的中直結「極選コラム」
2年連続の3歳馬Vはあるのか?データから導く「チャンピオンズC」

いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。

的中競馬予想の斎藤

今回取り上げるレースは、

ダートのチャンピオン決定戦
「チャンピオンズC(G1)」

第一回は2000年にジャパンカップダートの名称で、
その後2008年から2013年までは阪神で開催され2014年から現在に至るまで
中京ダート1800mでチャンピオンズCとして開催されてきました。

以前は名粗油にジャパンカップが付いていたこともあり、
アメリカ馬の参戦も良く見られましたが現在では日本における
ダート中距離のチャンピオン決定戦となっていますね。

以前からこのレースを勝った馬から数々の名馬が誕生してきました。

今年は昨年の勝ち馬ルヴァンスレーヴの参戦こそないものの
有力馬がたくさん揃いました。

新たな名馬の誕生なるか、、、楽しみです。

そして前回のデータ予想で取り上げた
「ジャパンC」の結果も振り返ってみましょう。

結果は・・・、

1着:スワーヴリチャード
2着:カレンブーケドール
3着:ワグネリアン

マーフィーに導かれ2度目のG1をゲット!!

今年に入ってから勝ち星無し、最高着順も3着と頑張ってはいるのですが、
これまでの成績から比べるとさえない印象。

前走天皇賞・秋でも、前年よりはマシなのですが7着と敗れており
得意の左回りとはいえ復活できるかは疑問視されていました。

ですが、若手のマーフィージョッキーに導かれ重馬場の中
迷わず内を突いて抜け出し、久しぶりのG1勝利を得意の東京競馬場で挙げることが出来ました。

マーフィージョッキーの若手らしからぬ手腕にも脱帽ですが、
ここに照準を合わせ調教方法を変えつつもキッチリ仕上げてきた陣営にも脱帽ですね。

また2着のカレンブーケドールも牝馬ながら早めのスパートで
最後まで良く粘り切りました。

津村ジョッキーの初G1も懸かっていただけに悔しい結果でしたが、
いつかチャンスは巡ってきそうです。

というわけで今週も的中をお届けするため、
「チャンピオンズC」を過去10年の様々なデータから
的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
※2009年~2013年は阪神開催でレース名がジャパンカップダート

チャンピオンズCデータ予想

【人気】

まず1番人気の馬は過去10年で7回3着以内に入っており、
まずまず信頼度だと言えます。

人気どころで言えば、2番人気馬と4番人気馬の成績が奮っていません。

その他勝ち馬で見るとは2番人気から12番人気までいて
どの馬にもチャンスがありそうにも見えます。

特に5番人気~9番人気の馬が過去10年で12回3着以内に入っており、
配当妙味を考えてもこのあたりがオイシイ狙い目だと言えそうです。

10番人気以下の馬でも前述の12番人気を含め、
4回3着以内に入っており軽視はできませんね。

【所属・年齢・枠】

まずは所属先に注目です。

このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東(美浦)所属馬が16.0%で関西(栗東)所属馬が20.5%となっていて、
関西(栗東)所属馬が有利となっています。

結果の内訳をみても、
関西(栗東)所属馬が8勝、関東(美浦)所属馬が2勝と
関西(栗東)所属馬が有利な傾向は変わりません。

続いて年齢に注目です。

このレース基本は5歳馬・6歳馬が活躍しており、
それぞれ4勝・2勝を挙げています。
複勝率もそれぞれ20%を超えており高い数字を残しています。

続くのが4歳馬で、3勝を挙げていますが、
複勝率は16.2%と一枚落ちます。

3歳馬は5回3着以内に入っていますが、勝ったのは去年のルヴァンスレーヴのみです。

また7歳以上の馬も勝ちはありませんので、
2・3着狙いの方が良いでしょう。

最後に枠に注目です。

2014年以降に中京で行われているチャンピオンズCに限ると、
内枠の馬が活躍しています。

とくに2枠の成績がかなり良いので、枠順には注目です。

【ローテーション】

このレースにおいては、
前走JBCクラシック組と南部杯組が王道で過去10年で3勝ずつを挙げています。

その他前走みやこS組が2勝、武蔵野S組が1勝ながら2着が3回と活躍しています。

前走JBCクラシック
オメガパフューム、チュウワウィザード

前走南部杯
ゴールドドリーム、ミツバ、ロンドンタウン

前走みやこS
インティ、ウェスタールンド、キングズガード、
テーオーエナジー、ワイドファラオ、ヴェンジェンス

前走武蔵野S
タイムフライヤー、ワンダーリーデル

【血統】

注目血統は、

父馬

・キングカメハメハ
・ゴールドアリュール

中京ダート1800m
父馬

・シンボリクリスエス
・カネヒキリ
・カジノドライヴ
・ヘニーヒューズ

このレースに関しては父キングカメハメハとゴールドアリュールの子供が、
過去10年でぞれぞれ3着以内5回と4回を挙げ活躍しています。

その他2014年以降の開催地中京ダート1800mに限ってみると
今年登録のある馬ではシンボリクリスエス・カネヒキリ・カジノドライヴ・ヘニーヒューズの子供が活躍しており注目です。

父馬

・キングカメハメハ
チュウワウィザード

・ゴールドアリュール
クリソベリル、ゴールドドリーム

中京ダート1800m
父馬

・シンボリクリスエス
サトノティターン

・カネヒキリ
テーオーエナジー、ミツバ、ロンドンタウン

・カジノドライヴ
ヴェンジェンス

・ヘニーヒューズ
ワイドファラオ

【斎藤の結論】

ここまで見てきまして様々なデータから
「チャンピオンズC」を紐解いてきましたが、

このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、

毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム

「斎藤の週末重賞注目馬」

この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください!

そしてここで取り上げたレース以外にも、

あの馬はどうなの?とかその予想は違う、私はこうだ!とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。

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