いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。
本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。
今回取り上げるレースは、
秋の古馬三冠第一戦
「天皇賞・秋(G1)」
というわけで今週も的中をお届けするため、
「天皇賞・秋」を過去10年の様々なデータから
的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
「天皇賞・秋」データ予想
【人気】
まず1番人気の馬は過去10年で8回3着以内に入っており、
かなり信頼の置ける存在だと言えます。
まずは馬券の「軸」となってくれそうですね。
その他2番人気の馬が1着は1度しかないものの3着以内6回と活躍、
5番人気に関しては過去10年で3勝と1番人気に次ぐ結果を残しています。
7番人気以下の馬は3着以内4回とまずまずの好走率。
ですが、あまり過度な狙いは禁物ですね。
【所属・年齢・性別】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東(美浦)所属馬が19.4%で関西(栗東)所属馬が17.0%となっていて、
ほぼ同じくらいの成績となっています。
結果で見ても、
関西(栗東)所属馬が6勝2着6回3着6回と僅かながら
上回っている程度です。
関東馬を狙うなら人気馬の方がよさそうですね。
続いて年齢に注目です。
このレースでまず狙うのは4・5歳でしょう。
なぜならこの2世代で全10勝を挙げる活躍だからです。
特に4歳馬は連対率・複勝率が高く、
5歳馬は勝率と単勝回収率が高くなっています。
6歳以上の馬に関しては過去10年で3着以内は1回と奮っていないため狙いづらく、
3歳馬は出走頭数も少ないですが1着無しで2着2回3着1回とまずまず。
やはり基本は4・5歳馬から、ですね。
・4歳馬
クロノジェネシス、ダノンキングリー
・5歳馬
アーモンドアイ、ジナンボー、スカーレットカラー、ダノンプレミアム、フィエールマン、ブラストワンピース
最後に性別に注目です。
過去10年で牝馬は12回と出走数自体は多くありませんが、
2番人気以内の支持を集めていれば2勝2着2回と活躍しています。
好走した馬の名前を見ても分かるように名牝と呼ばれる馬たちが、
牡馬と互角以上に渡り合っていますね。
今年はどうでしょうか?
・牝馬
アーモンドアイ、クロノジェネシス、スカーレットカラー
【ローテーション】
このレースにおいては、
前走毎日王冠から臨む馬が3勝を挙げるなど多数活躍しています。
その他、前走宝塚記念や札幌記念組、安田記念組から活躍馬が出ており、
実に8勝がこれら3つローテーションより出ていることから
まずはこのローテーションからの選択になるでしょう。
・前走毎日王冠組
カデナ、ダイワキャグニー
・前走宝塚記念組
クロノジェネシス、ブラストワンピース
・前走安田記念組
アーモンドアイ、ダノンキングリー、ダノンプレミアム
・前走札幌記念
登録馬無し
【血統】
注目血統は、
父馬
・ディープインパクト
・キングカメハメハ
このレースに関してはディープインパクトの子供が
過去10年で3着以内8回と活躍しています。
しかし意外にも2着は6回あるにもかかわらず、
1度しか勝ち馬を輩出しておらず、あくまで2・3着狙いが良いかもしれませんね。
またキングカメハメハの子供は過去10年で3着以内3回、
そのうち2勝を挙げており活躍しています。
その他リピーター(複数年にわたって好走する馬)が多いレースとなっています。
父馬
・ディープインパクト
カデナ、ジナンボー、ダノンキングリー、ダノンプレミアム、フィエールマン
・キングカメハメ
ダイワキャグニー
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「天皇賞・秋」を紐解いてきましたが、
このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください!
※来週11月4日(水)は休載とさせていただきます
そしてここで取り上げたレース以外にも、
あの馬はどうなの?とかその予想は違う、私はこうだ!とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。
ご意見ご要望はこちらか、
https://www.dantotsu-p.net/login/contact.php
※テキダンへのログインが必要です
こちらのメールアドレスまで直接ご連絡ください。
テキダンメールアドレス
support@dantotsu-p.net
※水曜日更新の為、出走馬が確定しておらず、
回避・除外の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
うまとみらいとでは他にも、たくさんの予想家や
サポートメンバーによる競馬予想に役立つブログを公開中!
あなたの馬券的中のためにもぜひご覧ください!
↓↓↓