的中直結「極選コラム」
去年の87,820円もデータで的中!「阪神大賞典」を無料データ予想

いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。

的中競馬予想の斎藤

本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。

そして今回取り上げるレースは、

天皇賞・春への最重要ステップレース
「阪神大賞典(G2)」

伝統の長距離G2であり、ここをステップに多くの馬が本番である天皇賞・春を制してきました。

伝統のレースであることから、たくさんの名場面も生まれていますね。

ナリタブライアンとマヤノトップガンの一騎打ち、
オルフェーヴルの逸走
ゴールドシップの同一重賞3連覇

などなど、色々な名場面が思い浮かびますが、
私が思い出すのは、2019年去年の阪神大賞典勝ち馬のシャケトラです。

晩成型だったこの馬は、大事に使われてきてデビューから2年目の2016年日経新春杯で重賞初挑戦(2番人気2着)。

続く日経賞で重賞初制覇を果たし、天皇賞・春こそ9着に敗れたものの、宝塚記念では4着とG1でも健闘。

秋のG1レースでは期待されましたが、結果を出せず3戦して惨敗。
しかもその年の最後のレース有馬記念以来、ケガによって長期休養を余儀なくされることに。

そして約1年1ヶ月ぶりとなった2019年のアメリカJCCで復帰戦いきなりの勝利。

続く阪神大賞典でも5馬身差の圧勝と本格化を感じさせ、今年こそはG1をという期待が高まっていましたが、その天皇賞・春を1週前に控えた調教中に故障を発生し、そのまま安楽死となってしまいました。

無事であれば、G1の1つは勝っていたかもしれない、
そう思わせてくれた思い出深い馬でした。

今年も、ここを勝ってG1を、
そう思わせてくれる馬に馬券を託したいですね。

というわけで今週も的中をお届けするため「阪神大賞典」の
様々なデータから的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。

阪神大賞典データ予想

【人気】

まず1番人気の馬は過去10年で1着6回2着2回3着2回となっており、
重賞レースの中でもかなりの信頼度を誇ります。

まずは1番人気からといえるほど馬券の軸に信頼がおけます。

その他2桁人気馬の3着以内は過去10年で去年2019年の一度だけ。

ほとんどが5番人気以内の馬で決まっているように、
基本的には過度な穴狙いは禁物で、出来るだけ点数を抑えられるようにした方がいいですね。

【所属・年齢・生産者】

まずは所属先に注目です。

このレースにおいては、関西(栗東)所属馬が圧倒的に有利です。

その内訳は、
関東(美浦)所属馬は0勝2着2回3着0回に対し、
関西(栗東)所属馬は10勝2着8回3着10回となっています。

もちろんここでも出走頭数の差はあるのですが、
全ての面において関西(栗東)所属馬の方が上回っています。

もちろん競馬に絶対は無いので関東(美浦)所属馬が今年好走することもあると思いますが、
軸にするなら断然関西(栗東)所属馬の馬をオススメします。

続いて年齢に注目です。

このレースでは、
4歳5歳馬の好走が目立ちます。

その中でも4歳馬は勝率・連対率・複勝率すべてにおいてトップの数字となっており、
勝利数4勝も最多で複勝率47.8%と驚異的な数字です。

続くのは5歳馬で複勝率が40.9%とこちらもかなり高い数字。
そのあとの6歳馬も1着3回で複勝率23.3%と悪くありません。

逆に、7歳以上の馬となると過去10年で3回3着以内に入っていますが
4・5歳馬と比べてしまうと積極的に狙える数字ではありませんね。

・4歳馬
トーセンカンビーナ、ボスジラ、メイショウテンゲン、メロディーレーン

最後に、生産者にも注目してみました。

このレースに限ったことではないと思いますが、
ノーザンファームや社台系列で生産された馬が強い傾向にありますね。

特に勝ち馬で見ると、過去10年のうち7勝を挙げて活躍しています。
※出口牧場の3勝は、2013~2015年にかけて3連覇のゴールドシップ

・ノーザンファーム生産馬
タイセイトレイル、ドレッドノータス、ボスジラ、
ムイトオブリガード、ユーキャンスマイル、レノヴァール

・社台系列生産馬
トーセンカンビーナ

【ローテーション】

このレース活躍している有力なローテーションは
前走有馬記念組です。

その他ダイヤモンドSや日経新春杯・京都記念・AJCCなど
年始の長距離レースから臨む馬の好走が目立ちます。

オープンクラスや条件戦からのローテーションでも好走歴はあり、
その年のメンバー次第ではありますが、まずは上記ローテーションの馬から狙うのが良いでしょう。

・前走有馬記念組
キセキ

・前走ダイヤモンドS組
タイセイトレイル、メイショウテンゲン、レノヴァール

・前走日経新春杯組
メロディーレーン

【血統】

注目血統は、

父馬
・ステイゴールド
・ハーツクライ
・ディープインパクト

このレースに関してはステイゴールドの子供とハーツクライの子供が
過去10年でそれぞれ6回3着以内に入っており活躍しています。

特にステイゴールドの子供は4勝を挙げており、このレースにおける強さが際立ちます。
ハーツクライの子供と併せて、まさに長距離に強い血統が活躍していますね。

いつも注目血統常連のディープインパクトの子供は
過去10年で3着以内3回といつもよりは振るっていません。

ですが複勝率5割ということで、注意は必要でしょう。

父馬
・ステイゴールド
登録馬無し
※メロディーレーンは、父の父ステイゴールドのオルフェーヴルの子供

・ハーツクライ
タイセイトレイル、レノヴァール

・ディープインパクト
トーセンカンビーナ、ボスジラ、メイショウテンゲン

【斎藤の結論】

ここまで見てきまして様々なデータから
「阪神大賞典」を紐解いてきましたが、

このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、

毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム

「斎藤の週末重賞注目馬」

この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください!

そしてここで取り上げたレース以外にも、

あの馬はどうなの?とかその予想は違う、私はこうだ!とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。

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