いつもお世話になっています。
うまとみらいとの斎藤(テキダン)です。
本日水曜日の的中直結「極選コラム」は「重賞データ予想」をお届けします。
今回取り上げるレースは、
牡馬クラシック最終戦
「菊花賞(G1)」
というわけで今週も的中をお届けするため、
「菊花賞」を過去10年の様々なデータから
的中へと繋がるヒントを見つけていきましょう。
「菊花賞」データ予想
【人気】
まず1番人気の馬は過去10年で8回3着以内に入っており、
最後の一冠が懸かるレースで信頼の置ける結果を残しています。
その他の人気も見てみると2~6番人気の馬が3着以内12回に対し、
7番人気以下の馬も3着以内が10回とほとんど変わりありません。
つまりそれだけ穴馬の好走に注意が必要だということです。
2桁人気馬も過去10年で4回3着以内に激走しています。
ただし1着は無く2着か3着狙いとなりそうです。
【所属・脚質・枠】
まずは所属先に注目です。
このレースにおいて所属先を複勝率で見ると、
関東(美浦)所属馬が4.2%で関西(栗東)所属馬が21.2%となっていて、
関西(栗東)所属馬が圧倒的に有利となっています。
関東(美浦)所属馬が過去10年で3着以内に入ったのは一昨年の1着含む2回だけとなっており、かなりの苦戦を強いられています。
馬券的にもまずは関西(栗東)所属馬から、ということになりそうです。
続いて脚質に注目です。
狙いたい脚質は、先行や中団からの差しです。
逆に狙いづらいのは過去10年で合計2回しか3着以内となっていない、
逃げと後方、つまり追い込みとなります。
極端に、前や後ろからレースを進める馬に関しては、
難しい結果となっています。
最後に枠に注目です。
毎年言われていることですが、
菊花賞では内枠の成績が良いことで知られています。
1枠・2枠・3枠の成績がとてもよく、
合わせて7勝2着2回3着1回と活躍しています。
そのほか7枠に入った馬が2勝2着3回3着4回と活躍しており
こちらにも注意が必要です。
逆に4枠・8枠に入った馬は成績が振るっていませんね。
【ローテーション】
このレースにおいては、
前走神戸新聞杯から臨む馬が多数活躍しています。
実に8勝がこのローテーションより出ており、
着順に関しては5着以内から臨む馬が好走しています。
その他は前走セントライト記念組みですが、
好走しているのはもちろん関西馬のみです。
条件戦から臨む馬は最高で3着ではありますが、
前走2勝クラス(旧1000万下)の馬が良いでしょう。
またその際は前走1着の馬のみ対象となります。
・前走神戸新聞杯組(5着以内)
コントレイル、ターキッシュパレス、ディープボンド、ロバートソンキー、ヴェルトライゼンデ
・前走セントライト記念組(関西馬)
バビット、ラインハイト、ヴァルコス
・前走2勝クラス組(1着)
アリストテレス、アンティシペイト、ダノングロワール、ディアマンミノル
【血統】
注目血統は、
父馬
・ディープインパクト
・ステイゴールド
・キングカメハメハ
このレースに関してはディープインパクトの子供が
過去10年で3着以内8回と活躍しています。
その他2勝を含む3着以内4回と活躍しているステイゴールドの子供や、
勝ちこそありませんが3着以内3回のキングカメハメの子供にも注目です。
父馬
・ディープインパクト
コントレイル、サトノインプレッサ、サトノフラッグ、レクセランス
・ステイゴールド
登録馬無し
・ハーツクライ
ヒートオンビート
【斎藤の結論】
ここまで見てきまして様々なデータから
「菊花賞」を紐解いてきましたが、
このあとは各馬の調教状態、出走馬の確定、枠順の確定を見て
最終的な私斎藤のデータによる見解を、
毎週金曜日19時頃更新の的中直結極選コラム
「斎藤の週末重賞注目馬」
この中で公開したいと思っていますので、
ぜひご覧ください!
そしてここで取り上げたレース以外にも、
あの馬はどうなの?とかその予想は違う、私はこうだ!とか、
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