マイルCS(G1)
データ予想 1番人気グランアレグリア 1着 的中 3番人気インディチャンプ 2着 的中 5番人気アドマイヤマーズ 3着 的中 |
東スポ2歳S(G3)
★お宝注目馬 3番人気ジュンブルースカイ 3着 的中 |
こんにちは、
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。
今週の「斎藤の週末『重賞』注目馬」では、
11月28日(土)
阪神11R
京都2歳S(G3)
11月29日(日)
阪神12R
京阪杯(G3)
11月29日(日)
東京12R
ジャパンC(G1)
この3レースにおける私斎藤の注目馬をお伝えしていきますので、期待してください!
ということで早速ですが、今週もあなたの馬券的中の役に立つべく、週末に行われるJRAの重賞レースにおける私斎藤の注目馬を1頭ずつ挙げていきます!
11月28日(土)
阪神11R
京都2歳S(G3)
★お宝注目馬
バスラットレオン
この時期の2歳中距離重賞は小頭数となりがちですが、このレースも例にもれず10頭立て。
その中では1番人気想定のラーゴムとこの馬が力は抜けていそう。
その2頭からバスラットレオンを選択しました。
前走札幌2歳Sでは早め抜け出しを図るもソダシに突き抜けられ3着と敗戦。
それ以来の実践ですが、中間はあのコントレイルにウッドで先着するなど調子の良さがうかがえますし、最終追い切りは遅れたものの鞍上が最後まで手綱を抑えたままでした。
調教でもレースでも少し幼さを見せるところがあるので、その辺りを調教中、ということはまだまだ伸びしろがあるとも言えますね。
来年に繋がる走りを期待します。
11月29日(日)
阪神12R
京阪杯(G3)
★お宝注目馬
カレンモエ
恐らく人気になってしまいますが、将来性も含めて取り上げました。
父がロードカナロアで母がカレンチャンという良血、さらに現役自体は両親ともに同じ安田隆きゅう舎で同じレースで走ったこともあるという、そんな馬同士の間に生まれたのがこの馬です。
デビューは3歳の2月と遅くなりましたが、そこからコンスタントに1200mのレースを中心に一段ずつ階段を上ってきました。
今回が初重賞となりますが、レース展開を考えても、逃げ馬を見ながら3,4番手で進められるのは有利で調教の動きを見ても抜群の切れを見せていましたから、初めての重賞でも十分に通用してくれるでしょう。
11月29日(日)
東京11R
ジャパンC(G1)
★データ予想
◎調教
アーモンドアイ
コントレイル
グローリーヴェイズ
◎ジョッキー
ルメールジョッキー:アーモンドアイ
川田ジョッキー:グローリーヴェイズ
戸崎ジョッキー:ミッキースワロー
◎年齢
・3歳馬
コントレイル、デアリングタクト
◎ローテーション
・前走天皇賞・秋
アーモンドアイ、キセキ
・前走京都大賞典
グローリーヴェイズ、パフォーマプロミス
・前走秋華賞
デアリングタクト
◎血統
マイルCS過去10年
父馬
・ディープインパクト
カレンブーケドール、グローリーヴェイズ、コントレイル、マカヒキ、ワールドプレミア
今回最多項目に該当する馬は、6項目中4項目に該当したグローリーヴェイズです。
なんと3強を差し置いてデータで一番手に上がったのはグローリーヴェイズです。
ローテーション、血統、調教そのどれもがこのジャパンCにマッチした内容。
もちろん力としても3強に匹敵してもおかしくない、それくらいの能力を秘めており、実際に昨年の香港ヴァーズをラッキーライラック相手に0.6秒差をつけて勝利、春の天皇賞ではフィエールマンを相手に大接戦の末2着と結果にも表れています。
本質は直線坂の無い、京都や香港のコースが得意なようですが、東京コースの坂であれば問題なくこなせるはずです。
今回、その東京コースが初めてとなる点だけが不安ですが、鞍上の川田ジョッキーも前回から引き続きの騎乗で手のうちに入れているでしょうし、一発あってもおかしくはないでしょう。
そして2番手評価は6項目中3項目に該当のアーモンドアイとコントレイルの2頭です。
やはり3強のうちこの2頭がデータでも上位に食い込んできました。
まず、アーモンドアイはこのレースでの引退が決定しています。
実力や実績から見れば、まずこの馬が一番手に上がる、そんな存在ですが、不安点もあります。
例えば、前走天皇賞から中3週という詰まったローテーション。
いつも全力で走ってしまう馬なので、基本的には休み明けが一番力を発揮できるのですが、今回は今年負けてしまった安田記念の様に、間隔の詰まった状態での参戦であることが不安点です。
また距離に対する疑問もあります。
去年の有馬記念はあの惨敗。その前にジャパンカップを勝っていたものの、あのワールドレコードが出るような極端な馬場状態でした。
距離適性というよりも、馬場適性やスピードが求められる状態だったことは間違いなく、今回先週までのレースを見てもその時と同じような状態馬場状態でないことは明らかです。
そんな風に不安点を挙げてはみましたが、それでもやはり最上位の存在であることは間違いなく、実際に最終追い切りも抜群の反応でした。
この馬とルメールジョッキーなら引退レースを勝利で飾り、芝G1の9勝目と生涯獲得賞金額1位というおまけの称号も手に入れてくれそうですね。
最後に、コントレイル。
1週前追い切りでは、併せ馬で2歳馬に後れを取ってしまい、これは状態が整っていないのではという話が飛び交いましたし、実際に調教師もこんなはずではないという趣旨の談話が上がっていましたね。
やはり、あの菊花賞の疲れは抜けていないのか、そう思いましたが最終追いきりを見てその不安は吹き飛びました。
後れを取った1週前追いきりを境にグンと調子を上げてきている、そんな内容の動きを見せてくれました。
この馬が三冠の中で最も強いパフォーマンスを見せてくれた日本ダービーと同じ舞台で、ライバルを倒し、本当の意味での王者へ飛び立つ瞬間となるでしょうか。
何にしても、この歴史的なレースを前に、予想をしているだけでも幸せな気持ちになれる、そんな瞬間これまであったでしょうか?
それほどもう二度と訪れることのない、そんなレース、そしてメンバーが揃った今年のジャパンC。
この歴史的瞬間をぜひその目に焼き付けましょう。
それでは今日はこの辺で。
今週もあなたにとって良い週末、良い競馬となりますように。
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