いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。
今回取り上げるレースは、
古馬長距離猛者たちの始動戦
「オールカマー」
というわけで今週も的中をお届けするため、
「オールカマー」を過去９年の様々なデータから
的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
※2014年の新潟開催を除く過去９年のデータでお届けします
「オールカマー」データ予想
【人気】
まず１番人気の馬は過去９年で７回３着以内に入っており、好成績を収めています。
勝利数に関しても３勝を挙げており優秀ですが、全体的に見ても勝ち馬に関してはほとんど１～５番人気の馬からしか出ていないので軸馬候補はこの中からでしょう。
人気薄の馬に関しては、７番人気と９番人気の馬が一度ずつ３着以内に入っただけで、それ以外は６番人気までの馬で決着し続けています。
無理な穴狙いは禁物ですね。
【所属・年齢・枠順】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東（美浦）所属馬が18.4％で関西（栗東）所属馬が31.7％と、
関西（栗東）所属馬の有利な結果となっています。
勝率や勝利回数で見れば関東（美浦）所属馬ですが、その他連対率・複勝率で関西（栗東）所属馬が圧倒しています。
続いて年齢に注目です。
このレースで注目すべきは４歳馬です。
勝利数こそ５歳馬に譲るものの、その他の数字で全て１位の結果。
出走頭数こそ少ないですが活躍しています。
続くのは、勝利数１位の５歳馬。
そのあと６歳、７歳と続きますが、６歳馬なら３番人気まで、７歳馬なら７番人気までに支持されている必要があります。
・４歳馬
カレンブーケドール、サンアップルトン
最後に枠順に注目です。
このレース、中山の外回りコースということもあってか外枠に入った馬たちの勝ち切りが目立ちます。
内枠に入った馬も好走出来なくはないのですが、１着馬は５枠より外の枠から多く出ていますね。
枠順にも注目していきましょう。
【ローテーション】
このレースにおいては、
前走宝塚記念から臨む馬が活躍しています。
その他では、やはりＧ２レースということもあり前走の格が大事。
前走Ｇ１レースから臨む馬の活躍が目立ちます。
・前走宝塚記念組
登録馬無し
・前走Ｇ１レース組
オウケンムーン、フィエールマン、ミッキースワロー
【血統】
注目血統は、
父馬
・ディープインパクト
・ステイゴールド
このレースに関してはディープインパクトの子供が
過去９年で３着以内５回と活躍しています。
またステイゴールドの子供も過去９年で３着以内４回（うち１着２回）と活躍しています。
父馬
・ディープインパクト
カレンブーケドール、センテリュオ、フィエールマン
・ステイゴールド
クレッシェンドラヴ、ステイフーリッシュ
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「オールカマー」を紐解いてきましたが、
このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください！
そしてここで取り上げたレース以外にも、
あの馬はどうなの？とかその予想は違う、私はこうだ！とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。
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