うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
早速ですが、今週の「斎藤の週末『重賞』注目馬」では、
12月7日(土)
中京11Ｒ
中日新聞杯（Ｇ3）
12月8日(日)
中山11Ｒ
カペラＳ（Ｇ３）
12月8日(日)
阪神11Ｒ
阪神ジュベナイルＦ（Ｇ１）
この3レースにおける私斎藤の注目馬もお伝えしていきますので、期待してください！
ついに有馬記念にあの馬が出走表明をしました！
そう、
アーモンドアイ
ですね。
本命党にも穴党にもこの馬の出走表明は歓迎なのではないでしょうか？
またそれに伴い、超の付く豪華なメンバーとなっており、
かなり当日は盛り上がること間違いなしな状況となっています。
当日、中山競馬場へ行かれるかたは相当な混雑が予想されるでしょうから、お気を付けくださいね(^^;
私も今から楽しみにしていますし、予想にも力が入ります！
一緒に、今年の有馬記念を楽しみましょう！
ということでまずは先週このコラムで取り上げた
重賞レース注目馬の結果を振り返りましょう！
香港ヴァーズ（Ｇ１）
１着：グローリーヴェイズ
２着：〇ラッキーライラック
３着：◎エグザルタント
香港スプリント（Ｇ１）
１着：◎ビートザクロック
２着：ホットキングプローン
３着：〇エセロ
香港マイル（Ｇ１）
１着：▲インディチャンプ
２着：△ワイクク
３着：◎ビューティージェネレーション
香港カップ（Ｇ１）
１着：◎ウインブライト
２着：△マジックワンド
３着：〇ライズハイ
12月7日(土)
中京11Ｒ
中日新聞杯（Ｇ3）
マイネルサーパス
→7着
12月8日(日)
中山11Ｒ
カペラＳ（Ｇ３）
ゴールドクイーン
→5着
12月8日(日)
阪神11Ｒ
阪神ジュベナイルＦ（Ｇ１）
１着：レシステンシア
２着：マルターズディオサ
３着：クラヴァシュドール
先週は土日併せて３つのＪＲＡ重賞と香港でのＧ１が行われましたね。
まず香港から。
日曜日に行われた香港国際競走では４レース中３レースで日本馬が勝利！
18年振りに日本馬の香港国際競走での１日３勝達成です！
香港ヴァーズのグローリーヴェイズに始まり、スプリントこそ香港馬を崩すことは出来ませんでしたが、
そこからマイル・カップと連勝を決めました。
個人的には、マイルをアドマイヤマーズで制した友道調教師の男泣きが印象的でした。
オーナーの近藤さんが先日亡くなったばかりで、その想いを受け、近藤さんが生前来ていたジャケットを着用して当日を迎えられたそうです。
馬と人、そして人と人、
その繋がりがあるから競馬はイチギャンブルではなく面白いと言えるんだと改めて思いましたね。
そしてＪＲＡでは土曜日に注目した中日新聞杯のマイネルサーパスは、
状態こそ良さそうだったものの、結果的に４コーナー８番手以下の馬で1～4着まで占めたように、少し勝ち急いで早めに動いてしまったことが敗因かもしれません。
もう少し慌てずじっくり構えて末脚を活かせば結果も違ったかもしれませんね。
また日曜日の中山ではカペラSが行われましたが、
注目したゴールドクイーンは５着でしたが、この馬の力は出し切っていると思います。
先行勢が揃う中ハナを奪い前半３ハロン32.9のハイペースの中、むしろ良く粘っているでしょう。
直線平坦の京都や地方などであればこれからもオープンや重賞を勝てるはず。
あとは単純に勝った馬が強かったですね。
そして日曜日の阪神ジュベナイルＦ（Ｇ１）では、
調教の動きも抜群だったレシステンシアが見事に１着。
無敗馬が３頭出走した中で唯一無敗を守り抜き３勝目をＧ１、それもレコードというおまけつきで挙げました。
ここまでの芸当は力がないとなかなか出来ないこと。
来年の桜花賞もすでに本命候補だと言えるでしょう。楽しみです。
ということで今週もあなたの馬券的中の役に立つべく
週末に行われるＪＲＡの重賞レースにおける私斎藤の注目馬を１頭ずつ挙げていきます！
12月14日(土)
中山11Ｒ
ターコイズＳ（Ｇ3）
シゲルピンクダイヤ
毎年荒れるレースとして有名なこのレースですが、ここは人気でも３歳馬のこの馬の末脚を信頼したいところ。
そもそもこのレースは毎年差しが決まっており、後方からスタイプのこの馬にはピッタリな流れとなりそう。
前走は2000ｍの秋華賞で後方から上がり３ハロン１位のタイムで追い込み、３着となりましたが、本来もう少し短い距離の方があっているタイプ。
今回は久しぶりの1600ｍ戦となりますし、パワーも兼ね備えているタイプなので、中山の弓座化に関しても問題なく末脚を最後まで伸ばしてくれるでしょう。
12月15日(日)
阪神11Ｒ
朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ１）
◎調教
ビアンフェ
サリオス
ラウダシオン
◎ジョッキー
ルメールジョッキー：ラウダシオン
福永ジョッキー：エグレムニ
◎ローテーション
前走重賞組（前走着順５着以内）
ウイングレイテスト、サリオス、タイセイビジョン、
トリプルエース、ビアンフェ、ペールエール、レッドベルジュール
前走特別レース組（1600ｍ以上）
ジュンライトボルト、タガノビューティー
◎血統
父馬
・ディープインパクト
レッドベルジュール
母の父馬
・キングカメハメハ
ジュンライトボルト
データからは、各項目に該当するレッドベルジュールが有力ですが、同じくらいに有力なのはサリオス。
前走は先週のクラヴァシュドールを寄せ付けずレコードタイムで先着していますし、レッドベルジュールは内を利してのものだっただけに、現時点の完成度としてはサリオスの方が上に見えます。
次点としては、調教内容も良く映ったビアンフェが有力です。
先週の阪神ジュベナイルＦと同じコースながら、今年はこちらの方が難しく見えますが、結果も同じと行くでしょうか？
今週は是非このレース、この馬たちに注目してみてください！
それでは今日はこの辺で。
今週もあなたにとって良い週末、良い競馬となりますように。
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