うまとみらいと新プロジェクト
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いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。
今回取り上げるレースは、
樫の舞台へのトライアルレース
「フローラＳ（Ｇ２）」
フローラＳと言えば、過去10年で８回９番人気以下の馬が３着以内に絡んでいる、
ＪＲＡ重賞屈指の波乱決着レースというイメージがあります。
そんな中でも印象に残っているのが、2017年モズカッチャンが勝利したレース。
この時、のちにモズカッチャンがＧ１馬になろうとはほとんどの競馬ファンが思っていなかったはず。
それもそのはず、この時の人気はなんと12番人気でしたから。
２着にも同じハービンジャーの子供で10番人気の馬を連れてきて、三連単は39万円にもなりましたね。
今年もそんなのちのＧ１ホース、
または大荒れ決着となるのか、楽しみですね。
というわけで今週も的中をお届けするため「フローラＳ」の
様々なデータから的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
フローラSデータ予想
【人気】
まず１番人気の馬は過去10年で１着４回２着１回３着０回計５回３着以内となっており、まずまずの信頼度を誇ります。
その他２・３番人気馬も活躍しており、
人気サイドでの決着が目立ちます。
ですがそんな中でも、９番人気以下の馬が過去10年で10回３着以内に入るなど、
波乱の可能性も大いに秘めており、人気以外の要素でも予想する必要があるでしょう。
【所属・枠順】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいては、関東（美浦）所属馬がわずかに有利な結果となっています。
その内訳は、
関東（美浦）所属馬が５勝２着６回３着７回に対し、
関西（栗東）所属馬は５勝２着４回３着３回となっています。
最後に枠順に注目です。
このレースでは１～３枠までの内枠が有利な傾向となっています。
特に３枠の複勝率はかなり高いものとなっており、今年も３枠に入った馬は要注意でしょう。
もちろん外枠に入っても、来ないというわけではないので、
あくまで内に入った馬の評価を少し上げる程度で良いでしょう。
【ローテーション】
このレース活躍している有力なローテーションは、
前走１勝クラス（500万下）組です。
以前は、フラワーＣ組が活躍している筆頭でしたが、
近年は１勝クラスから臨む馬がもっとも活躍しています。
その辺りは前走クラス別成績を見ても明らかですね。
また前走距離別成績では、前走1800ｍ組や2000ｍ組、
さらには数こそ少ないですが、2400ｍ組も活躍しています。
・前走１勝クラス組
ウインキートス、ウインマリリン、シャレード、
リヴァージュ、ルトロヴァイユ、ヴォリアーモ
・前走フラワーＣ組
ショウナンハレルヤ、レッドルレーヴ
【血統】
注目血統は、
父馬
・ディープインパクト
・キングカメハメハ
・ハーツクライ
このレースに関してはディープインパクトの子供が
過去10年で５回３着以内に入って活躍しています。
その他キングカメハメハとハーツクライの子供が過去10年で２回３着以内に入っています。
父馬
・ディープインパクト
エレヴァテッツァ、キングスタイル
・キングカメハメハ
レッドルレーヴ
・ハーツクライ
ウィスパリンホープ、ヒューマンコメディ
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「フローラＳ」を紐解いてきましたが、
このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください！
そしてここで取り上げたレース以外にも、
あの馬はどうなの？とかその予想は違う、私はこうだ！とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。
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