いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤（テキダン）です。
本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。
今回取り上げるレースは、
サマーマイルシリーズ最終戦
「京成杯オータムＨ」
というわけで今週も的中をお届けするため、
「京成杯オータムＨ」を過去９年の様々なデータから
的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
※2014年は新潟での開催だったため除外し、過去９年分のデータでお届けします
「京成杯オータムＨ」データ予想
【人気】
まず１番人気の馬は過去９年で３回３着以内に入っており、
まずまずの信頼度といったところでしょう。
そのどれもが１着ではありますが、少し心もとない結果です。
（2016年から2018年まで３年連続１着）
上位人気勢では過去９年で５回３着以内に入っている２番人気が活躍。
その他４番人気馬が２勝を挙げています。
下位人気馬では６番人気以下の馬で過去９年で11回３着以内に入っており、波乱傾向は強めだと言えるでしょう。
【所属・年齢・前走着順・斤量】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東（美浦）所属馬が19.5％で関西（栗東）所属馬が20.7％と、
関西（栗東）所属馬のやや有利な結果になっています。
ですが複勝率以外の数値は全て関東（美浦）所属馬が上回る結果に。
特に勝率と１着回数に関しては関東（美浦）所属馬が抜けた成績を残しているので、馬券を購入する際には頭に置いておきたいポイントです。
続いて年齢に注目です。
注目は４歳馬です。
出走頭数は少ないにもかかわらず３勝２着１回３着２回で複勝率は35.3％と好成績を残しています。
その他勝率・連対率もトップの成績ですし、回収率に至っても100％を超えており、ぜひとも狙いたいデータとなっています。
そのあとは３歳・５歳以上と続きますが、７歳馬も一発大穴の激走があり侮れません。
・４歳馬
アフランシール、アンドラステ、シゲルピンクダイヤ、スイープセレリタス、ディープダイバー、ノーワン、フィリアプーラ、ミッキーブリランテ
続いて前走着順に注目です。
このレース前走を勝って臨む馬の成績が６勝３着１回とても良く、ぜひとも狙いたいデータとなっています。
もちろん１着では無くても前走好走馬、そして10着以下から臨む馬にも好走がありますね。
・前走１着馬
アフランシール、アルーシャ、スマイルカナ
最後に斤量（ハンデ）に注目です。
ハンデ戦に関してはハンデが軽い馬が活躍するイメージですが、
このレースに関しては51.5kg～57kgの範囲で好走馬が多数出ています。
57.5kg以上のハンデが重い馬はまずまず好走していますが、逆に51kg以下の軽すぎる馬はサンプルが少ないとはいえ活躍できていません。
【ローテーション】
このレースにおいては、
前走関屋記念と前走中京記念から臨む馬が活躍しています。
また前走３勝クラスを勝って臨む馬も活躍していて昇級戦ながらその勢いは軽視できないようです。
・前走関屋記念組
アストラエンブレム、アンドラステ、エントシャイデン、ジャンダルム、トロワゼトワル、ミッキーブリランテ、メイケイダイハード
・前走中京記念組
ラセット
・前走３勝クラス組（１着）
アフランシール
【血統】
注目血統は、
父馬
・ディープインパクト
このレースに関してはディープインパクトの子供が過去９年で３着以内が７回とかなり活躍しています。今年も有力でしょう。
父馬
・ディープインパクト
アルーシャ、エントシャイデン、スマイルカナ
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「京成杯オータムＨ」を紐解いてきましたが、
このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください！
そしてここで取り上げたレース以外にも、
あの馬はどうなの？とかその予想は違う、私はこうだ！とか、
あのレースを予想してほしいなどなど、ご要望ご意見ドシドシお待ちしています。
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