
【血統】
注目血統は、
父馬
・ディープインパクト
・ステイゴールド
このレースに関してはディープインパクトの子供が過去10年で
３着以内が７回とかなり活躍しています。
その他、ステイゴールドの子供が
過去10年で３回３着以内に入り活躍しています。
父馬
・ディープインパクト
カデナ、サトノキングダム、サトノワルキューレ、
ジナンボー、センテリュオ、フランツ
父馬
・ステイゴールド
アクート、ショウナンバッハ
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「新潟記念」を紐解いてきましたが、
このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っています。
ぜひご覧ください！
また、ここで取り上げた以外にも
あの馬はどうなの？とかその予想は違う、私はこうだ！とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。
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