いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。
そして今回取り上げるレースは、
春の中距離チャンピオン決定戦
「大阪杯（Ｇ１）」
というわけで今週も的中をお届けするため「大阪杯」の
様々なデータから的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
※2016年まではＧ２競走として、2017年からはＧ１競走として開催
大阪杯データ予想
【人気】
まず１番人気の馬は過去10年で１着４回２着２回３着２回計８回も３着以内となっており、かなりの信頼度を誇ります。
そして１番人気以外の上位人気馬もしっかり活躍してくるレースでもあります。
過去10年で２桁人気馬の３着以内は一度もなく、
９番人気馬以内での決着が続いています。
特に２番人気馬と６番人気馬がともに過去10年でそれぞれ６回、５回と３着以内に入っており活躍しています。
【所属・年齢】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいては、関西（栗東）所属馬が圧倒的に有利となっています。
その内訳は、
関東（美浦）所属馬が０勝２着３回３着０回に対し、
関西（栗東）所属馬は10勝２着７回３着10回とその差は歴然です。
まず勝ち馬は関西（栗東）所属馬で、
過去の結果から見ると三連単購入の際には１着固定にしてもいいかもしれません。
それくらい断然の成績を収めていますね
続いて年齢に注目です。
このレースでは、
４歳馬が好成績を残しています。
その４歳馬は勝率・連対率・複勝率すべてにおいてトップの数字となっており、
勝利数５勝も最多ですし、複勝率も34.3％と高い数字を誇っています。
続くのは５歳馬で４歳馬に引けを取らない４勝を挙げていますし、
複勝率も28.6％と好成績を残しています。
そのあとは６歳馬で１勝しかしていませんが３着は４回と２・３着狙いの位置付けがよさそう。
７歳以上の馬に関しては過去10年で２着が一度あるだけですので積極的には狙いづらい傾向です。
・４歳馬
クロノジェネシス、ダノンキングリー、レッドジェニアル、ロードマイウェイ
【ローテーション】
このレース活躍している有力なローテーションは、前走有馬記念組です。
Ｇ１昇格前・昇格後も変わらず３着以内に好走する馬を送り出しています。
続くのは金鯱賞で2017年のＧ１昇格に併せてステップレースとして時期を移行しましたが、それ以降の２年間で勝ち馬２頭を含む４頭を３着以内に送り出している注目のローテーションです。
そのほか中山記念組・京都記念組と続きます。
・前走有馬記念組
登録馬無し
・前走金鯱賞組
サトノソルタス、ロードマイウェイ
・前走中山記念組
ダノンキングリー、ラッキーライラック
・前走京都記念組
クロノジェネシス、ステイフーリッシュ
【血統】
注目血統は、
父馬
・ディープインパクト
このレースに関してはディープインパクトの子供が
過去10年で９回３着以内に入って活躍しています。
これは2014年から６年連続です。
父馬
・ディープインパクト
カデナ、サトノソルタス、ジナンボー、
ダノンキングリー、マカヒキ、ワグネリアン
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「大阪杯」を紐解いてきましたが、
このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください！
そしてここで取り上げたレース以外にも、
あの馬はどうなの？とかその予想は違う、私はこうだ！とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。
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