うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
今週の「斎藤の週末『重賞』注目馬」では、
1月18日(土)
小倉11Ｒ
愛知杯（Ｇ3）
1月19日(日)
中山11Ｒ
京成杯（Ｇ3）
1月19日(日)
京都11Ｒ
日経新春杯（Ｇ2）
この3つのレースにおける私斎藤の注目馬もお伝えしていきますので、期待してください！
ということでまずは先週（前回）このコラムで取り上げた
重賞レース注目馬の結果を振り返りましょう！
1月13日(月)
中山11Ｒ
フェアリーＳ（Ｇ3）
アヌラーダプラ
→6着
1月12日(日)
京都11Ｒ
シンザン記念（Ｇ3）
１着：サンクテュエール
２着：プリンスリターン
３着：コルテジア
まず月曜日に行われたフェアリーSは前日からの先行有利な馬場傾向もあり、注目したアヌラーダプラは直線半ばまで手ごたえは良かったものの、坂辺りで失速し6着。
ルーメールジョッキーいわく距離が長かったとの事で、次走以降、距離短縮で見直したいところです。
また日曜日に行われたシンザン記念は、2番人気に支持された牝馬のサンクテュエールがV。
同じ牝馬で1番人気だったルーツドールは外枠などが響き7着と敗れました。
牝馬2頭で明暗が分かれましたが、このシンザン記念は3着以内に入った牝馬がのちにＧ１を勝つというジンクスがあるので、今後も勝ったサンクテュエールには注目していきたいですね。
ということで今週もあなたの馬券的中の役に立つべく
週末に行われるＪＲＡの重賞レースにおける私斎藤の注目馬を１頭ずつ挙げていきます！
1月18日(土)
小倉11Ｒ
愛知杯（Ｇ3）
ポンデザール
条件戦を連勝し臨んだ前走エリザベス女王杯では、さすがにＧ１の壁に阻まれ16着と敗れましたが、もとより小回りコースで連勝を重ねてきており外回りコースの京都芝2200ｍでは合わなかったかもしれません。
その点仕切り直しの今回は小倉の芝2000ｍということで、この馬の得意な小回りコース。
能力は非凡なものを持っているだけに、得意な舞台で巻き返しと行きたいところです。
1月19日(日)
中山11Ｒ
京成杯（Ｇ3）
スカイグルーヴ
まだ新馬戦を勝ったばかりですが、その新馬戦の内容が圧巻でした。
スピード能力が違うとばかりに自然に先頭へと立ち、そのまま楽に押し切る強い内容。
また血統的にも母方にエアグルーヴやアドマイヤグルーヴがいる庁の付く良血一族。
牝馬がなかなか結果を出せていないこのレースですが、この馬ならスケールで上回ってしまう可能性大です。
1月19日(日)
京都11Ｒ
日経新春杯（Ｇ2）
◎調教
アフリカンゴールド
タイセイトレイル
◎ジョッキー
武ジョッキー：レッドジェニアル
福永ジョッキー：アフリカンゴールド
川田ジョッキー：タイセイトレイル
◎年齢
・４歳馬
メロディーレーン、レッドジェニアル
◎斤量（ハンデ）
・前走からハンデ減
エーティーラッセン、サイモンラムセス、タイセイトレイル、マスターコード、メロディーレーン、モズベッロ、レッドジェニアル、レッドレオン
・前走からハンデ増
サトノガーネット
◎ローテーション
・前走菊花賞組
レッドジェニアル
・前走有馬記念他Ｇ１組
タイセイトレイル（ジャパンカップ）
・前走条件戦組（１着馬）
レッドレオン
◎血統
父馬
・キングカメハメハ
レッドジェニアル
・ディープインパクト
サトノガーネット、スズカディープ、レッドレオン
・ステイゴールド
アフリカンゴールド
データからは、最多項目に該当するレッドジェニアルが有力。続くのは僅差でタイセイトレイル、アフリカンゴールド、サトノガーネットと続きます。
ハンデ戦だけに難しいメンバー構成ですが、データ的にははっきりしている結果となっています。
今週は是非このレース、この馬たちに注目してみてください！
それでは今日はこの辺で。
今週もあなたにとって良い週末、良い競馬となりますように。
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