こんにちは、
うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
今週の「斎藤の週末『重賞』注目馬」では、
3月７日(土)
中山11Ｒ
オーシャンＳ（Ｇ３）
3月７日(土)
阪神11Ｒ
チューリップ賞（Ｇ２）
3月８日(日)
中山11Ｒ
弥生賞（Ｇ2）
この３つのレースにおける私斎藤の注目馬もお伝えしていきますので、期待してください！
ということでまずは先週このコラムで取り上げた
重賞レース注目馬の結果を振り返りましょう！
3月1日(日)
阪神11Ｒ
阪急杯（Ｇ３）
クリノガウディー
→７着
3月1日(日)
中山11Ｒ
中山記念（Ｇ2）
１着：ダノンキングリー
２着：ラッキーライラック
３着：ソウルスターリング
まず先週の日曜日に阪神で行われた阪急杯では注目したクリノガウディーが先行するものの最後まで伸びきることが出来ず7着に敗退。
初めての1400ｍでもスムーズに先行できていましたが、逆に溜めが効かず直線弾けることが出来ませんでしたね。
やはり少し忙しかったかもしれませんので、次走以降、再度1600ｍで注目したいですね。
最後に中山記念について。
こちらは1番人気のダノンキングリーが瞬発力を生かし、切れて優勝。
やはりこの馬1800ｍが得意なような気がしますね。
2着にはラッキーライラックが入りましたが、このあとドバイへの遠征を考えればこの結果は及第点でしょう。
そして3着のソウルスターリングは維持を見せて3着を確保。
このレースで引退か？とも言われていましたが、あと1戦走るかもしれないということで、もし走れるならもう１戦見たいですね。
ということで今週もあなたの馬券的中の役に立つべく
週末に行われるＪＲＡの重賞レースにおける私斎藤の注目馬を１頭ずつ挙げていきます！
3月７日(土)
中山11Ｒ
オーシャンＳ（Ｇ３）
ナックビーナス
今年で7歳となる牝馬ですが、今年で4年連続のオーシャンＳ出走となります。
過去3年はすべて2着と好走しており、近走は以前より衰えた感じもあるかと思いましたが、
2走前のレースでは58キロを背負いながらリステッド競走を解消するあたり、得意の中山1200ｍであればまだまだスピードは通用するといった印象を受けました。
今年は強い2頭が出てきましたが、2頭とも目標はこの後ですし、そこに付け入る隙があるかもしれません。
4年連続出走となる今年、これまでの最高着順である2着を上回る1着を取ってくれるでしょうか？
3月７日(土)
阪神11Ｒ
チューリップ賞（Ｇ２）
チェーンオブラブ
昨年暮れのＧ１阪神ＪＦの１～４着馬が勢ぞろいプラスフェアリーＳの１・２着馬など、前哨戦ながら本番さながらのメンバーが揃った今年のチューリップ賞。
上位３頭が強いのは分かったいますが、その中でも狙いたいのがこの馬。
前走はフェアリーＳで直線だけで追い込み２着と好走。
勝ち馬は逃げ切りだっただけに展開面で恵まれなかった感もありますが、それでもその末脚が残したイメージは強烈。
今回は直線の長い阪神の外回りコースに代わることもプラスですし、
父がハーツクライということもあってここである程度好走し、オークスでも狙いたい馬ですね。
3月８日(日)
中山11Ｒ
弥生賞（Ｇ2）
◎調教
サトノフラッグ
ブラックホール
ワーケア
◎ジョッキー
ルメールジョッキー：ワーケア
武ジョッキー：サトノフラッグ
◎前走着順
・前走５着以内
アラタ、オーソリティ、オーロアドーネ、サトノフラッグ、
ディヴィナシオン、パンサラッサ、メイショウボサツ、ワーケア
◎ローテーション
・前走ホープフルＳ組
オーソリティ、ブラックホール、ワーケア
・前走若駒Ｓ組
パンサラッサ
◎血統
父馬
・ディープインパクト
サトノフラッグ
・キングカメハメハ
アラタ
・ハーツクライ
ワーケア
今回最多項目に該当する馬は５項目中５項目に該当、ワーケア。
2番手評価は4項目該当のサトノフラッグ。
そのあとは、オーソリティ・ブラックホール・パンサラッサと続きます。
今週も小頭数のレースとなりますが、やはり上位評価の2頭が強力でしょう。
ここまでの実績と勢いは無視できませんね。
今週は是非このレース、この馬たちに注目してみてください！
それでは今日はこの辺で。
今週もあなたにとって良い週末、良い競馬となりますように。
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