いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。
今回取り上げるレースは、
ダート王への出発点
「ユニコーンＳ（Ｇ３）」
今週も的中をお届けするため「ユニコーンＳ」の
様々なデータから的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
「ユニコーンＳ」データ予想
【人気】
まず１番人気の馬は過去10年で６回３着以内に入っており、
まずまずの信頼度だといえるでしょう。
そしてこのレースで人気における特徴的な傾向として、上位人気馬が堅調だということが挙げられます。
なんと勝ち馬は過去10年で１～３番人気馬の中からしか出ていません。
それだけ上位人気勢が強いということですね。
また７番人気以下の馬は過去10年で３着が６回ありますが、
そのうち２桁人気馬は１頭だけ。
基本的には１・２着に１～３番人気馬を、３着には７～９番人気馬を置いて馬券購入することで妙味が生まれそうです。
毎年比較的堅い決着となるので、しっかり点数を絞って的中を狙いたいところです。
【所属・前走着順】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいては
複勝率で見ると関東（美浦）所属馬が14.5％で関西（栗東）所属馬が24.1％と、
関西（栗東）所属馬が有利となっています。
また勝利数で見ても関西（栗東）所属馬が７勝と有利な結果となっていますね。
関西（栗東）所属馬が馬券の軸となりそうです。
続いて前走着順に注目です。
このレースにおいては前走４着以上と好走している馬が活躍しています。
５着以下の馬に関しては、前走海外レースだった馬の１頭しか過去10年の中では好走できていません。
前走５着以下
オーロラテソーロ、キッズアガチャー、フォーテ、マカオンブラン
【ローテーション】
※その他というローテーションは地方競馬および海外競馬です
このレースにおける好走ローテーションは、
まず前走兵庫ＣＳ組です。
地方交流重賞のこのレースですが、
過去10年で５頭が３着以内に好走しています。
続いて出走頭数が多く成績も優秀なのが青竜Ｓ組と端午Ｓ組で、
その他鳳雛Ｓ組と昇竜Ｓ組、伏竜Ｓの前走オープン特別組が続いています。
また前走１勝クラス（500万下）組に関しては、過去10年で４頭が３着以内となっていますが、そのいずれも前走が４月か５月のレースで２番人気以内で１着となっていた馬です。
・前走兵庫ＣＳ組（４着以上）
登録馬無し
・前走青竜Ｓ組（４着以上）
タガノビューティー、デュードヴァン
・前走端午Ｓ組（４着以上）
サトノラファール、スリーグランド
・前走１勝クラス（500万下）組（４・５月出走、２番人気以上で１着）
キタノオクトパス、サンライズホープ、レッチェバロック
【血統】
注目血統は、
父馬
・ゴールドアリュール
・クロフネ
母の父
・サンデーサイレンス
・スペシャルウィーク
このレースに関してはゴールドアリュールの子供が、過去10年で３回３着以内に入っており好成績を収めています。
またクロフネの子供は、過去10年で出走頭数が４頭と少ないものの、２頭が３着以内に好走しており適性の高さを見せています。
父ゴールドアリュール
サトノラファール
父クロフネ
メイショウベンガル
また母の父サンデーサイレンスの子供は、過去10年で３回３着以内に入っており複勝回収率も177％の好成績を、そして母の父スペシャルウィークは過去10年で２回３着以内に入っており複勝回収率も114％の好成績を収めています。
母父馬
・サンデーサイレンス
マカオンブラン
・スペシャルウィーク
サンライズホープ、タガノビューティー
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「ユニコーンＳ」を紐解いてきましたが、
このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください！
そしてここで取り上げたレース以外にも、
あの馬はどうなの？とかその予想は違う、私はこうだ！とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。
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