的中直結「極選コラム」
今年も100万馬券の可能性あり?!「皐月賞」を無料データ予想

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いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。

的中競馬予想の斎藤

本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。

今回取り上げるレースは、

三冠馬誕生へのスタート地点
「皐月賞(G1)」

昨年はサートゥルナーリアが優勝し、上位人気で決着しましたが、
2018年は7-9-8番人気の決着で37万馬券、2017年は9-4-12番人気の決着で103万馬券と
大きく荒れる年もあるというのがこの皐月賞の印象です。

そんな中でも思い出に残っているのが、1997年サニーブライアンが逃げ切った年の荒れた皐月賞。

この時は勝ったサニーブライアン自身が11番人気で2着のシルクライトニングが10番人気、3着フジヤマビザンが12番人気という決着で馬連は5万馬券でした。

当時は馬連までしかない時代でしたので、三連単があったら一体何万馬券になっていたのか、それほど荒れましたね。

でも、その時勝ったサニーブライアンは次のダービーも勝ち2冠馬となったように、評価が低いだけで実力はある馬というのは、この時期いるのかもしれませんね。

今年はそんなケースに該当するような馬が出現するでしょうか。

というわけで今週も的中をお届けするため「皐月賞」の
様々なデータから的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
※2011年は東京開催のため2009年からの中山開催過去10回が対象

皐月賞データ予想

【人気】

まず1番人気の馬は過去10年で1着3回2着1回3着1回計5回3着以内となっており、まずまずの信頼度を誇ります。

その他人気サイドでは3番人気馬の活躍も目立っており、
2勝2着1回3着3回と1番人気馬に引けを取りません。

しかし近年は1番人気馬の凡走により波乱が起こっており
2017年の100万馬券も記憶に新しいところ。

特に上位人気馬に人気が集中するほど、凡走時に大荒れとなりますので、波乱の可能性も視野に入れる必要があるかもしれません。

実際の結果が示すように、7番人気以下の馬は3勝2着2回3着4回と好走しているので
今年もこの辺りの人気薄の馬には注意が必要です。

【所属・間隔・脚質】

まずは所属先に注目です。

このレースにおいては、関西(栗東)所属馬が有利となっています。

その内訳は、
関東(美浦)所属馬が4勝2着0回3着3回に対し、
関西(栗東)所属馬は6勝2着10回3着7回と複勝率における差は歴然です。

続いて間隔に注目です。

まずこのレース間隔というデータには注意が必要です。

去年の皐月賞を勝ったサートゥルナーリア然り、
現在の競馬会では※外厩制度というものの利用が進んでおり、
調教師の元で調教を積むよりも効果を上げることができ、
休み明けでも力を発揮できる馬が増えているのです。

※外厩制度とは
簡単に言えば調教師の元以外で調教トレーニングが出来る場所のこと。

よく聞くのは、ノーザンファーム天栄・ノーザンファームしがらき・社台ファーム山元Tなど、
以前のイメージでは馬が疲れを取るために行く放牧地だったところの一部が
最新鋭の調教施設も備えて調教師の元に戻す前に調教と体調を万全に出来る場所といった感じです。

実際この外厩を利用して結果を出している馬は多いのですが、
その情報はあまり情報として載らないことが多いのが現状です。

ですので単にデータだけで見ると、レース間隔に関しては、
中4~9週でレースに臨む馬の成績が良く、
逆に間隔が10週以上、さらに半年以上になるとほとんど例も無いような状況なのです。

しかし先ほどから取り上げているように
このレース間隔が半年以上空いていたとしても外厩を利用していたとなれば
休み明けという事実だけで軽視してしまうことは危険だと言えるでしょう。

最後に脚質に注目です。

この皐月賞のコースはコーナーを4つも回るトリッキーなコース。

基本的には先行出来る馬が有利ですが、
ペース次第では差し追い込み馬でも早めにスパートして上位に食い込むことが可能です。

それを可能にするのが自在性。器用さとも言えます。

実際にここまで器用さの求められる小回りコースやレース展開を経験している馬は狙い目になるでしょう。

【ローテーション】

このレース活躍している有力なローテーションは、
前走スプリングS組と共同通信杯組です。

もちろん王道ともいえる弥生賞組も好走しているのですが、
スプリングS組と共同通信杯組が3勝と4勝を挙げているのに対し弥生賞組は1勝のみと見劣ります。

その他オープンクラスのレースからは若葉S組に要注意。(リステッド含む)
1着は無いものの2着4回3着1回と活躍しています。

また前走京成杯組・シンザン記念組・すみれS組・500万下組からは
2着以内に入る馬が出ていません。

・前走スプリングS組
ガロアクリーク、ヴェルトライゼンデ

・前走共同通信杯組
ダーリントンホール、ビターエンダー、マイラプソディ

・前走若葉S組
アメリカンシード、キメラヴェリテ

【血統】

注目血統は、

父馬
・ディープインパクト
・キングカメハメハ
・ダイワメジャー

このレースに関してはディープインパクトの子供が
過去10年で8回3着以内に入って活躍しています。

その他キングカメハメハの子供が過去10年で3回3着以内に入っています。

またそのキングカメハメハを父に持つルーラーシップとロードカナロアの子供が
併せて3年連続3着以内に入っているということもあり、この系統には注目です。

さらに詳しく中山芝2000mにまで広げて見ていくと、


父ハーツクライ・スクリーンヒーロー・ドリームジャーニー・キズナに狙い目があると判断しました。

父馬
・ディープインパクト
コントレイル、サトノフウジン、サトノフラッグ、
ラインベック、レクセランス

・キングカメハメハ系
登録馬無し

中山芝2000m

・ハーツクライ
サリオス、マイラプソディ

・スクリーンヒーロー
ウインカーネリアン

・ドリームジャーニー
ヴェルトライゼンデ

・キズナ
キメラヴェリテ、クリスタルブラック、ディープボンド

【斎藤の結論】

ここまで見てきまして様々なデータから
「皐月賞」を紐解いてきましたが、

このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、

毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム

「斎藤の週末重賞注目馬」

この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください!

そしてここで取り上げたレース以外にも、

あの馬はどうなの?とかその予想は違う、私はこうだ!とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。

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