いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
2021年一発目、
本年も宜しくお願い致します。
本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。
今回取り上げるレースは、
波乱を呼ぶ3歳牝馬限定戦
「フェアリーＳ（Ｇ３）」
というわけで今週も的中をお届けするため、
「フェアリーＳ（Ｇ３）」を過去10年の様々なデータから見ていこうと思います。
「フェアリーＳ（Ｇ３）」データ予想
【人気】
まず１番人気の馬は過去10年で３回３着以内に入っており、
信頼度はいまいちです。
それよりも、３番人気馬が４勝でトップ、
７番人気馬は３着以内５回、10番人気馬は３着以内４回と、
波乱傾向の強い結果となっています。
充分に新年初夢を追いかけることが出来るレースだといえるでしょう。
【所属・前走クラス・枠順】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東（美浦）所属馬が19.3％で関西（栗東）所属馬が16.0％となっていて、
関東（美浦）所属馬が有利となっています。
結果の内訳を見ても、
関西（栗東）所属馬が０勝２着２回３着２回に対し、
関東（美浦）所属馬は10勝２着８回３着８回と圧倒的な関東有利な結果です。
続いて前走クラスに注目です。
もっとも活躍しているのは前走１勝クラスから臨む馬です。
（前走ダート戦を除く）
つまりこの時期の３歳牝馬にあまりクラスの壁はないということですね。
その前走１勝クラスで勝っていなくても好走できるレースです。
そのほか、新馬や未勝利からも好走出来ていますが、
出走頭数や回収率を加味すると前走新馬組が良さそうです。
もちろん抽選を通って出走出来ればですが。
・前走１勝クラス（前走ダート戦を除く）
グロリユーノワール、ニシノエルサ、ネクストストーリー、ルース
・前走新馬クラス
アトミックフレア、タイニーロマンス、ベッラノーヴァ
最後に枠順です。
中山芝1,600ｍのコースは直線も短く、外枠だと距離ロスも大きいため、
マイナスとなることが多くあります。
その点、内枠で器用に立ち回れる馬が上位に食い込むケースが多くみられますね。
そういった傾向はこのレースでも反映されています。
基本は１～４枠、
もちろん外枠も来ないというわけではありませんが、
基本的には内枠に入った馬を中心に考えていった方が良いでしょう。
【ローテーション】
このレースにおいては、
前走阪神ＪＦ組と前走赤松賞組が王道です。
その他、特定のレースではないですが、
新馬戦や未勝利戦から直接臨む馬も活躍しています。
前走阪神ＪＦ組
登録馬なし
前走赤松賞組
登録馬なし
【血統】
注目血統は、
父馬
・ディープインパクト
・ダイワメジャー
このレースに関してはディープインパクトの子供が、
過去10年で３着以内５回と活躍しています。
続くのはダイワメジャーの子供で、
過去10年で３回３着以内に入っており、こちらも活躍しています。
父馬
・ディープインパクト
登録馬なし
・ダイワメジャー
登録馬なし
そして、中山芝1600ｍという範囲まで広げてみると、
今回出走する馬の中では、
父馬
・スクリーンヒーロー
・ノヴェリスト
・キズナ
・ドゥラメンテ
の成績が良く、逆に、
・エピファネイア
の成績が悪い結果となっています。
・スクリーンヒーロー
クールキャット
・ノヴェリスト
タイニーロマンス
・キズナ
ファインルージュ
・ドゥラメンテ
アトミックフレア、ルース
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「フェアリーＳ」を紐解いてきましたが、
このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください！
そしてここで取り上げたレース以外にも、
あの馬はどうなの？とかその予想は違う、私はこうだ！とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。
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