的中直結「極選コラム」
今週こそ上位人気馬で安泰なのか?!「朝日杯フューチュリティS」

いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。

的中競馬予想の斎藤

今回取り上げるレースは、

2歳マイル王決定戦
「朝日杯フューチュリティS(G1)」

2013年からはそれまで中山で行われてきた開催を阪神ジュベナイルFと同じ阪神に移し、マイルは朝日杯フューチュリティS、中距離はホープフルSと形態を分けてきました。

事実ホープフルSがG1に格上げとなった2017年以降は、今回取り上げる朝日杯フューチュリティSで好走した馬の中からその後1600m以下のG1を勝つ馬が出てきており、JRAの進める路線整備が上手くいっている印象ですね。

逆に言えば馬券を買う側からすると、今年もいずれ1600m以下のG1を勝ちそうな馬を重視していけば馬券的中に繋がるかもしれない?ということも言えるかもしれません。

そんなことにも注目して、一緒に的中を目指していきましょう。

そして前回のデータ予想で取り上げた
「阪神ジュベナイルF」の結果も振り返ってみましょう。

結果は・・・、

1着:レシステンシア
2着:マルターズディオサ
3着:クラヴァシュドール

圧逃レコードVで無敗女王の誕生!!

戦前からレベルの高い3頭が3強として挙げられ、そのレースぶりに最も注目が集まっていましたが、無敗ながらその3強の次点として見られていたレシステンシアが見事に逃げ切り2006年にあのウォッカが記録したレコードを上回るタイムをたたき出しました。

調教段階から動きも良く、ある程度はやれそうだと思っていましたが、まさかここまで強いとは思いもしませんでしたね。

また3強のうち3番人気のクラヴァシュドールしか馬券に絡まなかったことから、3連単は4-6-3番人気の決着ながら8万円と荒れましたね。

やはりこの時期の2歳G1では経験や完成度がものを言う、そのことを思い知らされましたね。

今週も同じ舞台で同じ2歳G1です。
その教訓をしっかり活かしていきましょう。

というわけで今週も的中をお届けするため、
「朝日杯フューチュリティS」を過去10年の様々なデータから
的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
※2013年までは中山開催、以降阪神開催

朝日杯フューチュリティSデータ予想

【人気】

まず1番人気の馬は過去10年で7回3着以内に入っており、
なかなかの信頼度だと言えます。

勝ち馬に関しては1番人気が4勝とトップの成績ですが、
そのあとはバラバラとした感じに。

10番人気以下の馬では、過去10年で勝ち馬こそ出ていないものの
3着以内が3回あります。

その3回すべてが阪神にコース変更してからのものになっていて、
少なからず人気薄の馬にも注意が必要でしょう。

【所属・前走距離・前走着順】

まずは所属先に注目です。

まずは所属先に注目です。

このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東(美浦)所属馬が29.2%で関西(栗東)所属馬が14.0%となっていて、
関東(美浦)所属馬が有利となっています。

しかし結果の内訳を見ると、
関西(栗東)所属馬が5勝、関東(美浦)所属馬も5勝と
回数的にはどちらも同じくらいの結果です。

続いて前走距離に注目です。

一番成績が良いのは前走同距離の1600m組で、1200m組からは3着以内は出ていません。

前走1400m組に関しては、1着こそ1回のみですが2・3着には9回入っており2・3着付けで狙うのがよさそうです。

また距離短縮組は2勝2着3回ですが、その数字ほど確率が良いわけではなさそうです。

最後に前走着順に注目です。

この時期の2歳限定戦ということもあり、
前走で大きく負けていた馬の巻き返しは難しくなっています。

前走5着以内に入っていない馬と前走勝ち馬から0.6秒以上負けていた馬は
過去10年で3着以内1回のみと狙いづらいでしょう。

【ローテーション】

このレースにおいては、
前走京王杯2歳S組と東京スポーツ杯2歳S組が王道ですが
基本的には前走重賞組が良い傾向です。

また前走1勝クラス組も1600m以上の特別レース(名前の付いているレース)から望む馬の成績が良く、1400mや平場レース(名前の無いレース)から臨む馬の成績は奮わずと明暗がクッキリ分かれています。

その他前走未勝利から臨む馬にはさすがにハードルが高いようです。

前走重賞組(前走着順5着以内)
ウイングレイテスト、サリオス、タイセイビジョン、
トリプルエース、ビアンフェ、ペールエール、レッドベルジュール

前走特別レース組(1600m以上)
ジュンライトボルト、タガノビューティー

【血統】

注目血統は、

父馬
・ディープインパクト
・キングカメハメハ

このレースに関してはディープインパクトの子供が過去10年で3着以内6回、
キングカメハメハの子供が4回と活躍馬を送り出しています。

父馬

・ディープインパクト
レッドベルジュール

・キングカメハメハ
ジュンライトボルト

【斎藤の結論】

ここまで見てきまして様々なデータから
「朝日杯フューチュリティS」を紐解いてきましたが、

このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、

毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム

「斎藤の週末重賞注目馬」

この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください!

そしてここで取り上げたレース以外にも、

あの馬はどうなの?とかその予想は違う、私はこうだ!とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。

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