6月26日(金)15時
競馬解析Lv.2
受付完全終了
いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。
今回取り上げるレースは、
上半期の総決算グランプリ
「宝塚記念（Ｇ１）」
今週も的中をお届けするため「宝塚記念」の
様々なデータから的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
「宝塚記念」データ予想
【人気】
まず１番人気の馬は過去10年で７回３着以内に入っており、
かなりの信頼度を誇ります。
ただ１着となったのは７回のうち２回だけとなっており、
１着固定で馬券を買うことはリスクがありそうです。
７番人気以下の馬でも１着３回２着３回３着３回とまずまず好走しており、
侮ることはできません。
【所属・年齢・性別・枠順】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東（美浦）所属馬が16.7％で関西（栗東）所属馬が21.2％と、
関西（栗東）所属馬有利な結果となっています。
勝利数を見ても、関西（栗東）所属馬が７勝と圧倒的な結果となっていて、馬券的にもまずは関西（栗東）所属馬から、となりそうです。
続いて年齢に注目です。
注目は５歳馬です。
複勝率が33.3％にもなり抜けた存在です。
そのあとは４歳と６歳が続きます。
日本馬の３歳馬と７歳以上の馬は過去10年で、
一度も３着以内に入ったことがありません。
※一昨年海外の７歳馬が２着
今年も軽視の方向でよいでしょう。
・５歳馬
アドマイヤアルバ、アフリカンゴールド、グローリーヴェイズ、トーセンスーリヤ、ブラストワンピース、ラッキーライラック、ワグネリアン
続いて性別です。
このレースにおいては牝馬の活躍が目立ちます。
１着２回２着３回３着４回と出走頭数も少ない中かなりの好走率です。
今年も積極的に狙うべきでしょう。
・牝馬
クロノジェネシス、ラッキーライラック
最後に枠順です。
このレースにおいて実は圧倒的成績を残している条件こそ、この枠順です。
過去10年間で８枠の馬が７勝３着２回と大活躍。
今年はこの枠に誰が入るのか、穴馬券を手にするためにも大事な要素となるでしょう。
【ローテーション】
※その他というローテーションは地方競馬および海外競馬です
このレースにおいては、
出走頭数も多いですが、前走天皇賞・春組が結果を残しています。
続くのはＧ１昇格後の大阪杯です。
そのほか前哨戦である鳴尾記念から臨む馬の結果が良い傾向です。
（2011年までは金鯱賞が５月開催で前哨戦の役割）
・前走天皇賞・春組
キセキ、スティッフェリオ、ダンビュライト、トーセンカンビーナ、メイショウテンゲン、モズベッロ
・前走大阪杯
カデナ、クロノジェネシス、ブラストワンピース、ラッキーライラック、ワグネリアン
【血統】
注目血統は、
父馬
・ディープインパクト
・ステイゴールド
・キングカメハメハ
このレースに関してはディープインパクトの子供が、
過去10年で７回３着以内に入っており好成績を収めています。
続くのはステイゴールドの子供で、過去10年で４回３着以内に入っていますが、特筆すべきはその４回すべてで勝っているということです。
またその他では、キングカメハメの子供も４回３着以内に入っており好成績を収めています。
父馬
・ディープインパクト
カデナ、トーセンカンビーナ、メイショウテンゲン、ワグネリアン
・ステイゴールド
アフリカンゴールド、スティッフェリオ
・キングカメハメハ
レッドジェニアル
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「宝塚記念」を紐解いてきましたが、
このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください！
そしてここで取り上げたレース以外にも、
あの馬はどうなの？とかその予想は違う、私はこうだ！とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。
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※水曜日更新の為、出走馬が確定しておらず、
回避・除外の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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