こんにちは、
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。
今週の「斎藤の週末『重賞』注目馬」では、
2月9日(日)
京都11R
きさらぎ賞(G3)
2月9日(日)
東京11R
東京新聞杯(G3)
この2つのレースにおける私斎藤の注目馬もお伝えしていきますので、期待してください!
ということでまずは先週このコラムで取り上げた
重賞レース注目馬の結果を振り返りましょう!
2月2日(日)
京都11R
シルクロードS(G3)
ディアンドル
→14着
2月2日(日)
東京11R
根岸S(G3)
1着:モズアスコット
2着:コパノキッキング
3着:スマートアヴァロン
まず先週の日曜日に京都で行われたシルクロードSでは、注目したディアンドルが期待したものの14着と大敗。
確かに先行勢が崩れる展開だったものの、ここまで崩れることは想定外でしたね。
一度崩れてしまった牝馬は立て直すのが難しいと聞きますが、この馬もそうでないことを願ってやみませんね。
そして東京で行われた根岸Sでは、1番人気のコパノキッキングが正攻法の横綱競馬で粘り込みを図るものの、出遅れ後方からの競馬を余儀なくされていた芝G1馬のモズアスコットが強烈な末脚を繰り出し優勝。
芝・ダートの両方で重賞制覇の快挙を成し遂げました。
近年は芝もダートも制するような馬はあまり出ていませんでしたが、同じく根岸Sに出走していたワイドファラオや今回のモズアスコットの様に両方のレースで結果を出す馬が少し増えてきたように思います。
今後はフェブラリーSを目指すと思われますが、そこも突破となれば、メイショウボーラーのような名馬になれるかもしれませんね。
ダート界の層が厚くなっている中で、このような馬の台頭はさらなる競走激化を呼ぶかもしれませんね。
ということで今週もあなたの馬券的中の役に立つべく
週末に行われるJRAの重賞レースにおける私斎藤の注目馬を1頭ずつ挙げていきます!
2月9日(日)
京都11R
きさらぎ賞(G3)
サトノゴールド
前走は夏の札幌2歳Sと5か月半ぶりの実戦となる今回ですが、その前走札幌2歳Sでは出遅れたにもかかわらず、最後の直線猛烈に追い込み2着と好走。
その時の末脚はかなりの印象を残しましたが、今回久々だとは言え、実績は上位。
調教の動きも上々ですし、父ゴールドシップということで、現在の時計のかかるパワータイプが台頭しやすい京都の芝はいかにも合いそう。
ここをステップに父も制した皐月賞へ駒を進めるためにも、ここで結果を出したいところです。
2月9日(日)
東京11R
東京新聞杯(G3)
◎調教
クリノガウディー
プリモシーン
ヴァンドギャルド
◎ジョッキー
ルメールジョッキー:レッドヴェイロン
福永ジョッキー:ヴァンドギャルド
デムーロジョッキー:プリモシーン
◎枠順
1枠
プリモシーン
ヴァンドギャルド
2枠
モルフェオルフェ
クルーガー
3枠
サトノアーサー
レイエンダ
4枠
ケイデンスコール
スウィングビート
◎ローテーション
前走京都金杯組
ドーヴァー
前走条件戦組(1着馬)
シャドウディーヴァ、ヴァンドギャルド
◎血統
父馬
・ディープインパクト
ケイアイノーテック、サトノアーサー、プリモシーン、ヴァンドギャルド
・キングカメハメハ
クルーガー、レイエンダ、レッドヴェイロン
今回最多項目に該当する馬は5項目中5項目で該当のヴァンドギャルド。
続くのは4項目該当のプリモシーン。
その他、レッドヴェイロンと人気サイドがデータでも上位評価となりましたが、枠順データと血統データに該当のサトノアーサーも要注意馬として挙げておきましょう。
近年の結果を見ると、将来性も含め、どの馬が勝つか予想していくといいかもしれませんね。
今週は是非このレース、この馬たちに注目してみてください!
それでは今日はこの辺で。
今週もあなたにとって良い週末、良い競馬となりますように。
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